受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

・今後の行政書士としての活動に役立つと思ったから
・昨年に行政書士試験を受験しており、民法の知識があるためとっつきやすいと思ったから
・勉強の習慣を継続したいと思ったから

以上の理由で宅建試験を受験しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

昨年行政書士試験を受験するにあたり、アガルートを受講させていただき、1回目の受験で合格することができました。この経験からテキストや講師の方々に信頼を置いており、他社と比較することなく、迷いなくアガルートを受講しようと思いました。

また合格特典があることから、モチベーションを維持し続けられると思ったこともポイントとなりました。

合格体験記・学習上の工夫

講義でも言われていたように宅建試験においてはひたすら問題を解くことが重要とのことだったので私が実際に行った勉強方法はとてもシンプルです。

※講義をざっと聞く⇒ひたすら問題を解く⇒疑問点を教科書で読み直す

4つの分野がありますが、すべて以上のサイクルをひたすら繰り返しただけです。

少しやりすぎた感も否めないですが、過去問だけで約8,100問解きました。

あとは市販の模試を自分で購入して約15回分解きましたし、2回くらい見直しも行ったので合計で10,000問程度こなしました。

その結果、約15回分の模試の平均点は42~43点に落ち着きました。講師の方が言っていた通り、問題をひたすら解くことの重要性を感じました。

ただ問題を解くだけではなく、分からないところについては講義を見返したり、テキストを読み返したり、インターネットで調べてみたりして理解するところまできちんとこれだけの問題数をこなせば合格は遠くないと感じました。実際に本試験直後も今までの模試と同じような手ごたえだったので解答速報が出る前から“おそらく合格しているだろう”という気持ちになることができました。

また、勉強においては継続が重要だと思っていたので1日に多くの時間を費やすよりもメリハリをもって勉強に取り組むことを心がけました。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

勉強の順番としては民法、宅建業法、税法・その他、法令上の制限の順に行いました。

まず民法に関しては昨年行政書士試験を受けた際に勉強していたので2倍速でざっと一通り講義を流して一通りの知識を思い出し、「不動産登記法」、「区分所有法」、「借地借家法」等の行政書士試験では範囲に入っていなかったところについては理解しながら進めました。入門総合講義で一通り学習したあとに問題集を使用して問題に取り組み、解説をみても分からなかったところや細かい数字等を思い出したいときに何回もテキストを開いたり、講義を再度確認したりしながら学習を進めました。

その他の宅建業法、税法・その他、法令上の制限についても同じように学習を進め、最初に講義をみて学習(基本は2倍速で流し、理解が難しいところについては通常のスピードで流しながらそれでも分からないところは逐次再生を止め、テキストを自分なりに読み込んで理解する)し、その後に問題に取り組むといった形で進めました。

また講義の中で講師の方が重要だと言っていた箇所についてはテキストにマーカー等で線引きを行い、試験直前まで重要な箇所を何度も繰り返し読みなおし、移動時間等には苦手なところの講義を聞いたりしながら効率的に学習を進めるようにしました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

私自身は過去問を解きながら解説を読んでも理解できず、かつテキストで確認したり、インターネットで調べたりしてみても分からない場合にのみ利用することにしていたので実質ほとんど過去問解説講座自体は利用していません。自分の理解が本当に正しいのか確かめたり、知識の肉付けをしたりするにはとても良い講座だと思うので時間にもっと余裕があれば一通り講義を見てみたかったと思っています。この講座についてはただ流しながら学習するのではなく、きちんと自分の中で何を学びたいのか、自分は何が分からないのか等を認識した上で明確な目的を持って利用するのが良いのではないかと思います。時間に余裕がない場合は、やるべきことの優先度を付けたうえで利用を推奨いたします。

択一解法テクニック講座のご感想・ご利用方法

あまりテクニックに頼るのはよくないと思っていたのでざっと流して耳に入れる程度で利用しました。もちろん、いざというときに悩んでしまった場合等に択一解放テクニック講座の内容に頼るのはよいかと思いますが、あくまで自分の知識をつけることに専念したほうがよいかと思います。相当数の問題をこなしていけば問題文の書きっぷり等からある程度法則性みたいなものは自分でなんとなく掴めるようになってくるかと思います。

いざというときのために頭の隅に入れておく程度でよいかと思います。

宅建業法逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

やはり条文ベースで学習することはしっかりとした知識の定着につながるのでとても良かったと思っています。宅建試験の中で1番多くの配点を占める宅建業法においてテキストで得た知識の肉付けをしっかり行うことができました。

数分ごとに講義が区切られており、補足知識の説明や雑談等もあり、飽きることなく講義を聞くことができました。講義を聞くだけでなく、問題を解いた際に少し不安があったものや関連する箇所で疑問が生じたものがあった際にテキストを開いて活用しました。

宅建試験において宅建業法を勉強するにあたり、あまり条文で学習をするというのは他で耳にしたことがないので講師の方が分かりやすく説明してくれ、条文をベースに学習できるというのはアガルートの強みかもしれません。

過去問答練のご感想・ご利用方法

宅建試験においては過去問をひたすら解き続けることが最重要な勉強法だと思うので、ひたすら過去問を解き続けられるというのはとてもありがたかったです。

インターネット上で過去問を解いたりもしていましたが、実際の本試験では紙ベースで出題されるので紙ベースで問題を解く力は重要になってくるかと思います。その点においても非常に有用なものとなりました。

何回も繰り返し解いたので試験の直前あたりには記憶してしまっていたように思いますが、それが結果的に自分の中での自信に繋がりました。

民法判例問題攻略講座のご感想・ご利用方法

民法判例問題攻略講座については1回ざっと流し見しました。

昨年の行政書士試験受験の際に学習した判例が多かったので知識を呼び起こすよいきっかけとなりました。宅建試験においてやはり肝になってくるのは民法かと思います。(範囲が広すぎてどこまで手をつけてよいか分からず、自分が受験する際に得意な問題が出るか否か等の運にもよると思うので)そういう意味で判例を取り上げて集中的に学習できるこの講義はとてもありがたいものだと思います。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

テキストが薄く軽いので持ち運びしやすく、重要なポイントのみに絞って学習できるので直前期に眺めるにはとてもよいテキストでした。宅建試験では覚えなくてはならないことが膨大なのでどこを忘れているかさえも忘れている可能性があるので重要なポイントを一通り確認し、苦手な分野や忘れていそうな箇所を確認し、テキストで補ったりする形で活用しました。

このテキストを読み込むというよりはあくまで参考程度にさっと読み、自分の中で集中的に勉強したほうがよさそうな箇所を特定するという目的で使用しました。

最後の確認という意味で本試験直前まで使うことができ、試験会場にも持っていき、本試験前の最後の確認としても使用することができました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

試験10日前くらいに本試験だと思いながら取り組みました。

市販の模擬試験も5冊くらい購入して使用していたのである程度時間の使い方等も分かっており、合格点数に至らないこともほとんどなかったため、アガルートの模試では合格点を必ず取るという意気込みで行いました。

結果は42点だったので合格点以上の点数をとることができ、本試験前のよい自信に繋がったのではないかと思っています。

ただ、模擬試験で合格点以上取れても本試験で取れないと意味がないことも分かっているので、きちんと解説を読み込み、理解するところまで落とし込みました。3回程度問題を解きなおし、万全にして本試験に挑みました。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

無事合格できました。

ありがとうございました。

宅建試験の合格を
目指している方へ

  • 宅建試験に合格できるか不安
  • 勉強をどう進めて良いかわからない
  • 勉強時間も費用も抑えたい

アガルートの宅建試験講座を
無料体験してみませんか?

豊富な合格実績!
令和5年度のアガルート受講生の合格率64.8%!全国平均の3.77倍!

追加購入不要!これだけで合格できる
カリキュラム

充実のサポート体制だから安心

合格特典付き!

▶宅建試験講座を見る

約11.5時間分の講義が20日間見放題!

実際に勉強できる!宅建試験対策のフルカラーテキスト

合格者の勉強法が満載の合格体験記!

オンライン演習サービスTOKERUKUNを体験!

宅建試験に合格するためのテクニック動画!

直近の試験の解説動画+全問解説テキスト!

1分で簡単!無料

▶資料請求して特典を受け取る