加藤千枝さんにインタビュー!青少年のインターネット利用における「生の声」を反映した講演の魅力

株式会社アガルートは、企業研修の魅力を発信するため、さまざまな研修会社や講演活動を行っている講演家の皆さんにインタビューを実施しています。

今回は福井工業大学の准教授として教壇に立つ傍ら、講演家として活動されている加藤千枝さんにお話を伺いました。

「青少年とインターネットについて考える会」企業情報

社名青少年とインターネットについて考える会
代表者加藤千枝
設立2011年
事業内容調査・研究、講演
所在地福井県福井市
URLhttps://seishounentointernet.jimdofree.com/

主にどのような講演を取り扱っているのでしょうか?

①大人向け

「青少年のインターネット利用の実態―大人の役割について考える―」

「神経発達症の青少年のインターネット利用について考える」など

②青少年向け

「インターネットの世界について考える―ネット・リテラシーを身につけよう―」

人気の講演はありますか?

①大人向け

「青少年のインターネット利用の実態―大人の役割について考える―」です。

どのような企業・団体からの依頼が多いのでしょうか?

①大人向け「青少年のインターネット利用の実態―大人の役割について考える―」では、小中学校の先生方や保護者のみなさま、地域の青少年健全育成に関わる皆様からお声がけいただくことが多いです。

加藤さんの講演の特徴や強みを教えて下さい

青少年の「生」の声を取り入れた講演会は、ほかの団体の講演にはない強みだと思っています。

また、学術的な調査・研究に基づいた講演もほかの団体にはない、強みです。

講演を担当される講師の方について教えて下さい

福井工業大学 経営情報学部 経営情報学科 准教授 加藤千枝

講演において、こだわっている点はありますか?

学術的な調査・研究に基づいた講演をすることが、本会のこだわりです。

これまでの講演で、成果が上がった事例などがありましたら教えて下さい

小中学校での講演会は、地域の青少年に事前アンケートを実施し、その調査結果をもとに講演内容を構成することも多いです。

地域の青少年のネット利用の実情を知ることができたと、大人の方からは好評をいただいています。

また、青少年の「生」の声を取り入れることで、ネット利用に伴う問題を他人事ではなく、自身の問題としてとらえられるようになったと、青少年からは好評をいただいています。

講演を依頼しようか検討している企業・団体にメッセージをお願いいたします

小さな講演会でも日時があえば、喜んで対応をさせていただきます。

大人が青少年のインターネット利用の実態について理解を深め、青少年と対話するためのきっかけ作りとして、講演会をぜひご活用ください。

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