受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

今まで不動産にかかわる仕事をしてきた中で、宅建試験に挑戦したい思いはありつつ、難易度の高さと合格率の低さになかなか受験には踏み出せずにいました。

今年に入って転職を考える機会があったことが転機となり、今後の就職に活かせるなら頑張ってみようと思い立ち受験しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

予備校に通う時間はなく、独学ではどこから初めて良いのか全くわからなかったので、オンライン講座を選びました。

アガルートアカデミーさん他2社の無料体験を比較して、動画講義の多さ、シンプルで見やすいテキスト、テキパキとわかりやすい講義が自分に合っていると思い決めました。

合格体験記・学習上の工夫

学習を始めるにあたってインターネットで学習時間について調べたところ、300~500時間必要ということを知り、覚えられる自信がなかったので500時間を目標にしようと決めました。

5月からスタートし、受験日まで5ヶ月半ほどありましたので、日数を500時間で割り1週間20時間以上を目標に学習を進めていきました。

平日は仕事や家事の合間をみつけて2~3時間ほど、休日は平均5~6時間ほど学習していたと思います。

平日でも疲れているときは早めに切り上げ、休日外出する日には30分ほどしかしない日もありました。

ストレスや疲れをためないよう1週間の中で調整しながら、週20時間以上の目標は達成するよう進めました。

今思うと、ガチガチに1日何時間と決めずに1週間単位で学習時間を決めていたことが自分には合っていたのだと思います。

試験日直前はあまり無理をせず体を休めようと思っていたのですが、次から次へと見直したい部分が出てきて、試験前の3日間は1日7~8時間机に向かっていました。

最終的には600時間以上の学習時間となりました。

これだけ集中できたのは、家事に協力してくれたり学習できる環境をつくってくれた家族のおかげだと思っています。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

まずはざっとテキストを読んで、動画講義を聴き、そのあとに過去問を解くという流れで始めました。

1巡目は言葉の難しさに内容がすんなり頭に入ってこない状態でしたが、小林講師のテンポ良くユーモアを交えた講義内容が楽しく、講義を聴くのが楽しみでした。

2巡目からはスマートフォンにダウンロードした講義を通勤時に聴き、PCで視聴するときには倍速にして時間を短縮するようにしました。忙しい中で学習時間をつくるのに苦労していたので、スキマ時間の活用や時間短縮ができ、とても有難かったです。

3巡目くらいからやっと講義内容が頭に入ってきたかなという実感がありました。このあたりから、知識が入っている部分は飛ばしながら聴いていき、6~7回は繰り返しました。

講義の中で「最初はわからなくても、細かいところにとらわれず進めていくように」とおっしゃっていましたので、立ち止まらずにそのまま進めました。一通り聴いて全体像が見えることで理解できてくる部分が多くあり、その通り進めてよかったと思いました。

また講義の中でおっしゃっていた、テキストの該当箇所に過去問の番号を書いていくことを実践していったのですが、何度もテキストを見直す中で実際の試験ではどんなふうに出題されていたのかがすぐに確認でき大変役立ちました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

最初は民法から免除科目まで一通り解き、問題を解いたらその都度講義を聴くようにしました。

わかりにくい問題は林講師がホワイトボードや図に書いて説明してくださっていたので、とても理解しやすかったです。

間違えた箇所にはテキストに赤ペンでチェックを入れていきました。

2回目以降は前回間違えた問題を中心に解いていき、次はまた全体を解くということを繰り返しました。

7~8回繰り返すうちに赤ペンでチェックを入れる箇所が減っていき、最後の方はほぼ全問正解できるほどになりました。

講義の中で「とにかく過去問!」とおっしゃっていましたので、過去問を重点的に進めていきましたが、本当にそれが合格への近道と感じました。

択一解法テクニック講座のご感想・ご利用方法

択一解法テクニック講座は、気軽な気持ちで受講できましたが、実際の試験問題はどのように出題されているのかがわかり、とても興味深い内容でした。

実際に本試験でも解答に迷ったときに、「このケースは誤りの選択肢かな?」というのがあり、正解を導くことができました。

全て同じではないとは思いますが、出題の傾向を知ることで迷ったときに選択肢をせばめ、正解にたどり着けるという考え方を学べたのは良かったと思います。

宅建業法逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

最初はローラーインプット講座で条文を読むことに、とても抵抗がありました。

テキストの文字が小さく文章が難しかったので、正直「総合講義のテキストだけで良いかな・・・」という思いもありました。

講義はとてもシンプルでわかりやすく、条文の内容をかみ砕いて説明してくださっていて、講義を聴き条文を読んでいるうちに総合講義で学習した宅建業法がどのような条例により定められているのか、という根本のところを知ることができました。

暗記のみで進めるよりも、より深い理解につながったと思います。

試験前の学習の際も、宅建業法で似たような内容が出てきて混乱してきたときに、何度かローラーインプット講座のテキストを見て確認することがありました。

過去問答練のご感想・ご利用方法

過去問集ではどうしても分野ごとに問題を解くことになってしまいますので、過去問答練で全体から全分野を解くことで、どの分野のどの項目が苦手なのかを知ることができました。

過去問答練を解くときには、本試験を意識して時間をはかるようにしたのですが、50問を2時間集中して解くことに慣れ、時間配分についても自分なりに考えながら解く良い練習になりました。

学習が進んでいくほどに過去問答練の点数も上がっていったので、自信にもつながりました。

民法判例問題攻略講座のご感想・ご利用方法

民法の判例問題は文章が長く言葉も難しく、問題文の理解に苦しみました。

苦手意識があり、最初に過去問の問題文に向かった時には長文で時間もかかるのでなんとなくざっと読んでしまっていたと思います。

講義の中で、文章を区切って一文を短くする方法や難しい言い回しの解説などがあり、難解だった問題文がとてもわかりやすくなりました。

文章を区切って考えることで、一人で目で追って読んでいる時よりも解答につながる文章が読み取れるようになりました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座は入門講義や過去問集を何度か繰り返した後、試験前の1~2ヶ月前くらいの段階で初めて取り組みました。

動画講義やテキストがコンパクトにまとめられていたので、時間をかけずに全分野の復習ができてよかったです。

また、入門総合講義の中で詳しく触れられていなかった部分を補う講義内容や、過去問集の中にはない問題もあり、知識がさらに広がりました。

薄いテキストの中にも重要な部分が詰まっている内容でしたので、試験直前期には布団に入ってから寝るまでの間、テキストを見直したりして活用していました。

通勤時間に電車の中で開いたり仕事の休憩時間などに学習するのにも、無理なく持ち運べるのでとても便利でした。

模擬試験のご感想・ご利用方法

過去問答練では問題を覚えてしまっていた部分があるので、違う出題のされ方をしたときに本当に正解できるのかという不安がありました。

模擬試験では初見の問題に触れることができ、緊張感をもって取り組むことで、より本試験を意識した学習ができたと思います。

初めて見る問題にも慌てずに、時間配分を考えながら解く良い練習になりました。

模擬試験を学習中盤と後半に一度ずつ解き、他に市販の予想模試問題集も1冊購入して取り組みました。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

講師のみなさま、ありがとうございました!

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