受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験｜【2025年合格目標】演習総合カリキュラム（フル・ライト）

宅建試験を目指した理由・契機

不動産業に従事しております。私が宅建試験を目指した理由は下記の２点です。

・宅建を持っていないという点において、それ自体がお客様からの信頼を欠く要素となり得ること。

・契約毎に有資格者に頼る必要があり、一人で業務が完結できない不便さ。

今後もこの業界で仕事を続けていくことを考え、取得を目指しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

事前資料請求のサンプル講義において、講師の工藤先生の説明が分かりやすく、声の耳あたりが良かった点が決め手でした。

昨年はユーキャンの講座を申し込み、授業が合わなかった経緯があり、今年は教材選びから気をつけたいという意識がありました。

合格体験記・学習上の工夫

昨年は講義動画の視聴を含め、試験までのスケジュール組みがうまくいっていなかったと反省し、今年はまずはしっかりとスケジュールを組みをするところから始めました。

私は7月からの学習スタートで、試験前の模試や弱点克服の期間を設定し、そこから逆算して、各分野に割ける時間を配分しました。昨年も受験した経緯から、自身の苦手分野や費やすであろう時間のイメージができていたため、具体的な予定が立てられたことは大きかったかもしれません。

学習上の工夫としては、学習に集中できる環境づくりを意識しました。

些細なことですが、次のような内容です。

・スマホの中の整理

日常の中で手癖のようにいじってしまいがちなスマホですが、妨げになるようなサイトやアプリを削除しました。

代わりにKindleの参考書や、過去問アプリなどを触りやすいように配置していました。

・仕事後の学習時間の確保

仕事後はカフェに行き学習をしていました。

自宅では集中できないため、ルーティンとして組み込んでいました。

・疲れないように体を休める

休日は３時間２セットの学習を終えたら、日帰り温泉等に行き、疲れを取るようにしていました。温泉から出たらフリースペース等でまた学習です。

場所を変えると気分もリセットされるため、非常に効果的でした。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

全動画の視聴のスケジュールを決め、各分野の講義視聴後は過去問を解いての繰り返しでした。解説が分かりやすく、参考書やテキストを読むだけでは理解できていなかった部分がカバーでき、大変助かりました。

また、倍速で視聴ができる点もポイントで、この機能がなければ活用していなかったかもしれません。単純に視聴の時間を半分以上に圧縮でき、時間を有効に生み出すことができました。

細かい点ですが講義も視聴済みとそうでないものが見た目で分かりやすく、そういったインターフェース面が使いやすかったです。

講義は受講していてストレスがなく、過去問を解く気力がない時にも視聴ができました。音声ファイルでもダウンロードし、通勤時にも繰り返し聞いていました。

ただ、講義によって撮影の環境が異なり、音声が聞き取りやすかったりそうでなかったりとばらつきがある点は気になりました。

アガルート講座を受講しようと思ったきっかけにおいても記載しましたが、工藤先生の声の耳あたりが良く、最後まで学習することができました。毎日の学習でお世話になるため、この部分での合う合わないは非常に大切だと思います。

昨年に申し込みをした他社においては、話に抑揚がなく眠くなってしまい、全く活用せず自力での学習となりました。

私のように他社の通信講座を受講して合わなかった方でも、アガルート講座では頑張れるかもしれませんので、参考になれば幸いです。

択一解法テクニック講座のご感想・ご利用方法

おそらく視聴したと思うのですが、さほど活用していませんでした。

宅建業法逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

学習のスケジュールに組み込んでおらず、試験前に一部視聴したのみにとどまりました。非常に細かく解説されていたので、履修いていればさらに得点を取れた気がします。

過去問答練のご感想・ご利用方法

「なんとなく問題は解けるけど、実はよくわかっていない。」

昨年は受験の失敗の要因としてこれが大きかったです。

小さな不安要素が積もっていくと、試験直前期になって慌ててしまい、最後の追い込みでどの部分をどれだけカバーしていいか分からず、自信のないまま本番に臨んでしまいました。

今年は全過去問を３周程度、間違った問題については多くて７回程度解きました。

分からない問題がなくなるまで、演習総合講義を併用しながら徹底して解きました。