「通関士の通信講座はどこがおすすめ?」と悩んでいませんか?

各通信講座の良さが違うため、どれにすべきか迷ってしまうのは当然です。

そこで今回は以下の評価軸に基づいて、通関士の通信講座を紹介します。

  • 講座内容や特徴
  • 教材(テキスト)
  • 受講生サポート
  • 受講費用
  • 合格率の実績 など

そして、目的別のおすすめを紹介した上で、講座を選ぶ際もポイントも解説します。

このコラムを読めば、あなたに最適な通関士の通信講座がわかり、合格をつかみ取れるでしょう。

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通関士試験の通信講座・予備校のおすすめ7選

通関士試験におすすめの通信講座・予備校を7社紹介します。

特におすすめの通信講座・予備校は以下の3社です。

上記の中でもアガルートの通信講座は、フォロー制度が充実しており、初学者でも安心して学習できます。

アガルートの通信講座は、スピード学習が可能で、効率よく勉強したい人におすすめのです。

またアガルートは無料体験講義が充実しており、自分に合う講座かどうか事前に確認できます。

どの講座を利用したらいいのか迷っている人は、ぜひ資料請求をしてみましょう。

アガルート

項目内容
価格(税込)・合格目標 通関士試験合格カリキュラム(43,780円)
合格率・53.85%
特徴・低価格(43,780円)でクオリティの高い講座
・インプット学習後、すぐに2段階の問題演習で知識が定着しやすい
・講義はダウンロードできる他、8段階の倍速機能あり
・スキマ時間を有効活用できる
・合格特典として全額返金制度や1万円のお祝い金進呈
・再受講割引、他資格試験合格者割引、他校乗換割引、家族割引
サポート・Facebookによる無料
・回数無制限の質問制度
・月1回のホームルーム制度
教材(テキスト)・講師作成によるオリジナルフルカラーテキスト

アガルートは圧倒的にリーズナブルな価格が魅力です。

その価格は驚異の「43,780円」と、今回紹介する講座の中で最も低価格となります。

試験に合格すれば「全額返金制度」という実質無料で講座を受講できるチャンスも。

「1万円のお祝い金進呈」といった合格特典の他、再受講割引といった割引制度もあるなど、コストパーフォーマンスの高さはアガルートの最大の強みです。

特徴

アガルートの講座の特徴は、アウトプットを重視した学習方法です。

講師が作成したオリジナルフルカラーテキストで知識をインプット後、すぐに①「チェック問題」で単元ごとに知識を確認、そして②「章末問題」で章ごとに過去問形式の問題を解く、「2段階の問題演習」を採用しています。

さらに、過去問を徹底的に分析をした「過去問演習」で、アウトプットを強化。

講義動画はダウンロードができ、再生速度も8段階から選択できるため、好きな場所・再生速度で勉強でき、スキマ時間も無駄なく学習することが可能です。

充実したフォロー制度も、アガルートの人気の秘訣です。

「オンライン質問サービスKIKERUKUN」による回数無制限の質問制度では、「わからない」と思った部分をすべて無料で講師に直接質問できます

孤独になりがちな通信講座の勉強ですが、アガルートでは講師がしっかりサポートしてくれるため、安心して勉強を進められるでしょう。

アガルートカリキュラムを受講した決め手

アガルートアカデミーの通信講座を利用した人が、アガルートアカデミーを選んだ理由として、講座の価格が安かったと答えた人が89.1%もいました(複数回答可)。

アガルートを選んだ理由割合
講座の価格が安かったから89.1%
予備校に通学するのではなく、オンラインで学習したかったから43.6%
合格特典があったから21.8%
質問制度などフォロー制度が充実しているから14.5%
サンプル講義・サンプルテキストが良かったから18.2%
合格実績が良かったから10.9%
講師が良かったから14.5%

出典:アガルートの通関士試験講座の受講生を対象としたアンケート
調査期間:2024年11月10日~12月3日
調査機関:アガルートアカデミー
調査対象:アガルートの通関士試験講座を利用した受講生
有効回答数:55
調査方法:アガルートアカデミー内でのアンケート調査(自社調査)
調査対象地域:日本国内

「講座の価格が安かったから」と答えた人が多いことから、アガルートの通信講座の価格は魅力的であるとわかります。

メリット・デメリット

アガルートの通関士講座は、完全オンラインで実施されます。

そのため対面で直接講座を受講したい、という人にとってはデメリットに感じてしまうでしょう。

ただアガルートの通信講座は、講師に直接聞ける「オンライン質問サービスKIKERUKUN」や毎月1回のホームルームなどフォロー制度が充実しています。

フォロー制度が充実しているアガルートなら、オンラインでの受講が不安な方でも安心して利用できるでしょう。

また、アガルートはフルカラーのオリジナルテキストを採用しており、初心者でもわかりやすい内容になっています。

そのため、初めて通関士試験を学習する方・通関士試験の勉強が不安な方におすすめの講座です。

アガルートはこんな人におすすめ

  • 通関士試験を初めて学習する
  • 計算が苦手な方
  • 試験に合格するための勉強方法に迷いがある
  • 貿易実務に就いている方・学習経験者

フォーサイト

項目内容
価格(税込)・通関士スピード合格講座 2024年試験対策 通常セット(52,800円)
・通関士スピード合格講座 2024年試験対策
 通常セット+DVDオプション(58,800円)
合格率68.9%(2023年度)
特徴・「合格点主義」のテキストで最短で合格を目指せる
・最大1コマ15分の講義動画でスキマ時間の学習に便利
・eラーニング「ManaBun」で自動的に最適なスケジュールを作成
サポート・eラーニング「ManaBun」より24時間質問可能(質問回数上限有り。)
・講師ブログ
・月1回のフォローメルマガ
・合格特典としてAmazonギフトコード最大2,000円プレゼント
教材(テキスト)・オリジナルフルカラーテキスト

フォーサイトの魅力は、なんといっても圧倒的な合格実績です。

2023年度の合格率は「68.9%」と、全国平均合格率の2.85倍にものぼり、この合格率の高さはフォーサイトの大きな強みと言えるでしょう。

特徴

フォーサイトの講座では、インターネットを活用したeラーニング「ManaBun」を採用しています。

スマートフォン・タブレット・パソコンなどのデバイスでいつでも・どこでも学習できる「ManaBun」は、勉強がはかどると評判です。

講義動画は最大1コマ15分以内と短時間。

忙しい社会人でもスキマ時間を活用でき、無理なく勉強を進められるでしょう。

ManaBunの勉強計画機能も便利です。

自分の生活スタイルを入力するだけで、自動的に勉強スケジュールが作成され、スケジュール通りに勉強を進めていくだけで、合格に近づけます

テキストは合格するために必要な知識だけに絞った「合格点主義」を採用。

重要度によって色が分けられたり、図表やフローチャートがふんだんに取り入れられたりする点も、学習効果を高める要素となっています。

手厚いフォロー体制もフォーサイトの強みです。
eラーニング「ManaBun」より24時間いつでも質問でき、安心して学習に取り組めるでしょう。
(ただし、質問回数に上限有り。)

メリット・デメリット

フォーサイトのメリットは、価格が他の予備校と比較してリーズナブルなところでしょう。

フォーサイトの講座価格は52,800円と、本記事で紹介している中ではアガルートに続き2番目に安い設定です。

ただし、フォーサイトは合格特典が物足りないというデメリットがあります。

実際に講座価格が近いアガルートの合格特典と比較してみましょう。

通信講座名合格特典
アガルート・支払金額を全額返金※条件有
・合格お祝い金1万円贈呈
フォーサイト・Amazonギフトコード最大2,000円プレゼント
・オリジナル合格グッズプレゼント※スピード合格講座の方限定

ご覧のようにアガルートの合格特典は、全額返金やお祝い金1万円の贈呈など充実しているのに対して、フォーサイトの合格特典は物足りなさを感じます。

アガルートと比較すると、フォーサイトの合格特典の物足りなさはデメリットと言えるでしょう。

アガルートの合格特典に関しては、こちらのページから確認できます。

フォーサイトはこんな人におすすめ

  • 自分のペースで学習をすすめたい
  • 学習経験がある
  • 自分の生活スタイルに合わせて学習スケジュールを立ててほしい

マウンハーフ

項目内容
価格(税込)・テキストコース(60,500円)
・ゴールドコース(170,500円)
合格率非公開
特徴・長年の指導ノウハウに基づいたカリキュラム
・カリスマ講師片山立志先生によるオリジナル映像講義
・eラーニングシステム採用
・再受講割引、乗りかえ割引、再受験割引
・紹介キャンペーン、スタートダッシュキャンペーン
サポート・メール又はFAXより質問可能(回数制限無し)
教材(テキスト)・通関士試験指導の第一人者片山立志先生が作成したオリジナルテキスト

特徴

マウンハーフの特徴は、通関士試験指導の第一人者「片山立志先生」が監修したテキストを採用していること。

イラストや説明図を使用し、わかりやすさを追求したテキストは、初学者でもわかりやすいと人気です。

特に「実戦力通関実務演習テキスト」は、通関実務科目に特化したマウンハース独自のテキストで、多くの受験生が最も苦戦する「通関実務」を効果的に学習できる優れもの

テキストの内容は本試験問題に何度も出題されているため、試験でも高得点を目指せます。

片山先生のノウハウが詰まった「eラーニング」も見逃せません。

eラーニングでは添削問題に繰り返し挑戦でき、確実に知識が定着するだけでなく、スキマ時間も有効に活用できます。

疑問に思ったことは受講期間内であれば、いつでも何度でもメール又はFAXにて質問可能です。

安心して学習を進められる点は、マウンハーフの大きな魅力です。

マウンハーフの講座は「テキストコース」「マスターコース」「ゴールドコース」の3種類から、受講生の実力に合わせて選択できます。

ただし、一番人気のゴールドコースは「170,500円」と比較的高めであるため、費用を重視する方は注意が必要です。

メリット・デメリット

マウンハーフの通信講座のメリットは、通関士試験の第一人者の片山立志先生が作成したテキストで学べることです。

マウンハーフのYWT(やさしく、わかりやすく、ていねいに)方式は、基礎から実践レベルに無理なくレベルアップできる学習方法となっています。

ただし、マウンハーフは、ゴールドコースが170,500円と価格が高めに設定されています。

テキストコースでも60,500円と、アガルートやフォーサイトよりも高い価格です。

講座価格をなるべく抑えたいという人にとって、マウンハーフの価格はデメリットと言えるでしょう。

マウンハーフはこんな人におすすめ

  • 片山立志先生のテキストで学びたい
  • 学習経験がある
  • eラーニングシステムを使って学習したい

ユーキャン

項目内容
価格(税込)・通関士講座(59,700円)※一括払い
合格率非公開
特徴・初学者でも理解しやすい講義内容
・修了試験1回を含む全7回の添削課題で知識が定着しやすい
・講義動画やミニテストなどをスマホで学習できる
サポート・メール又は郵送で質問可能(1日3問が上限)
・講師による添削あり(修了試験1回を含む全7回)
・求人掲載数日本最大級の「ユーキャン仕事オンライン」で仕事を探せる
教材(テキスト)・講師作成によるオリジナルテキスト

20年以上の開講実績がある「ユーキャン」の通信講座は、これまで5.7万人以上が受講する人気の講座で、例年多くの合格者を輩出しています。

特徴

ユーキャンの通信講座の特徴は、初学者でも理解しやすい内容で作成されていることです。

これは、ユーキャンの受講生の81.4%が「初学者」であることが関係します。

学習経験がない方でもユーキャンで勉強すれば、確実に合格を目指せるでしょう。

テキストは通関士試験に精通するベテラン講師が作成したオリジナルテキストを採用しています。

出題傾向を分析し、毎年内容が改良される他、図解やイラストも多いテキストは、わかりやすいと評判です。

受講生の多くが苦手科目とする「輸出入申告書問題」については、専用の対策テキストと講義DVDもあります。

添削課題がある点も、ユーキャンの強みの1つ。

修了試験1回を含む全7回の添削課題では、講師が的確なアドバイスを添えて指導してくれ、着実に実力を伸ばせます。

講師動画やミニテストなどのコンテンツがあるデジタル学習サイトは、スキマ時間の勉強にも効果的。

学習中に疑問に思ったことはメールや郵便で気軽に質問できるなど、フォロー制度も充実しています。

試験に合格すれば、求人掲載数日本最大級の「ユーキャン仕事オンライン」で、通関士資格を活かせる職場も見つけられる点も、ユーキャンの魅力でしょう。

メリット・デメリット

ユーキャンの通信講座のメリットは、専用のスケジュールを個別に作成してくれることです。

6ヶ月で学習が完了するカリキュラムが組んであるので、初学者でも安心して学習を進められるでしょう。

ユーキャンの通関士のデメリットは、受講生の合格率が記載されていないことです。

公式サイトには、「6.1万人以上が受講」との記載がありますが、何人が合格したのかは不明。

通関士試験は難易度が高いため、受講生の合格率が高い講座を受講したい人がほとんどでしょう。

もし合格率が高い通信講座を受講したい方は、合格率が全国平均よりも高いアガルートもしくは、フォーサイトがおすすめです。

ユーキャンはこんな人におすすめ

  • 学習経験がある
  • なるべく費用を抑えたい
  • 添削課題を使って学習したい

日本関税協会

項目内容
価格(税込)・全科目(77,880円)
・全科目+特別答練(92,400円)
合格率非公開
特徴・50年以上にわたる実績抜群の通信講座
・全7回の添削課題で弱点克服可能
・1本当たり30分程度の講義動画でスキマ時間も有効活用できる
サポート・受講生専用サイト「質問専用フォーム」(受講期間中20回まで)
・質問倉庫
教材(テキスト)・オリジナルテキスト

日本で最初に通関士教育講座をスタートした講座が、日本関税協会の通信講座です。
その歴史は、なんと50年以上。

通関実務に詳しい「税関研修所の元教官」が講師を務め、指導力の高さを強みに毎年多くの受講生を合格に導いています。

特徴

日本関税協会の特徴は、全7回の課題を通して実力を把握できること。

課題に取り組む度に、成績表とアドバイスを受け取ることができ、弱点を克服しながら実力を上げられます。

初学者でもわかりやすいテキストも人気です。

フローチャート等をふんだんに使ったテキストは、視覚的に理解しやすく、スムーズに学習を進められます。

スキマ時間の勉強にも、日本関税協会は役立ちます。

たとえば、講義動画は1本当たり30分と短く、通勤時間などのちょっとした時間も有効に使えるでしょう。

学習中の疑問点は、「質問専用フォーム」から質問可能。

ただし、質問には上限がある点は少し不安な要素と言えるかもしれません。

しかし、質問倉庫より過去の類似質問や講師の解説を確認することができるため、これらを利用すれば大抵の疑問を解決できるでしょう。

メリット・デメリット

日本関税協会の講座のメリットは、計7回の課題で実力を把握しながら学習できることです。

毎回の課題ごとに成績表とアドバイスが送付されるので、自分の実力を把握しながら学習を進められます。

一方、日本関税協会の講座は、合格特典や割引がないというデメリットがあります。

講座料金も、【全科目で77,880円】【全科目+特別答練92,400円】と消した安い価格ではありません。

価格を重視する方、合格特典や割引を使ってお得に講座を受講したい方にとっては不向きな講座と言えるでしょう。

日本関税協会はこんな人におすすめ

  • 学習経験がある
  • スキマ時間を活用しながら学習を進めたい

LEC

項目内容
価格(税込)・初学者コース 通信WEB(184,500円)
・初学者コース 通信DVD(221,400円)
合格率非公開
特徴・実務経験が豊富な講師によりクオリティの高い講義
・全65回のボリューミーな講義内容
・苦手な講座だけを単科購入することも可能
サポート・教えてチューターより質問可能(質問回数上限有り。)
教材(テキスト)・オリジナルテキスト

大手の資格予備校LECは、20年におよぶ豊富な実務経験がウリです。
指導力の高い講師による講義はクオリティが高く、例年多くの合格者を輩出しています。

特徴

LECの講座はボリューミーのある内容が特徴で、その講義数はなんと全65回。

もちろん、講義動画はパソコンやスマホで視聴でき、スキマ時間の勉強にも役立ちます。

わかりやすい言葉で書かれたテキストは、図や表を用いて解説してあるため、法律学習がはじめての方でも安心して勉強できます。

また、「過去問攻略講座」のテキストと「知識獲得講座」のテキストは、相互にリンクしており、効率の良い学習が可能です。

学習中のわからないところは「教えてチューター」を利用し、講師・スタッフに質問できます。

初学者でも安心して学習を進められる工夫が随所にちりばめられているのは、LECの大きな強みです。

ボリュームのある内容である分、価格は高めです。

ただし、早期割引を利用できる他、苦手な講座だけを購入することもでき、お得に受験できる可能性もあります。

メリット・デメリット

LECのメリットは、全65回の講義で充実した学習が受けられることでしょう。

質問制度も充実しており、初学者の方にとって安心のカリキュラムとなっています。

LECのデメリットは講座価格の高さで、初学者コースだと184,500円とかなり高額に設定されています。

本記事で紹介している中で、1番低価格であるアガルートの約4倍ほどの値段です。

カリキュラムは充実しているものの、LECの高額な価格設定はデメリットと言えるでしょう。

講座の価格を抑えて合格を目指したいという方は、他の通信講座へ検討をおすすめします。

LECはこんな人におすすめ

  • 通関士試験を初めて学習する
  • 充実したサービスを受けたい

TAC

項目内容
価格(税込)・総合本科生 Web通信講座(253,000円)
合格率非公開
特徴・ベテラン講師陣の生講義を受講できる
・全国模試有り
・再受講割引、受験経験者割引
サポート・校舎で直接講師に質問できる
・メールで質問可能(本科生のみ回数制限無し)
・自習室利用可能
・ホームルーム
・合格者チューター
教材(テキスト)・オリジナルテキスト

TACは大手資格予備校の1つ。

実績豊富な講師による生講座は、自宅や外出先でも教室講座と変わらない迫力のある講義を受けられると、多くの受講生から好評を得ています。

特徴

インプットだけでなくアウトプットも重視しているのが、TACの特徴の1つです。

テキストは試験の出題傾向を徹底的に分析し、合格に必要な箇所をギュッとまとめたものを使用。

図解や表組み、ポイント整理などを多用し、初学者でも理解しやすい工夫が目立ちます。

ミニテストや過去問題集、応用テキストによりアウトプットすることで、確実に知識を定着できます。

手厚いフォロー体制も申し分なく、メールの他、直接講師に質問することもできます。

講義で使用していない教室を「自習室」として利用することも可能です。

また、全国規模の「公開模試」を受けられる点も、TACの強みです。

直前期の弱点克服に大きく役立つでしょう。

メリット・デメリット

TACのメリットは、【教室講座】【ビデオブース講座】【DVD通信講座】【web通信講座】の4つから自身にあった講座を選べること。

自身に合った勉強方法が選べるので、より集中して講義が受けられるでしょう。

フォロー制度も充実しており、メールでの質問回数に制限がないため、初学者でも安心して学習できます。

ただ、TACのデメリットとして、講座の価格が他の通信講座よりも高めに設定されています。

合格へのスタンダートコースで253,000円と、他の通信講座との差は歴然です。

通信講座・予備校の費用を抑えたい人は、TAC以外の通信講座・予備校を検討するといいでしょう。

TACはこんな人におすすめ

  • 自習室を使って学習を進めたい方
  • 全国模試を受けたい方
  • 通信・通学で迷っている方

通関士試験の通信講座・予備校ランキング

通関士試験の通信講座・予備校ランキングを紹介します。

講座の安いランキングを紹介するので、講座を選ぶ際の参考にしてください。

安い順ランキング

順位予備校名価格
1位アガルート43,780円
2位フォーサイト52,800円
3位ユーキャン59,700円
4位マウンハーフ60,500円
5位日本関税協会77,880円
6位LEC184,500円
7位TAC253,000円
※初学者向けのコースの料金を参考にしています。

上記のランキングでは、アガルートが一番価格が低くなっています。

もし通信講座・予備校の価格を抑えて合格を目指したい方は、一番価格が低く講座内容も充実しているアガルートを利用しましょう。

通関士試験の通信講座・予備校の比較一覧

会社名講座名料金(税込)質問制度返金制度
アガルート合格カリキュラム43,780円回数無制限あり
フォーサイト通関士通信講座52,800円回数制限ありなし
マウンハーフ通関士絶対合格通信講座
(本科生マスターコース)
60,500円回数制限ありなし
ユーキャン通関士講座59,700円回数制限ありなし
日本関税協会通関士養成通信教育講座(個人)77,880円回数制限ありなし
LEC初学者コース184,500円回数制限ありなし
TAC合格へのスタンダードコース253,000円回数無制限なし
※各社代表的なプランでのみ比較を行っています。他プランにつきましては各社のHPよりご確認下さい。

【目的別】通関士試験におすすめの通信講座・予備校

ここまでは通関士の通信講座を紹介しましたが、「この中からどこに決めればいいのかわからない」と感じた方も多いでしょう。

そこで目的別のおすすめ講座を紹介します。

  • 初学者向け
  • 学習経験者向け
  • 通学したい人向け
  • キャッシュバックを重視する方向け

自身の目的に合わせて、講座を選んでくださいね。

初学者向け

初めて通関士試験を受験する方は以下の講座がおすすめです。

  • アガルート
  • LEC

アガルートは圧倒的な価格で充実した講座を受講可能です。

また合格すれば、受講料が全額返金されるキャッシュバック制度もあります。

費用を心配せず勉強に専念できるのは、初めて試験を受ける方には非常に心強いもの。アガルートは初学者の方に最適です。

LECでは初めて通関士試験を受験する方向けの初学者コースが用意されています。

初学者コースは全55回の圧倒的な講義数で、初学者でも十分に合格を目指せます。

学習経験者向け

学習経験者向けの講座は、以下の3つです。

  • アガルート
  • ユーキャン
  • 日本関税協会

アガルートでは回数無制限・無料の質問制度があり、学習中に生じた疑問はすべて解決可能です。

苦手分野を克服でき、確実に合格を手に入れられるでしょう。

ユーキャンと日本関税協会は、添削課題がある点が、学習経験向きと言えます。

講師から添削指導を受けることで、「わかっているポイント」と「そうでないポイント」が明確になり、実力が格段にアップするでしょう。

通学したい人向け

通学したい人向けの講座は「TAC」です。

大手資格予備校のTAでは受講生のライフスタイルに合わせて「通学」「Web」「DVD」の中から学習スタイルを選択できます。

講義に使用していない教室を「自習室」として利用することもでき、「家での勉強がはかどるか心配」という方は、通学できるTACを検討してみはいかがでしょうか。

キャッシュバックを重視する方向け

キャッシュバックが多い講座は「アガルート」です。

アガルートでは合格特典として、講座の受講料が全額返金制度が適用されます。アガルートは元々の受講料も低価格ですが、こちらを利用すれば受講料が「無料」となる可能性も。

お祝い金10,000円も進呈されますので、とてもお得に受講できます。

「受講料が高くて踏み出せない」と思っている方でも、キャッシュバックがあるアガルートを利用すれば、安心して勉強に専念できるでしょう。

ただし、キャッシュバックを受けるには、①合否通知書データの提出、②合格体験記の提出、③合格者インタビューの出演、の3つの条件を満たす必要があるため、注意が必要です。

通関士試験の通信講座・予備校の選び方

ここからは通関士講座を選ぶときのポイントを紹介します。

ここで紹介する4つのポイントを事前にチェックし、通信講座を決める際に役立ててください。

  1. テキストの理解しやすさ・わかりやすさ
  2. スキマ時間を活用できるか
  3. フォロー制度・サポート体制
  4. 講座の費用

各ポイントについて詳しく解説します。

テキストの理解しやすさ・わかりやすさ

テキストの理解しやすさ・わかりやすさは、通信講座を選ぶ際に重視しましょう。

通信講座では講義をメインとして学習が進んでいくと多くの人が考えがちですが、実際のベースは「テキスト」であるためです。

そのため、いくら講義の評判が良くても、テキストがわかりにくければ、元も子もありません。

では、どこを見れば理解しやすい・わかりやすいテキストであると判断できるでしょう。

それは、「説明文がスッと頭に入ってくるかどうか」、「図や表を多く使ってあるか」、という点に注目してください。

あるいは、講義を担当する講師が作成するテキストもおすすめです。そういったテキストは講義内容とリンクしているため、効率良く勉強できます。

アガルートのテキストは、講師が作成したオリジナルフルカラーテキストを使用。
図や表もふんだんに使い、一目見ただけで理解しやすい内容となっています。
例年、受講生から「わかりやすい」と好評を得ているため、テキストの理解しやすさ・わかりやすさには自信があります。

スキマ時間を活用できるか

通関士を目指す人の多くは社会人の方であるため、すべての時間を勉強に捧げることは難しいでしょう。

そこでポイントとなるのが、「スキマ時間」の利用です。
通信講座を選ぶ際は「スキマ時間」を有効に使えるかどうか、といった点に注目しましょう。

たとえば、講義動画をダウンロードできれば、スマホやタブレットで視聴でき、通勤中などのスキマ時間も有効に使えます

また、ミニテストやテキスト・過去問をスマホやタブレットで見ることができれば、スキマ時間でも机に向かうときと同じような勉強が可能です。

忙しい社会人が合格するには、スキマ時間での勉強が欠かせません
通信講座を選ぶ際にはぜひチェックしてみてください。

アガルートは1講義10分程度と短く、スキマ時間の勉強に最適です。
音声ダウンロード機能もあり、耳からの勉強にも効果的。
8段階の倍速機能も搭載するなど、スキマ時間を有効活用できる工夫がたくさんあります。
「まとまった勉強時間を確保するのが難しい」という方は、アガルートの通信講座を検討してみてはいかがでしょうか。

フォロー制度・サポート制度

通信講座は一人で学習を進めていくため、わからないところがあると勉強を挫折してしまう可能性が高くなります。

だからこそ、フォロー制度・サポート制度が充実している通信講座を選ぶことは大切です。

たとえば、学習中の疑問点を解決できる質問制度があれば、安心して学習を続けられます。

ただし、質問制度と一口に言っても、通信講座によって充実度が異なる点には、注意したいところ。

無料で何度でも質問できる通信講座もある一方、質問回数に上限を設けている場合も少なくないためです。

手厚いフォロー制度・サポート制度がある通信講座を選ぶようにしましょう

アガルートは主に下記の制度を使って受講生をサポートします。
①Facebookによる質問制度
②月1回のホームルーム制度
特にFacebookによる質問制度は、質問回数に制限はなく・追加料金もかからず、多くの受講生から好評です。
「学習上で生じた疑問はすべて解決したい。」「安心して学習を進められる講座を選びたい。」方におすすめです。

講座の費用

講座の費用にも気をつけたいところです。

通関士の通信講座の費用相場は10万円前後ですが、20万円を超えるものも少なくありません

「費用が高い方が内容が充実していて、合格できそう」と考えがちですが、実際にはそうではないことも多いのです。

通信講座の広告宣伝費・教室の運営費などにコストがかかるために、講座費用が高めに設定されていることもあるためです。

講座の費用をチェックする場合には、複数の通信講座を比較するのがおすすめ

講座の内容が費用と見合っているかどうか、必ず確認するようにしてください。

ポイント!

アガルートの通信講座では以下のような講座内容をお届けします。
 ・インプット後すぐに2段階の問題演習を行うアウトプットを重視したフルカラーテキスト
 ・徹底分析した過去問演習
 ・音声ダウンロード可・8段階の倍速機能付きの講義動画
 ・担当講師がフォローする無料・回数無制限の「Facebook質問制度」
 ・受講生に共通する悩みや法改正を配信する月1回の「ホームルーム制度」
これだけ付いて、費用は39,800円(43,780円(税込))と、圧倒的に低価格!
低価格だからといって、講座内容の質が他の通信講座に劣ることは決してありません。
「できる限り安い通信講座を利用したい。でも、充実した内容の講座を受講したい。」と考えている方は、アガルートをご利用ください。

まとめ

今回はおすすめの通関士講座を比較し、目的別のおすすめの講座、選ぶ際のポイントを確認した上で、試験日・勉強を始めるタイミングを紹介しました。

紹介した内容を参考にして、あなたに適した通関士講座を選んでください。

しかし、実際に講座内容を確認しない分には、本当にあなたにベストな講座がわからないものです。

アガルートでは通関士の講座をYoutubeで無料受講体験ができます。

実際の講座を無料でお試しいただけますので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

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