受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

セカンドキャリアの選択肢として不動産の仕事を考えており、その第一歩として宅建の資格取得は必要だと考えた為。また、多くの資格を取得してきたが、法律系の国家資格はなかったので、今回、講座や教材が充実している宅建の勉強をすることで法律の勉強法を作りたいと考えた。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

昨年度は独学で1点足りずに不合格になり、悔しい思いをしました。

本年度は確実に合格できる力をつけたいと思い、アガルートの勉強経験者向けコースを選びました。工藤先生のサンプル講義が分かりやすいと思ったことと様々なカリキュラムあり、万全の準備ができそうだと思いました。

合格体験記・学習上の工夫

まずは、先生方の講義をじっくりと理解に重点を置きながら聴講しました。自分の場合は、特に権利関係が合否のカギを握るので、各項目について深い理解を心掛けました。権利関係以外の宅建業法や法令制限なども同様に取り組み、ベースとなる知識を盤石にすることを心掛けました。ここで1か月半を使いました。

インプットと同時並行で過去問演習などアウトプットを行いましたが、これは知識の定着に非常に効果的だったと思います。独学だと、一通りのテキストの読み込みの後で過去問纏めてとなりがちですが、項目ごとのジグザグ勉強は、当初想定していた以上に知識の定着度が高くなりお勧めです。カリキュラム全体にわたり、このジグザグが徹底されて組み込まれており、これを信じて地道に実行したことが合格に繋がったと思います。

総合演習講座のカリキュラムは単に講義と演習という構成ではなく、条文講義や事例対応など一つの知識を色々な角度から見直すことができるので、楽しみながら学習を進めることができました。

また、先生方の受講生に対する応援、合格してほしいという思いがとても強く伝わってきて、一人ではなく一緒に頑張っているんだという気持ちで、モチベーション高く本番まで走り抜けることができました。結果、自己採点43点で合格することができました。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

工藤先生の講義をじっくりと理解に重点を置きながら聴講しました。昨年の試験を振り返ると、特に権利関係の点数が比較的低かった為、重点的に権利関係を理解するように、表面的な暗記ではなく、事例を挙げながら自分で説明できるレベルになるまで暗記と復習を繰り返しました。権利関係以外の宅建業法や法令制限なども、理解できているところと理解できていないところの虫食い状態でしたので、全体的にしっかりと深いレベルで理解できるように取り組みました。問題演習も同時並行でジグザグで行い、問題を読むと何の論点か、ひっかけは何かなどを思い出せるくらいまで繰り返しました。試験当日は独特の緊張感がありますが、表面的な理解レベルだと危ういという印象があったので、繰り返し繰り返し復習することがとても大事だと思います。

ここで知識をある程度固めたところで、過去問をまとめて解きました。さらに、工藤先生のわかりやすい講義はとても理解が進み、勉強が捗りました。受講生に対する応援、合格してほしいという思いも画面越しに伝わり、一緒に走りながらゴールに向かう感覚で、一人ではないんだと思えることで、モチベーション高く本番に臨めたと思っています。

択一解法テクニック講座のご感想・ご利用方法

既に多くの資格を取り、択一問題も沢山解いてきたので、最初は今更択一の解き方が必要か、と思っていました。しかし、受講して基本的なことを徹底して実行することが如何に大事なことかを深く理解しました。自分は過去問で〇を選ぶべきところを×を選ぶというケアレスミスを時々していました。宅建は1点が命取りになる試験です。自分も1点足りずに不合格になったにもかかわらず、まだまだ詰めの甘さがありました。この講座で纏めてインプット頂いたことで、その重要性を再認識し、身を引き締めることができました。

宅建業法逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

この講座は独特で秀逸です。自分は楽しみながら勉強することができました。最初は条文一つ一つ見ていくなんて面倒だなあ、意味あるのかなと思っていましたが、それは間違いでした。宅建の勉強は法律の勉強です。であれば、条文理解は避けては通れないものですが、他資格も含めてテキストだけ読んでインプット終わり、というのは非常に中途半端で勿体ない勉強法だと思います。

実際にこの講座を受けてみて、基礎講座での理解を再確認するだけでなく、条文が言いたいこと、その背景なども解説いただき、ピースを一つ一つ組んでいくような感覚で多角的に宅建業法を理解することができました。ある意味で宅建業法を表面的な知識レベルで終わらせず、疑似ながら体験するという不思議な感覚を持つことができました。

今後、他の法律系資格の勉強をするときにも活かせると思います。

過去問答練のご感想・ご利用方法

過去問答練は、アウトプットの柱です。難問奇問も出る宅建試験ですが、過去問の基本問題を解ければ合格できると言われており、まずしっかりとマスターする必要ありますので、ここはしっかりと解説を理解し、何度も何度も繰り返しました。自分の場合は、権利関係や法令制限の特定分野が特に苦手だったので、そこを重点的に何度も繰り返しました。

宅建は勉強範囲が広いので、誰しも苦手な分野があると思いますが、合格するためにはできるだけ少なくする、得意にはしなくてもいいので苦手を少しでも減らすことが大事です。その一歩として、過去問はまず立ちはだかる壁といえますが、見方を変えれば、その壁を超えるのを手助けしてくれます。敵するのも味方にするのも自分次第です。

民法判例問題攻略講座のご感想・ご利用方法

この講座も楽しみながら勉強することが出来ました。判例問題に対しては、自分は苦手意識は特になく、むしろ得意ぐらいに思っていましたが、過去問を解いてみると、できたと思ってもできていない問題が散見されており、感覚的に解いてはいけないな、と反省しました。この講座で学んだ最大の収穫は、最初に選択肢を読むということ。これ、ずっと頭から読んできた私には目から鱗でした。問題(50問)をどこから解くか、というのは考えていたが、1問の中でどこを読むか、ということは考えていませんでしたので。今年は判例問題は出ませんでしたが、出たら確実に得点できたと思います。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

宅建はどれだけ正確な知識を蓄えて、本番で如何に早く引き出せるか、結局その戦いだと思います。その意味で、この講座はやはり大きな存在意義があります。分野・項目ごとの重要論点や頻出事項を基礎講座や過去問が一通り終わったあとにやることは、勉強した内容を思い出すだけでなく、理解が浅いところを自覚できるというメリットがあります。この講座内では深い解説がないので、基礎講座やテキストに立ち戻る必要ありますが、この総まとめ講座のテキストと基礎講座のテキストとの往復運動も、知識の定着にはまた有効です。正確な知識習得のためには繰り返しが必要とはいいつつも、同じテキスト・過去問をただひたすらに繰り返すというのは、なかなかしんどいものです。その時に、この総まとめ講座はバイパスとして使える、勉強を持続させる効果的なツールと思いました。

直前答練のご感想・ご利用方法

直前答練もまた興味を持って取り組みました。やはり過去問と違って、直前答練は未知の問題が出てきます。今まで自分が蓄えてきた知識をどう使うか、本番を想定して解くのですから、それだけでワクワクします。その意味で、1回1回の直前答練を本番だと思いながら、問題を解く順番、マーキングなど自分のやり方を徹底的に決めて実践しました。その結果、45点近い点数を連発しましたので、自信を持って本番に臨むことができました。ちなみに、私が問題を解く順番は後ろからです。比較的問題が短く体力を要しない5問免除から宅建業法でリズムをつかみ、法令制限をじっくり解いて、残り時間を権利関係に注ぐという流れです。終わってみて思うのは、宅建は資格の中でも知識だけではなく、試験を突破するために色々な工夫、考えるべきポイントがあるという意味で挑戦し甲斐のある試験でした。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験も直前答練と同じく、未知の問題に対峙する良い機会でした。アガルートの先生方が渾身の力を込めて作ってくださったと思い、有難く解きました。模擬試験もそれぞれ特徴があり、丁寧な解説も理解を助けるものであり、自分自身が理解できていなかった部分をあぶりだすことが出来ました。その意味では、過去問とはまた違うものだと思いました。法改正のポイントなどもしかりと復習することができるのが、模擬試験の特徴だと思います。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

7月から10月までの短い間でしたが、濃密な楽しい勉強をすることができました。大変ありがとうございます。アガルートの多角的なカリキュラム構成、丁寧で緻密な講義、受講者を応援して伴走する温かい講師陣、すべてが短期合格に繋がっていると思います。宅建の勉強を通して、まだ不動産の勉強を続けたくなりました。来年は管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士に挑戦しようかと思います。引き続き宜しくお願いいたします。

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