受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

私は弁護士として仕事をしています。仕事をするなかで、不動産関係の業務を担当することが多くなりました。そこで、不動産関連法規を体系的に勉強してみたいと思ったのと、更なる業務獲得のため資格を取得し対外的にアピールしようと思い、受験を決意しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

アガルートアカデミーは司法試験受験時に講座を受講していたことがあったので、真っ先にホームページを拝見しました。すると、宅地建物取引士資格試験の講座がとても充実していて、かつ、合格特典として全額返金制度があることを知り、モチベーションアップのため受講を決意しました。

合格体験記・学習上の工夫

仕事の関係で、勉強の開始が試験1週間前となってしまいました。そのため、講座の動画を見ることは諦めて、テキストをとりあえず1週し、その後は過去問演習と答練や模擬試験によるアウトプットを繰り返しました。

また、分野についても濃淡をつけて勉強することを心掛けました。

具体的には、弁護士ということもあって、権利関係の分野については大まかな知識は取得していたので、勉強は最低限にしました。

他方、宅地建物取引業法や法令上の制限についてはあまり知識がなかったので、重点的に勉強をしました。

勉強法としては、インプットは最低限にして、アウトプットをしながら覚えていくということを心掛けました。

過去問も最初の1週目は解きながら解説を読むことをメインとして、必要に応じて総合講義のテキストや条文をあたって内容を確認していました。そして、2週目から本格的に問題演習に取り組み知識の定着を図っていました。また、答練や模擬試験については、時間がなかったので、ざっと目を通してわからないところがないかの確認ツールとして用いました。

細かい数字など暗記しないといけないところは、前日と当日の午前で何とか詰め込みました。

アガルートの教材は非常にまとまっているので、やることを絞れば短期合格は可能だと感じました。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

時間がなかったため映像講義は視聴できていませんが、テキストだけでも覚えないといけない点がわかりやすく整理されており、限られた時間で学習するうえで大いに役立ちました。

個人的には、暗記科目については、インプットの時間は出来るだけ抑えて、アウトプットの時間を重視しているのですが、このテキストは必要十分の記載があり、私のニーズに合致していました。

利用法としては、特に宅建業法や法令上の制限については、もとの法律の条文もあたるようにしていて、テキストと条文を照らし合わせて読むことでより理解度が増しました。

テキストも持ち運びがしやすい大きさであったので、常にかばんの中に入れておき、通勤中や仕事の合間など隙間時間で読むことができました。

権利関係についても、非常にコンパクトにまとまっており使いやすい・理解がすすむテキストであったと思います。

また、過去問を解いているときにも、わからないことがあれば総合講義のテキストに戻り確認をすることで知識の定着ができました。その際は、周辺に書いてある事項についても併せて読むようにしていました。

時間がなかったので総合講義の記載と過去問に絞って勉強したことが、合格に繋がったと思います。

択一解法テクニック講座のご感想・ご利用方法

時間がなかったのでこちらの講座は利用できていません。私は、これまで複数の択一式試験の経験がありますが、どの試験にも択一問題ならではの解放テクニックというものは存在しました。上手くいけば、短時間で正解がわかるようなテクニックも経験上あると思いますので、そのようなテクニックを講師の方の解説付きで学べる講座は貴重なものだと思います。私も時間にもう少し余裕さえあればぜひ受講しておきたかった講座になります。

宅建業法逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

時間がなかったため映像講義は視聴できていませんが、テキストは活用しました。具体的には、総合講義のテキストを読む際に、宅建業法が出て来た際は、宅建業法逐条ローラーインプット講座のテキストで宅建業法の原文にあたるようにしていました。法律の原文にあたることで、知識の定着ができたと思います。また、過去問を解いている際にもよく参照していましたし、覚えていないことや学びがあれば、その都度テキストに書き込むことにより、自分だけのまとめ教材にすることができました。宅建業法については、試験の前日や当日の朝は、このテキストを読み、最終的な知識の詰め込みを行いました。本番で宅建業法の分野で高得点を記録することができたのは間違いなくこの講座のおかげです。

過去問答練のご感想・ご利用方法

こちらも時間がなかったため映像講義は視聴していませんが、問題集はフル活用させていただきました。繰り返しとなりますが、まず1週目は問題を解くというよりも、問題を考えたらすぐに解説を読み、総合講義や宅建業法逐条ローラーインプット講座に戻って知識を定着させることを目的としました。そして、2週目以降は、問題を解くことをメインとして、回答が完璧にわかる、あやふやだけど正解する、不正解、の3つのチェックをつけて、あやふやだけど正解、不正解の問題を繰り返し解くようにしました。

民法判例問題攻略講座のご感想・ご利用方法

こちらは時間がなかったため利用できていません。司法試験受験時や普段の実務で重要判例の勉強はしているので、特別な勉強は特に行いませんでしたが、初学者の方からすると、民法の判例の学習はとっつきにくい分野であると思います。そのため、判例をまとめて解説し攻略法を伝授するというこちらの講座は、権利関係で高得点を狙う受験生の方からすると、極めて有用な講座であると思います。また、民法判例を勉強することは宅建以外のほかの資格の勉強にも活きると思います。その意味でも余裕があれば受講すべき講座であると思います。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

全分野が1冊にまとまっており、時間が限られていた中で最終確認をするテキストとして非常に活用しやすいものでした。

記載も総まとめということもあり、各テーマの要点がまとまって、最低限押さえないといけない点がコンパクトにまとまっていました。

また、一問一答の問題が並んでいたのもありがたかったです。私は試験前日にこのテキストを利用して、問題を解きながら、隣のページにある解説や要点を確認して、必要に応じて総合講義のテキストに戻り、最終の詰め込みをはかりました。試験会場にも、この総まとめ講座のテキストを持参して、試験開始前まで読み込み、試験に挑みました。短期間で合格することができたのはこちらのテキストのおかげだと思います。

直前答練のご感想・ご利用方法

直前答練は、過去問演習を終えた後の更なる問題演習として利用しました。具体的には、やはり過去問の演習だけでは身についていない分野もあったので、時間を測って試験として利用するのではなく、問題集と解くという感覚で利用し、問題ごとに正解を確認し、わからなかったところについては、総合講義や宅建業法逐条ローラーインプット講座のテキストにもどって、周辺知識を含めて勉強するようにしました。過去問のほかに直前答練の演習もできたことで、更なる知識の定着を図ることができたと思います。ただ、やはり私のように問題集として利用するのではなく、答練として、時間を測って本番さながらに解くのが当然ベストだと思います。一つの活用法として参考にしていただければ幸いです。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験も、直前答練と同様、過去問演習を終えた後の更なる問題演習として利用しました。具体的には、やはり過去問の演習だけでは身についていない分野もあったので、時間を測って試験として利用するのではなく、問題集と解くという感覚で利用し、問題ごとに正解を確認し、わからなかったところについては、総合講義や宅建業法逐条ローラーインプット講座のテキストにもどって、周辺知識を含めて勉強するようにしました。過去問のほかに模擬試験の演習もできたことで、更なる知識の定着を図ることができたと思います。ただ、やはり私のように問題集として利用するのではなく、模擬試験として時間を測って本番さながらに解くのがベストだと思います。

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