受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

通関士試験を目指した理由・契機

通関業者に勤務しており、職業柄、会社で資格取得を求められていました。
通関実務5年が経過し、2科目受験ができるので、残業が多い職場環境でも、仕事と両立しても合格できると思ったので受験することにしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

独学で数回受験しましたが、勉強を始める時期が割と直前で(7月後半)、過去問に費やす時間が不足して理解が定着していないと思ったので、学校のカリキュラムを参考に、計画的に試験勉強を進められると期待して受講しました。

合格体験記・学習上の工夫

初めの内は、テキストを読み込む勉強中心に進めていましたが、自分のペースで比較的ゆっくりしていました。
7月に入り、過去問もまだ始められていない状態だったので、流石にまずいと思い、あまり時間はありませんでしたが、HRをまず視聴しました。
そこで学習のポイントを確認し、Web講義をその頃から積極的に勉強に取り入れ、テキストの勉強に区切りをつけてから勉強した項目の過去問を繰り返し解いていました。
通勤時間や、会社帰りにテキストで勉強(インプット)し、帰宅してからは過去問を解き、理解度を確認するアウトプット作業をしていました。
何度も間違える問題や、理解が曖昧な問題はWeb講義と参考書を使ってある程度解けるまで勉強しましたが、比較的点を取れる問題は1,2回しかやっていません。
勉強に飽きた時にはラジオ的にWeb講義を聴いたり、アプリの過去問を解いていました。
学習期間は十分ではなく、試験直前でも苦手項目はありましたが、Web講義で勉強の優先順位をつけてもらえたので、通関業法は最小限の学習に留め、他の苦手な項目や点数をとれる問題に時間を割くことができ、複数選択の得点の高い問題で点数を取ることができました。

総合講義のご感想・ご利用方法   

意外とポイントが高いと思ったのは、講師の加藤先生の気さくなお人柄に好感がもて、癒される事も多くて、残業で疲れて勉強がキツイと思った時でも、何とか毎日続けることができたことです。
それでも、疲れた時にはテキストは見ずにラジオの様に利用して、聴いたり、視聴する習慣をつけるように意識しました。
通関士の勉強は何度も同じ法律が被ることも多いですが、講義内容もテキストもコンパクトに納まるよう工夫がされていたり、試験に支障ない箇所は潔く割愛されていて、逆に一語一句違えずに覚える箇所や、間違えたり勘違いしやすい箇所を教えていただき、限りある時間内に勉強できるよう指導していただき、効率よく勉強を進められたと思います。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法        

過去問は、基本的にWeb講座は利用しませんでした。
時間が無かったというか、★印の講義は、実は確認しようとしたのですが、操作方法が今一つ分からなかったので、早々に諦めてしまいました。
ですから、基本的には過去問を解き、間違えた問題は総合講義とテキスト、手持ちの参考書を見ながらの作業を繰り返していました。
目次のページに各単元やテキストの該当ページが振ってあった事は、テキストで勉強を終え、直ぐに過去問で理解を定着させる作業に大変役に立ちました。
過去問の解説も一問毎にあり、直ぐに間違いの原因を確認出来た事も良かったです。

最後のほうは、重要度の高い問題を中心に進めました。
試験直前は日々、苦手単元の確認で過去問→テキスト→過去問を繰り返していました。

法改正対策講座のご感想・ご利用方法   

法改正は過去問で勉強しても、自力では分からないので、独学で勉強していた時期は、参考書の情報頼りでした。
毎年法改正はあるようですが、こちらもWebで必要と思われる箇所だけを教えていただけたので、試験には出題されなかった気がしますが、受け身体制でいれたので、気を揉む事がなく、良かったです。