合格者の声|持ち歩けるサイズのテキスト、映像授業で実際にマーカーや補足の書き込みをしていくやり方が自分に合っていた 加藤 直輝さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
宅建試験を目指した理由・契機
新卒から現在3社目ですが、前職退職の際に、一生ものの資格を取得したいと思い、独学で令和4年度の試験を受験しましたが32点で不合格でした。現在の会社では資格取得にお祝い金が支給され、資格取得のための費用も全額補助していただける制度があったため再受験を決めました。妻が宅建を取得してることも再受験の後押しになりました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
持ち歩けるサイズのテキストがあり、映像授業で実際にマーカーや補足の書き込みをしていくというやり方が、とても自分に合っていると思い、アガルートアカデミーの講座に決めました。
受講費用については、前述の通り会社からの補助があるためそこまで気にはしなかったですが、初学者向けで内容を網羅でき、他講座と比較した結果とてもコストパフォーマンスが高いと判断しました。
合格体験記・学習上の工夫
教材が届いたのが6月頭、約4ヶ月しか試験までなかったためとにかく効率を求めました。ただ土日は家族の時間に充てたいという気持ちもあったので、勉強時間は平日の電車移動の1時間と帰宅後子供の寝かしつけを終えてからの2〜3時間、業務中も時間があれば過去問を解いていました。
35点を効率よく死守するために業法と法令を満点近くとり、権利を半分程度取れるようにするため、業法→法令→税その他→権利の順に勉強しました。
業法と法令は内容がわからなくても講義を常に2倍速で素早く回し、とにかく過去問に触れる回数を増やしました。
税その他・権利は毎年出ると決まっている分野に重点を置いて直前まで詰め込み、わからなければ映像をもう一度見て理解するよう努めました。
結果、業法については何が出ても解けるという自信ができ、苦手意識があった権利については完璧じゃなくてもいいといういい意味の余裕ができました。
過去問答練と模擬試験は時間配分を決めるのにとても有効的でした。それまで一問に対して何分と決めて解いていなかったため、どの分野の問題を解くのに時間がかかるのか、逆にかからないのかを考え、試験当日にどの分野から解き始めて、どこまで解いたらここに戻るか、というシミュレーションができたため、当日も焦ることなく解くことができました。
入門総合講義のご感想・ご利用方法
入門総合講義はテキストに沿って進められますが、とにかく初学者でもわかりやすいように噛み砕いて説明してくれます。また1コマが数分程度でテンポよく進めていけますし、その1コマもしくは連続した数コマに対応するように過去問が並べてあるのですぐに復習ができます。
小林講師も口酸っぱくおっしゃっていますが、とにかく過去問、まずは過去問。
テキストに書いてあることがどのように試験の問題できかれるのか、どのような選択肢がつくられるのか、全ては過去問から吸収するしかないので、「講義を受けてすぐ過去問を解く」ことで記憶の定着が段違いだと思います。
また講義の中で、重要なところや試験でよく選択肢に使われる表現を直接テキストに書き込む形でメモやマークをしていただけます。他にノートを取るのではなくとにかくテキストに書き込み、自分なりのテキストが出来上がるようになっているのも、後々試験が近づいた時に見返す際にとても便利でした。
過去問を解いていく中で、何度も間違えてしまうようなものについては過去問集にチェックしますが、テキストの該当するページには過去問集のページとキーワードを書いた付箋を貼り、直前期に効率よく記憶を呼び戻せるように工夫しました。
過去問解説講座のご感想・ご利用方法
業法や法令は過去問を解いてわからなくても解説を見れば納得できましたが、権利関係に関しては自分では苦手意識があり理解が難しかったので、過去問解説講座をしっかり利用しました。
それぞれの選択肢についてどのように切っていけるようになるのがベストかがわかるので、自分の知識の足らなさを自覚するとともに、どこまでの知識を入れれば選択肢の判別ができるかがわかる講座でした。
権利関係に限ったことではないですが、誤りの選択肢のパターンは必ずあるので、この分野はここでひっかけの選択肢を作ってくる、この数字はここでは出てこないなど、選択肢を切るための知識の引き出しをいかに多く持っておくかが、択一問題を乗り切る上では重要だと思いました。
択一解法テクニック講座のご感想・ご利用方法
択一解法テクニック講座は、直前期も直前期、10月に入ってから受講しました。受講するまでは、試験当日に使える困った時の裏ワザテクニックのことだと思っていましたが、そんなことはありませんでした。
この分野は暗記量が少ないから必ず取る、毎年必ず出題されている分野だから準備しやすいため必ず取るなど、試験を俯瞰してどの分野の知識を詰めていかなければいけないのか、復習をプランニングしてくれるような講座でした。少なくとも9月には受けておけばよかったと思いました。
もちろん、選択肢のこの言い回しは誤りの可能性が高い、正解の可能性が高いというテクニックも伝授していただけますが、あくまでもこれまで身につけてきた自分の知識では切れない選択肢があった際の最後の頼みの綱となる物なので、まずは自信を持って選択肢を切れる数を増やしていくために直前期でどこを復習するかが大事だと思いました。
宅建業法逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法
業法については勉強を始めた6月頭からとにかく総合講義を早く回し、ひたすら過去問集に取り組んでいました。
視聴履歴を見たら、業法の講義は10日間で見終わっていたので、おそらく当時あまり理解はできてなかったと思いますが、その分過去問から全て吸収していたのではないかと思います。その結果業法はかなり自信がつき、直前期まで知識を定着させることができたのですが、過去問と総合講義テキストの往復ばかりしていたため、逐条ローラーインプット講座は映像には手をつけずにテキストを見るだけにとどまりました。それぞれの条文を理解することができるので、ただ試験を乗り越えるだけではなく、その1ランク上の領域までいける講座だと思います。まずは勉強時間に余裕をつくり、しっかり受講することを強くお勧めします。
過去問答練のご感想・ご利用方法
それぞれの分野の総合講義を全て終えて、過去問集を3周以上したのが9月末あたりだったので、そこからは過去問答練をスピード重視で解いていきました。これまでに見たことがある問題が並んでいるわけなので、問題を見た瞬間に解けるものがいくつか出てきますし、わからなければすぐチェックをして次にいくという作業をすると、大体1日で過去問答練2回分プラスそれぞれの復習ができました。
5回分を2周した頃には、大体自分がどこがわかっていてどの知識が抜けているのかがわかるので、3周目は内容にこだわり、それぞれの選択肢を全部切りながらじっくり解いていき、自信を持って切れない選択肢についてはテキストに戻るというやり方をすることで、とても自信につながりました。また、問題の解く順番や時間配分も意識し、正確に、素早く、選択肢を切って解答を導く練習にもなりました。
民法判例問題攻略講座のご感想・ご利用方法
過去問を解く中で判例問題にそこまで苦手意識がなかったため、勉強時間があまり余裕がなかったこともあり、民法判例問題攻略講座は、普段の移動時間に映像をほとんど聞き流す程度の利用にとどめました。
判例問題は基本的に判例文に答えが書いてあるものの、予備知識がなかったり、難しい言い回しのせいでなかなか読み取れない場合も稀にあるので、過去問を解いていくなかで解説を見て理解できれば深追いはせず、解説を見ても全く理解できない時にはこの講義がかなり役立つと思います。アガルートの講義は聞き流すだけでもかなり意味があるので、本当に時間を効率的に使うためには聞き流しもとても有効だと思いました。
とにかく判例問題も数をこなして文章に慣れることと、なんの法律についての文章なのかをしっかり理解して、自分の知識と結びつけられるようにすることが大切です。
総まとめ講座のご感想・ご利用方法
総まとめ講座は、総合講義と過去問の進捗の影響で9月下旬から始めました。自分の中で業法についてはある程度自信がついていたため、権利→税その他→法令の順に受講し、業法は最後に聞き流す程度で利用しました。
総まとめ講座のテキストは比較的薄いですが、全分野を網羅していて内容がかなり凝縮されているので、この知識を頭に入れておけば試験で困らないと思えるようなテキストでした。似たような分野では比較しながら知識をまとめることができ、直前期〜試験日当日まで毎日持ち歩いて自分が苦手とする分野をいつでも見返すことができました。
特に権利については、講義を受けてわかった気になっていたところが過去問を解いてみるとなかなかできず、最低限の知識も定着していないことが多かったので、総まとめ講座ではかなり権利に重きを置いて基礎を復習することができました。
模擬試験のご感想・ご利用方法
模擬試験は過去問答練5回分を3周したあと、最後の力試しとして本番の1週間前に時間も合わせて解きました。
過去問答練はこれまでの過去問を組み合わせて作られてるのに対し、模擬試験はこれまで出会ったことがない問題を解くことになるので、時間配分とわからない時の対処法などを特に意識して本番さながらの気持ちで臨みました。
ただ1週間前で結果は36点だったので、正直かなり焦りました。まだまだ知識が定着していない部分が多く見つかり、あと1週間でどの分野なら確実に1点2点積み上げられるか、復習をしながらひたすら考えました。
模擬試験から試験当日までの1週間は、とにかく無駄なく知識を積み上げていく期間になりましたが、模擬試験という新しい問題に触れることで新鮮な気持ちで過ごすことができました。
講座のご感想、講師へのメッセージ等
とにかく小林講師の説明がわかりやすかったです。文字だけではわかりづらいと思う内容でも、噛み砕いて、例を挙げて説明していただけるので、初学者でもつまずくことなく勉強を進めていけます。他の参考書や動画を含む世に出回ってる教材には一切手をつけず、アガルートだけを信じて合格まで突っ走ることができたので、それほど内容充実した内容だったと思います。
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