合格者の声|試験を終え振り返って「独学ではここまで来れなかったな」というのが率直な感想です 岸 直弘さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
宅建試験を目指した理由・契機
在学中になにか目標を立て達成しようと考え資格取得を目指しました。大学では法学を専攻しており、学んだ知識を定期試験だけで終わらせず活用したいと考え、法律系資格の中では比較的取り組みやい宅建試験を選びました。すでに取得している友人が周囲にいたことも後押しとなりました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
自分のペースで学べる映像学習であること、テキストや解説がわかりやすい、高い合格実績があることなどを条件に探しました。これらを満たしており、サンプルテキストや講義を実際に見て魅力を感じたためアガルートの受講を決めました。
合格体験記・学習上の工夫
試験対策の学習は5月半ばから始めましたが、途中で大学の定期試験が重なったため、実際には4か月弱の学習期間でした。大学で法学を専攻しており民法の基礎知識があったため、まず権利関係から学習を始め、その後、業法・法令・税法の順に進めました。総合講義と過去問を活用しながら、小林先生がよく仰っていた「講義後すぐに過去問を解く」学習方法を実践しました。本試験で問われるポイントを意識し、理解を深めることを心掛けました。
約2か月半で総合講義と過去問を1周した後は、過去問を重点的に周回し、理解が不十分な分野は総合講義に戻って再確認するという学習サイクルを徹底しました。過去問を繰り返す中で答えを覚えてしまう問題が出てきたため、選択肢ごとの正誤理由を判断し、正確な理解ができているか確認しました。また、間違った選択肢に印をつけて正答率を把握し、その後の過去問周回を効率的に進められるよう工夫しました。最終的に過去問は各科目4周ほどしたと思います。
学習では特にアウトプットを重視し、これが最も工夫した学習法だったと思います。通学時間や入浴時などの隙間時間を活用し、頭の中で総合講義や過去問解説と同じ説明を再現できるかを意識して取り組みました。この学習法によって、理解が不十分な箇所を正確に把握し、知識を定着させることができました。
入門総合講義のご感想・ご利用方法
試験に向けた学習では、映像授業とテキストの両方を活用しましたが、その中でも「入門総合講義」を最も多く利用しました。
小林講師の授業は淡々とテンポよく進むスタイルで、一コマが比較的短く、集中力を維持しやすい構成だったため、忙しい中でも効率よく学習を進めることができました。さらに、授業開始前にその単元のポイントや学習の注意点を端的に説明していただけるおかげで、全体像を把握しながら学習を進められました。
テキストはイラストや表が多用されており視覚的にわかりやすく、さらに細かな内容まで記載されていた点がとても役立ちました。たとえ例年とは異なる出題や予想外の問題であっても、アガルートのテキストにはそれらも拾える内容が網羅されており、実際に本番で得点に繋がりました。シンプルながらも必要な知識をしっかりカバーしており、非常に使いやすいテキストでした。
利用方法として、効率よく学習することを意識していたため講義の視聴においては完璧に理解することにこだわらず、とにかく止まらずに進めることを意識しました。講義で取り上げられた暗記用の表や語呂合わせの資料については、板書する代わりに印刷して持ち歩いていました。
また、アウトプットを過去問だけでなく入門総合講義でも行いました。講義を受けた後は通学時や入浴時などのスキマ時間を利用して、頭の中で内容を反復し、思い出せない部分はすぐにテキストや講義を見直して知識を定着させました。試験は4科目あるため、講義を受けてから時間が経過して忘れてしまう分野もありましたが、倍速再生や音声データを活用して聞き直すことで効率よく理解を深めることができました。
過去問解説講座のご感想・ご利用方法
過去問解説講座は、一つの解説が長くても10分程度でまとまっており、また林講師の子芝居などを交えた講義のおかげで飽きることなく受講を続けることができました。
過去問の一周目では、たとえ解けた問題であっても過去問解説講座を必ず視聴し、自分の解き方や考え方が正しかったかどうかを確認することを意識しました。単に正解することを目標にするのではなく、選択肢それぞれの正誤やその理由を理解することも意識していました。
また、講義では問題の特徴や選択肢の絞り方、注意すべきキーワードなど解き方の解説があったことで試験時間内に問題を解く力をつけることができました。すべての過去問の解説がなかったことが少し残念でしたが、わからない問題はオンライン質問サービスを利用して理解を深めていました。
択一解法テクニック講座のご感想・ご利用方法
学習計画通りに進められず、あまりこの講座に時間を割くことができませんでしたが、当時点数が伸び悩んでいたことと、1問にかける時間を短くするという課題があったため、隙間時間を活用して音声を聞き流しながら学習していました。他の講義よりもチャプターが少なかったため、忙しい中でも取り組むことができました。
宅建試験は四肢択一形式のため、消去法の使い方を学ぶことで、効率よく解き進めるコツを掴むことができました。過去問答練を繰り返す中で見直しに使える時間が増えていくのが実感できたことを覚えています。
宅建業法逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法
総合講義と過去問を一通り終えた後の課題は、「いかに宅建業法で安定して点を取れるか」でした。権利関係に一番時間をかけたものの、模擬試験や過去問答練での点数には浮き沈みがあり、その補填として宅建試験の得点源である宅建業法を確実に得点できるようにする必要がありました。その学習の一環として、宅建業法逐条ローラーインプット講座を活用しました。
講義を見る前に、自分で条文に目を通し、その内容や周辺知識を説明できるかを試すことで、この講座をアウトプット教材としても利用しました。テキストのようにかみ砕いた説明はなく、条文そのものを扱う内容だったため、最初は難しさを感じましたが、条文ごとに優先度が記されていたこともあり、重要なものから手を付けて知識を定着させることができました。
過去問答練のご感想・ご利用方法
過去問を繰り返し解く中で、どうしても答えを覚えてしまい、実際に力がついているのか不安になることが多々ありました。そこで、試験同様の問題数、出題順で構成された過去問答練を使い本番をイメージながら取り組む目的で使用しました。また、単なるアウトプットではなく時間配分や解き始める順番を探ることとしても利用しました。5回分の過去問答練を回すことができたので、試験本番では練習通りの時間や順番で解き進めることができました。
民法判例問題攻略講座のご感想・ご利用方法
大学の授業で学んだ判例があったことや勉強時間が限られていたことから、民法判例問題攻略講座は音声で一通り聞く程度でしか手を付けることができませんでしたが、宅建試験は毎年、判例解釈の問題が出題されていたので、解き方を学ぶつもりで受講しました。法律を学んでいても、判例は言い回しや接続詞が独特で読みづらいため、この講義を通じて読み方やポイントの整理方法を見直すことができました。どの部分に着目すれば良いのか理解することができ過去問の判例問題を解く際に、「解きやすい」と実感することができました。
総まとめ講座のご感想・ご利用方法
総まとめ講座は、試験期間後半に時間が足りなくなったため、不安を感じていた分野に絞って視聴しました。講義自体はコンパクトにまとめられており、短時間で重要なポイントを復習するのに適していましたが、私自身は主にテキストを活用することが多かったです。
テキストは試験科目の内容がすべて一冊に収められており、持ち運びしやすかったため、隙間時間を有効活用する際に重宝しました。特に、総合テキストを持ち運べない外出時や通学中などに、このテキストを利用して重要なポイントを見直しました。試験範囲が広いため、全体を網羅しようとするとどうしても時間が足りなくなりがちですが、総まとめテキストは要点が凝縮されているため、短時間で効率よく復習できた点がとてもよかったです。試験当日、使っていたのも総まとめテキストでした。
模擬試験のご感想・ご利用方法
模擬試験では、「初めて見る問題への対応力」と「実際の試験時間内で計画通りに解き終わる力」を確認したかったので取り組んだのは本試験直前の10月上旬でした。模擬試験では普段の勉強では気にかけていなかった細かな時間管理や初見問題の対応力が求められるため、焦る場面での冷静な判断力の必要性を痛感しました。また、宅建試験は例年科目の出題順が固定されているため、解き始める順番を試行する機会としても利用しました。間違えた問題は解説冊子を読み込み、テキストにも戻って復習することで理解が甘い分野や知識の穴を知ることができたことも大きな収穫でした。結果として、例年の合格基準点に届いていたので今までの勉強方法は正しかったのだと嬉しく思いましたし、そこから自信に繋がったことを覚えています。
講座のご感想、講師へのメッセージ等
試験を終え振り返ってみた時、「独学ではここまで来れなかったな」というのが率直な感想です。総合講義、過去問解説講義共に受けていて楽しかったのが継続できた要因の一つだと思います。小林講師、林講師ありがとうございました。
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