「AWS研修で実績のあるサービスはどの会社だろうか」
「オンラインだけで学べるAWS研修を提供するおすすめの会社を知りたい」
このような課題を抱えていませんか。
本コラムでは、AWS研修でおすすめできる会社10社を比較しています。また、会社ごとにおすすめポイントや特徴についても解説していきます。
ぜひ、AWS研修の会社選びにお役立てください。
\個別カスタマイズ可能/
AWS研修でおすすめの会社3選
それでは、AWS研修でおすすめの会社3選を紹介します。
NECビジネスインテリジェンス株式会社
NECビジネスインテリジェンス株式会社は、NECグループ11万人の業務改革に取り組んでいる会社です。
その取り組みを生かしたIT技術者研修を提供しています。
NECビジネスインテリジェンス株式会社のAWS研修では、設計や開発、運用などの中級から上級向けの学習を期待できます。
【おすすめポイント】
- AWS認定トレーニングの提供で現場の即戦力技術者を育成
- 1コースに最大で15のスケジュールが選択可能
- 遠隔ライブ受講も可能なため会場に行かなくても学べる
【特徴】
NECビジネスインテリジェンス株式会社のAWS研修サービスは、全国72カ所のリアルな会場で受講できます(2023年10月現在)。
※参照元:NECマネジメントパートナー研修サービス「会場案内」
NECビジネスインテリジェンス株式会社のAWS研修サービスは、リアル会場での受講だけではありません。遠隔ライブによる外出先や会社オフィス、自宅からのAWS研修参加が可能です。
また、AWS研修では初級から中級、上級までの役割別でコースフローから最適な学習内容を選択できます。
インターネット・アカデミー株式会社
IBJ(インターネットビジネスジャパン)が母体のインターネット・アカデミー株式会社は、1995年に開校した日本で初めてのIT教育会社です。
AWS研修では、新人エンジニアにとって体系的な基礎知識を学ぶ機会を提供しています。
母体のIBJがWeb制作会社であることから、現場で活用できる技術習得を期待できるでしょう。
【おすすめポイント】
- AWSの製品概要から現場で活用できる開発技術まで幅広く学習できる
- 企業ごとの状況に適した研修のカスタマイズとカリキュラム作成
- 双方向オンライン形式から講師派遣、eラーニングなど受講形式が豊富
【特徴】
インターネット・アカデミー株式会社のAWS研修は、5つのコースから選択できます。
AWSの基本から試験対策までを学べるコースや実務スキルを習得できるコース、実践スキルを高める応用コース、開発現場で生かせるノウハウ習得コース、実務スキルの最短習得コースなどです。
AWS研修に特化したコースだけでも5つあるため、企業の課題解決に適した研修プランが選べるでしょう。
株式会社アシスト
株式会社アシストは、顧客サポートの品質にこだわっている会社です。
サポートの品質は、IT技術面でのサポートだけではなく、顧客ごとの課題に寄り添った「役立つサポート」を信条としています。
株式会社アシストが提供するAWS研修では、実際の現場で使われているリアルな内容が期待できるでしょう。
【おすすめポイント】
- AWS研修を受講した1,386名の満足度が91.3%(2021年~2023年集計)
- AWS研修受講後のafterサポートが無料で受けられる
- 全国を対象に10名以下の社内研修も対応可能
【特徴】
株式会社アシストのAWS研修は、AWS認定インストラクターから学べる認定研修が特徴です。
認定研修は、AWS公式から提供されるテキストや演習を使って正しい情報で学習できます。そのため、AWS資格取得の試験対策としても有効です。
また、株式会社アシストのAWS研修では、2つのオリジナル研修コースも用意されされています。
「Amazon RDS for Oracle 特化コース」や「Amazon Redshift 特化コース」は、株式会社アシスト限定のAWS研修です。
AWS研修で実績が豊富なおすすめの会社3選
AWS研修の依頼先の基準は、実績の豊富さでも判断が可能です。
ここでは、実績豊富なAWS研修の会社を3つ紹介しましょう。
富士通ラーニングメディア
株式会社富士通ラーニングメディアは、人材育成コンサルティングや研修講座の企画開発などを手掛けている会社です。
富士通グループの企業であり、年間利用企業が3,000社以上という実績を持っています。
株式会社富士通ラーニングメディアを利用する企業は、官公庁をはじめ製造業、金融業、流通業などのさまざまな業種です。
【おすすめポイント】
- 2,930以上の研修コース数を提供中
- 研修の年間開催数が8,700回の実績
- 年間120,000名の参加者が受講するeラーニングを提供
【特徴】
株式会社富士通ラーニングメディアは、1977年の創業以来積み重ねてきた実績を豊富な研修コースに反映しています。
AWS関連では、AWS技術者育成研修コースが受講可能です。
AWS研修コースは、集合形式やライブ配信形式から選択できます。どちらも企業の人材育成を目的とした1日開催での実施で提供される組織向けの研修です。
AWSクラウドについて全体的な知見を深めたい場合は、「AWS Cloud Practitioner Essentials」が適しています。
AWSについて、基本概念からクラウドソリューションの構築、運用までの理解であれば「AWS Technical Essentials」がおすすめです。
CTCテクノロジー株式会社
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTCテクノロジー株式会社)は、1972年創業の会社です。
コンピューターやネットワークシステムの販売などを手掛けてきた経験が、教育サービスのひとつAWS研修にも生かされています。
【おすすめポイント】
- クラスルームトレーニングで講師に質問しながら進められる
- ハンズオンラボでクラウド上の個人環境から実際にデプロイできる
- 資格取得に向けたCTCテクノロジーオリジナルコースが500以上
【特徴】
CTCテクノロジー株式会社は、集合研修も自宅やオフィスからの参加となるliveオンライン研修のどちらも対応可能なハイブリッド研修スタイルです。
自社でCTCラーニングセンターをAWS研修の場に提供しています。その収容人数も200名までの参加が可能。
また、CTCテクノロジー株式会社の講師は、ベンダーからのAWARDを多数受賞している実績があります。研修では、講師陣による「わかりやすい説明」と「端的な用語説明」を意識したサービスが期待できるでしょう。
トレノケート株式会社
トレノケート株式会社は、「ビジネス×IT×グローバル」をテーマに人材育成の分野で27年以上の実績がある会社です。
提供するコース数は、1,500以上(2023年4月現在)あり、技術と教育スキルを兼ね備えた講師による高い研修が期待できます。
【おすすめポイント】
- 研修の累計受講者数27,000人以上の実績
- AWSに関する13の資格を保有する講師がコースを実施
- 2018年より3年連続でAWS 認定インストラクターアワードを受賞
【特徴】
トレノケート株式会社のAWS研修は、個人に適した学習方法を明確にするためのAWSスキルチェックサービスが利用できます。
自己スキルチェックを通して、AWSエンジニアとしての理解度や実務知識などが可視化できるでしょう。
また、トレノケート株式会社ではAWS認定試験対策として個人のスキルに合わせた学習ができるAWSスキルビルダーを提供しています。
AWS研修は、入門コースからAWS認定対応コースなどがあるため、コース選びの際は無料で相談可能な研修コンシェルジュをかつようしてみてはいかがでしょうか。
AWS研修のオンライン受講が可能なおすすめ会社4選
AWS研修で選定基準となるポイントは、オンライン受講が可能な点です。
ここでは、オンライン受講が可能なAWS研修の会社を紹介します。
AI Academy
オンラインで完結できるおすすめのAWS研修は、AI Academyです。
AI Academyは、PythonやデータサイエンスなどのAI(人工知能)技術の分野に力を入れています。
AWSのサーバー環境(Ec2)の構築やPythonアプリを実行可能にする技術などが学べます。
【おすすめポイント】
- AI AcademyのどのプランでもAWS入門編の学習が可能
- AI技術者やデータサイエンティストに特化した講師陣
- オンラインマンツーマンプランを60分5,000円でお試しレッスンができる
【特徴】
AI Academyの特徴は、未経験でも短期間集中型で学べるAI Academy Bootcampの活用です。
とくに、AI Academy Bootcampの中でも、オンラインマンツーマンプランはリアルタイムで講師に質問できる演習授業となっています。
不明な点があれば、授業中の質問で解決できるため、疑問を残さずに進められるでしょう。
株式会社SAMURAI
株式会社SAMURAIは、完全オンラインの独学システムを提供する法人IT研修サービスの会社です。
プログラミングスクールの開催や国内最大級のプログラミング学習メディアを運営しています。
オーダーメイドにより、研修生ひとり一人のスキルに合わせたカリキュラムで学べる法人研修サービスです。
【おすすめポイント】
- パソコン未経験者に合わせたITスキル習得が可能
- 企業の人材育成担当者とのヒアリングですり合わせ
- 月額課金型のeラーニング研修も提供
【特徴】
株式会社SAMURAIのAWS研修は、人材育成担当者のAWS研修におけるビジョンが明確でなくても相談可能です。
オーダーメイド研修が作成できるため、企業の抱える課題に適した研修内容を提案できます。また、18時以降の業務時間外の法人研修も受付中です。
株式会社SAMURAIのAWS研修は、場所や時間を気にしないオンライン研修で実施します。オンライン受講中の疑問点などは、チャットサポートでの対応になるでしょう。
クラスメソッド株式会社
クラスメソッド株式会社は、AWSなどのクラウド技術のコンサルティングや開発、運用を手掛けている会社です。
企業が導入するAWS総合支援のサービスにも注力しています。全研修プランに共通している点は、Zoomで受講するというオンライン形式です。
【おすすめポイント】
- AWS研修が法人個人どちらでも受講可能
- 8年連続で認定されているAWSプレミアティアサービスパートナー
- AWSトレーニングの理解度を高める資料を事前にチェック可能
【特徴】
クラスメソッド株式会社のAWS研修は、オンラインのみで完結できるシステム。事項者が点在している企業でも、受講者の連絡先を登録するだけで研修開催1週間前のアラートメール配信から依頼できます。
研修開催前日や当日の案内メールも受講までの対応内容に含まれるため、企業の人材育成担当者の手間が掛かりません。
また、AWS研修をはじめとするプランの申し込みは、銀行振込で開始する通常プランからトレーニングチケットの購入で始めるチケットプランなどが選べます。
株式会社アガルート
株式会社アガルートは、国家試験や検定試験などをオンラインで学べる資格試験予備校をサービスとする会社です。
データ分析やAI技術の分野におけるオンライン研修を提供しています。
研修を担当する講師陣は、豊富な経験と実務を重視した学習内容が期待できるでしょう。
【おすすめポイント】
- 10名以上の法人研修の申し込みでボリュームディスカウントが適用できる
- 集合研修もeラーニングもオンライン完結型のシステム
- 企業ニーズに寄り添った個別カスタマイズで研修内容を作成
【特徴】
株式会社アガルートのAWS研修では、実務にこだわった学習コンテンツを提供しています。
実務で活用できる学習内容をカリキュラムに組み込み、効率的にオンラインで受講する仕組みです。
株式会社アガルートは、近年求められるAIやDX、データ活用などの分野にも注力しているため、AWS研修でも実務に使用するイメージまで落とし込むことを目的としています。
企業のクラウド運用の理解を深める役割としても活用できるのではないでしょうか。
AWS研修のおすすめ会社まとめ
今回は、AWS研修を受講できる会社を10社紹介してきました。
AWS研修を提供する会社選びは、実績だけではなくオンラインで完結できる効率性も選定ポイントとなるでしょう。
アガルートのAWS研修では、実務で使えることにこだわったコンテンツがオンラインで受講できます。研修プログラムのカスタマイズも可能なため、法人研修の独自性を求めている企業にも最適です。
まずは、気軽に研修のお問い合わせから始めてみてはいかがでしょうか。
\個別カスタマイズ可能/