受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

前職は不動産とは無関係な仕事をしておりましたが、転職した不動産会社の配属部署は法務の仕事でした。当然現場からの相談に説得力を持って答える必要がありますし、資格取得を通じてより深く不動産取引の知識をつけたいと考え、入社後、宅建士の資格取得を目指しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

以前、別の法律資格を目指した関係から【アガルート】の名前は存じ上げておりました。今回アガルートを選択した理由ですが、スマホで授業が受けられることに加え、合格特典があることが受講の決め手でした。合格特典があることで自分で自分にプレッシャーを与えることが出来ました。

合格体験記・学習上の工夫

1度目の受験は2023年です。この年は33点で不合格でした。軽い気持ちで受けており、試験1ヶ月前に5年分の過去問を軽く回したのみでしたので、まぁそりゃ落ちるだろうと反省したのを覚えています。

今年は落とせない状況でしたので、アガルートの受講を決め、その後、まず自分が体感的にコスパよく取れそうな科目を分析すると同時に、試験科目の配点と過去の合格点を調べました。その上で、合格に必要な目標点数を40点と設定し、これらの点数を稼ぐ為の戦略として、【宅建業法】と【法令上の制限】を中心に兎に角、繰り返し学習しました。【宅建業法】20点、建築関連の2問(難しい問題もあるので取れればラッキー)を除いた【法令上の制限】6点、【免除科目】5点、これだけで31点あります。残り17問で半分を超える9点さえ取れれば 40点になります。試験2ヶ月前から通勤時間やお昼休み時間を全て勉強にあて、過去問演習を繰り返し、業法に関しては知らない問題はないレベルまで引き上げました。過去問を繰り返すと言っても、ただ闇雲に繰り返すのではなく、正誤はもちろん、全ての肢について、即座に根拠を持って選択できるように演習を重ねました。

ただ、勉強する中で、勉強時間の確保には苦労しました。働いている会社員の方には、同意いただけると思うのですが、平日はなかなか時間がとれません。私は朝7時前には自宅を出て、夜9時以降に帰宅する毎日を送っていますので、どうしても、まとまった時間が捻出することが難しかったです。そこで、既に上述しましたが、行き帰りの電車内の時間をすべて勉強にあてていました。

よく「電車で少し勉強しただけじゃ合格できない」と言われますが、それならば「電車でたくさん勉強しようじゃないか」という作戦です。

以前は、通勤時間でゲームをしたり、好きな動画を見ていましたが、ゲームアプリをすべて削除して、勉強していました。

その結果、自己採点40点オーバーで無事合格できました。

良い意味で通勤時間の勉強習慣がついたと思います。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

演習総合講義のテキストについては主に復習で使用していました。過去問演習を行っている時に、わからない問題があれば、必ずテキストで確認して、その根拠を当たるようにしていました。面倒ではありますが、これを必ず行うことで知識が定着したと思います。また、テキストは小さいながらも情報量も過不足なく私にはちょうどよかったと思います。

通勤カバンに入れてもかさばらないですし、昼食休憩時にテキスト片手にカフェで勉強するのにとても重宝しました。

講義動画ですが、工藤先生の優しい語り口が、勉強中の癒しになっていたと思います。工藤先生がポイント毎に重要な部分を解説してくださるので、それらの点は特に集中して覚えるようにしたことが理解の助けになったと思います。また、動画1つ1つの時間が短いので、スキマ時間で効率よく学習できました。

おそらく1つの動画の時間が長尺になっていたら、そもそも見る気力を失っていたと思います。

会社の行き帰りの電車内ではもちろん、電車やバスの乗換時間でもサクッと視聴出来るのが何よりの強みです。

また、自分の知りたい範囲だけに絞って何度も聞くことができるのは、弱点の克服に役立ったと思います。

択一解法テクニック講座のご感想・ご利用方法

択一試験全科目に共通する、試験テクニック及び、思考の流れを学べるよい講座だと思います。私はすでに他の資格試験で法律の択一には慣れていましたが、初心に心に帰った気持ちで聞くと、「あぁ、そうだよね」という納得感があるものでした。法律初学者の方や、択一慣れしていない方にとっては非常に有益ではないでしょうか。組み合わせ問題の対処法など、自分が意識してても気づけない考え方を短期間で学ぶことが出来るよい講座だと思います。

宅建業法逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

宅建試験を勉強していても、多くのテキストでは、解答に解説が載っているため、実際に、【宅地建物取引業法】及び【宅地建物取引業法施行令】まで見て確認する機会は少ないと思います。しかし、宅建業法は法律科目です。とすれば、その解釈や理解のスタートは、条文が基本であり、スタートになるものです。悩んだ場合には、まず条文というのは法律の原理原則だと思います。逐条ローラーインプット口座のテキストでは、A~Cにランク分けされた宅建業法を軸に、必要に応じて施行令も踏まえた勉強が出来るので、非常に有用であると感じました。法令制限の一覧があるのもかゆいところに手が届く内容です。実務では、施行令はもちろん【解釈・運用】を踏まえた検討をする必要もありますが、まずはここで基礎固めが出来るのが良い点だと思います。

過去問答練のご感想・ご利用方法

過去問答練では、実践に即した形で答練が出来たので、自分で自信をつけるのに役立ったと思います。単に日頃から、単発で過去問を練習するのではなく、試験形式で行うことで横断的な知識の総確認が可能だと思います。過去問答練を繰り返すことで、自分には、どの範囲の知識がどれだけ不足しているのか、また、反対に宅建業法は十分取れているな 等と確認することが出来ました。模擬試験とは違い、実際に出題されている問題ですので、受験年が異なっていれば合格できたなと自信に繋がるものです。

民法判例問題攻略講座のご感想・ご利用方法

私は他の法律資格試験の経験がありますので、宅建で出てくる民法の判例はほぼ知っておりましたが、この民法判例問題攻略講座では、宅建士の試験対策として、必要十分な考え方、読み方を短時間で教えてもらえるよい講座だと感じました。判例自体は日本語で書かれておりますが、その読み方・考え方を一朝一夕には深く理解することは困難ですが、宅建試験ではそこまでの高難易度な要求がなされることはありませんので、このような講座を通じて学習するのが最短ルールだと思います。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座では、各範囲の重要なポイントに絞って、設例を交えながら、端的に要点を確認できるのがとても良かったです。この講座は、ある程度仕上がっている状態で最後にざっと確認することで、忘れているポイントが端的にあぶりだされたり、あやふやに記憶していた重要箇所を明確に意識することが出来ました。もちろん、総まとめ講座を行った後には、弱点または不十分な箇所を自分で再確認&再演習し、また総まとめで確認するということを繰り返すことで、少なくとも重要箇所における弱点をすべて埋めることが出来たと思います。林先生の端的な解説もよかったと思います。これは自分ではなかなかできないと思いますので、総復習にうってつけの講座だと思います。

直前答練のご感想・ご利用方法

試験直前にまとめて一気に演習しました。今までの演習で十分だと思っていた箇所に穴があったり、その出し方をするのか、という気づきが得られたと思います。私は、模試については、自分の実力を測ると同時に、プロの予備校による分析された出題傾向を勉強する場であると考えていましたので、点数が低くても、それほど気にしないで利用しました。結果としては2回とも40点は超えていたので、逆に自信に繋がったと思っています。過去問とは異なり、見たこともない問題も出されていたので、それが新鮮であり、「本番で出なくてよかった。逆に本番で出てくれないか」と思って受けていました。難易度も適切で、よい答練を受けさせていただいたと思っています。

模擬試験のご感想・ご利用方法

直前答練と同じく、試験直前の仕上げに利用しました。これも直前答練と同じになってしまいますが、私にとっての模試は自分の力を見るのではなく、自分の知識の穴・弱点を探すことを重視しているので、極論を言えば、本番前に出来るだけミスをして、弱点を補強したいとさえ考えています。したがって、模擬試験でのミスはすべて完璧に復習し、本番で出題されても、得点が出来るように取り組みました。直前答練・模擬試験のような予想模試があることで、過去問演習に加えてプラスアルファの知識や経験が得られることで、宅建に安心して臨むことが出来たと思います。

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