受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

長年勤めた銀行を今年退職し、不動産総合デベロッパーに転職しました。ほとんどの社員が宅建士の資格を持っている中、早期に不動産業界にキャッチアップするため、また経営層からのプレッシャーもあり、受験を決意しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

学生の時以来、勉強というものをしたことがなく、全くの独学では継続するのに不安があったこと、そうはいっても仕事が多忙で学校に通うことは不可能であることから隙間時間に勉強出来て合格実績の高いアガルートのWeb講座を選択しました。

合格体験記・学習上の工夫

あまり早く学習を始め過ぎても長続きする自信がなかったので、試験5カ月前となるゴールデンウィーク明けにアガルートの宅建講座を申し込み、学習を開始しました。

学習の中心は朝の通勤時間(徒歩と電車合わせて片道40分)で、イヤホンで毎日講義を聴いていました。また、営業職で外訪が多いので日中の移動時間、(夜は接待が入ることが多いのですが、)接待のない日は帰り道+帰宅後30分~1時間と、隙間時間に常に講義を聴く癖を付け、土日はどちらかの日にまとめて3時間程度、勉強していました。アガルートの講義は1セッションが10分前後と短く切れているので、こうした隙間時間を活用した学習にぴったりでした。

テキストを一通り学習したところで分野別過去問に入りましたが、どうも私は性格的に一肢一肢が気になってしまい、過去問を解くのにかなり時間がかかることが分かりました。それで試験まで残り1カ月を切った時期に会社を3日程休み、温泉旅館で朝から晩まで一気に過去問をやる時間を作りました。これで特に宅建業法をほぼ仕上げることが出来、最後に試験10日前から分野別過去問をもう1周やりました。過去問は分野別を合計で2週のみでしたが、直前期に一肢一肢を確認しながら、チェックしたことでよい結果に繋がったと思います。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

毎朝、玄関を出てから会社に着くまでの間、スマホで再生した工藤先生の演習総合講義をイヤホンで聴いていました。私は本当に学習の習慣がなく、何をやっても三日坊主で終わることが多い性格であるため、宅建試験を受けるに当たって最も不安だったのが学習の継続性でした。しかしながら、工藤先生の明るいキャラクターと声質のお陰で毎朝の通勤時及び隙間時間に講義を聞くことが全く苦になりませんでした。

また、(Youtube等のサンプルを見ただけではありますが、)他の資格学校の講師陣が難しいことを難しく解説するのに比べ、工藤先生は難しいことを「そんなに難しくない」「簡単だ」と言って、考え方・覚え方のイメージを含めて説明していただける、これも途中で挫折せず最後まで学習が継続出来た要因だと思います。

演習総合講義を一通り聞いた後に分野別の過去問をやって一肢ずつ確認し分からないことがあれば再度講義を聞いてテキストを見て確認しました。また、テキストを見ても答えが載っていないような過去問の肢については極力深追いしないようにしました。時間の制約がある中での受験なので、満点ではなく合格点を取りに行くことに重きを置いたためです。初挑戦で宅建に合格出来たのは、かかるノウハウを含め本当に工藤先生のお陰だと思います。

択一解法テクニック講座のご感想・ご利用方法

学習開始当初、中盤、直前期の3回視聴しました。社会人が働きながら受験するという時間の制約を受ける中で、満点を取りに行くのではなく、合格点を取りに行けばよいのだという意識付けとして極めて有効な講座でした。この講座のお陰で毎回過去問の焼き直しで出題されるとされた分野の対策が出来、実際の試験でもきっちりと基礎点を固めることが出来ました。また、

マークミスをしない解法を実際の試験でも活用させていただき、マークミスを防ぐことが出来ました。

宅建業法逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

私は宅建業法の条文を見ることなく演習総合講座の動画視聴とテキストにて宅建業法を一通り学習した後に、宅建業法逐条ローラーインプット講座を視聴しました。

最初の感想としては、演習総合講座で学習した事項がこんなに細かいところまで宅建業法の条文で具体的に決められているのだという驚きでした。また、講師の先生も講座の最初に言及されていましたが、各条文で言及されている施行令、施行規則、関連法の条文がすぐ下に掲載されているテキストが秀逸でした。

法律の条文が取っつき難い理由のひとつが、条文で言及される他の条文や施行令をいちいち見ないと分からない点だと考えますが、このテキストのお陰で宅建業法の条文の理解が急速に進みました。

過去問答練のご感想・ご利用方法

私は分野別過去問集での学習に想定以上の時間がかかってしまったため、時間的な制約から過去問答練については利用することはありませんでした。しかしながら、この答練は過去問での経験値を積むことは勿論のこと、実際の試験問題の出題順序に合わせて構成されており、実際の試験での解く順番や時間配分を戦略的にイメージするのに非常に有効だと思います。私はここまで行きつきませんでしたが、時間がある方は当然に活用した方がよいと思います。

民法判例問題攻略講座のご感想・ご利用方法

小林先生の説得力のある独特の話し振りもあってか、なるほどーと唸るような講座でした。民法の判例問題は問題の文字数も多く取っつき難い印象があったので、この講座がなければ捨てにいったかもしれません。しかしながら、この講座のお陰で、判例の読み方や整理の仕方、実際に回答の肢では当該判例とは直接関係ないものが多く含まれること等を学び、むしろ率先して解きたい問題へと意識が変わりました。

実際の試験で判例問題が出なかったのは残念でしたが、苦手意識なく試験に臨めたのはよかったと思います。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

権利関係、宅建業法、法令上の制限、税その他と分野別に一通り学習した後で、この総まとめ講座を通しで視聴したことで、初めて試験の全体感を持つことが出来、違う分野ながらそれぞれが繋がったような印象を持ちました。

全ての分野、項目の要点が短いセッションの動画とテキストの各1ページにコンパクトに纏まられており、特に薄くて軽いテキストが持ち歩いて隙間時間に復習するのに大変役立ちました。講座を聞いて、それって何だったっけ?と思って、演習総合講義をもう一度視聴して確認するといったことが多かったです。

また、直前期の理解の再確認や整理、法令上の制限や税金等の数字の暗記等に非常に有効だったと思います。林先生の理路整然とした講義も印象深かったです。

直前答練のご感想・ご利用方法

私は直前期の試験本番対策としては、この直前答練の1回分と(受験会場の雰囲気を味わうため、)TACが行っている会場模試1回を受けました。結果としてはアガルートでずっと学習してきたためか、(5問免除を除いた45点満点中、)直前答練が39点と得点が高く、かなり自信を付けることが出来ました。因みに、TAC模試は34点、宅建の本番試験は35点でした。時間的な制約から過去問答練は1回分しか実施出来ず、間違っていた問題だけ解説の講義を視聴するという使い方になりました。

横田先生の解説は非常に丁寧で印象深い内容だったので時間があれば全ての解説をじっくりと視聴したかったですが、問題ごとに動画のセッションが分かれているのは時間のない立場としては活用し易かったです。

模擬試験のご感想・ご利用方法

過去問答練の欄でも既述しましたが、私は分野別過去問集での学習に想定以上の時間がかかってしまったため、時間的な制約から過去問答練同様に模擬試験についても利用することは出来ませんでした。

勿論、直前期に模擬試験をやることは苦手分野や曖昧な暗記事項の最終チェック並びに実際の試験での解く順番や時間配分をイメージするのに非常に有効だと思います。私は実施することは適いませんでしたが、アガルートの受講パッケージの中に模擬試験まであるというのは安心感がありました。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

アガルートは個性的な講師の方が揃っていると感じましたが、特に工藤先生のお陰で毎朝楽しく講義を受講し学習を継続することが出来ました。また、工藤先生には各種資格試験を軒並み合格されたご自身の経験とノウハウを惜しみなく伝授いただき、時間的な制約がある社会人が資格試験に合格出来る最も効率的な方法を学び、合格に繋げることが出来たこと、本当に感謝しております。ありがとうございました。

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