受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

友人が勉強しているのを見て、大学時代に法学部で得た知識を活かせる資格だと思い、ぜひ取得したいとチャレンジを決意しました。また、不動産の契約に関する知識など、人生において非常に役に立つので、勉強しておいて損はないと思いました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

去年別の予備校にて、学習していましたが、3ヶ月という短期間であったこともあり、自己採点で惜しくも1点足りず不合格になってしまいました。そして、全体的な知識不足を感じ、別の予備校でリベンジしようと探していたところ、ネットでも評判が良く、サンプル講義も分かりやすかったアガルートアカデミーを選びました。

合格体験記・学習上の工夫

昨年受験してから、ふたたび勉強を始めるまでに半年ほどブランクがあったので、まずは講義を受講することで、もう一度用語などを思い出しながら、知識を整理していきました。

講義を聴き終えたら、その部分に該当する過去問題集の問題を解くというのを繰り返して、「過去問題集の問題は完璧」という状態を目標に勉強しました。

はじめは問題を解く方が講義を聴くよりも時間がかかるくらい、丁寧に一つ一つの選択肢の正誤を判断していました。

そして、すべてできるようになるのに4ヶ月くらいかかりました。

そして残り2ヶ月で、答練と模擬試験、過去問をしっかり時間を計って解きました。

正直、受験中や受験直後は「あれ、去年より難しいな。受からないかも。」と思っていました。しかし、自己採点してみると、合格点を気にすることもない点数が取れていました。去年も今年も悩んだ2つまでは絞れるけれど、、、という問題がいくつかありましたが、今年の方が圧倒的にそういった問題の正答率が高かったです。その理由は、知識量と演習量の差にあると思います。やはり、アガルートアカデミーのテキストと問題集、また答練や模擬試験を信じて繰り返し学習していたのが、良い結果に繋がったのだと感じています。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

講義は工藤先生が具体例を交えながら分かりやすく解説してくださったので、どの科目も聴き飽きることなく、スムーズに全ての講義を聴き終えることができました。

講義において最も重要なのは、私の場合視聴時間なのですが、工藤先生の講義は、15分程度で一区切りつくようになっているので、とても続けやすかったです。やはり疲れて帰ってきて1時間を超えるような講義を聴くのは大変なので、15分程度なら「少し頑張ろう」と思えたので、それがとてもありがたかったです。

また、1章ごとにまとめの講義があることによって、「全体的にはそうなっていたのか」と頭の中を整理することができました。それを各章の表紙でまとめてくださるので、復習の際に、とても役に立ちました。

そして何より、知識の強弱の付け方がはっきりしているところも、非常に良かったです。すべて簡単に覚えられる人はそういないと思うので、知識にメリハリをつけることによって、大事なところからまずおさえることができました。

意外とあってよかったと思うのが、アガルートアカデミーの講義の進捗割合の可視化です。可視化されることによって、100%を目指して頑張ろうというモチベーションに繋がりました。

択一解法テクニック講座のご感想・ご利用方法

基本的なことですが、4問択一試験である宅建試験において、非常に大切な講座でした。まず、当然ですが、問題文をよく読むことです。正しいものを選ぶのか間違っているものを選ぶのかを間違えていてはとてももったいないので、問題用紙へのチェックの付け方などを参考にしました。

また、「絶対」や「必ず」といったワードにも注意することが必要です。例外も多い世界ですので、そういったワードが入っているものは間違いである可能性が高いということも非常に参考になりました。

宅建業法逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

法律の条文というととても分厚いものをイメージしますが、宅建業法は100条もないので、この講座のテキストはとても薄かったです。

正直、このテキストを完璧に覚えれば、宅建業法で満点が取れると思いますが、わたしはこの講義は、本番の試験で「あー、そういえばそんなことを先生が言っていたな」と思い出せたらいいやくらいの軽い気持ちで聴いていました。

ただ、テキストの後ろの方に載っていた免許証などの様式は見たことが無かったので、一度目を通しておいて良かったと思います。

条文ごとにテストに出やすいかどうかのランク付けもされていたのも良かったです。

講義は試験の1ヶ月くらい前に聴きましたが、ちょうどいい時期に聴けたのではないかと思っています。

過去問答練のご感想・ご利用方法

宅建の試験勉強において一番大切なものはやはり過去問だと思います。その中でこれだけのボリュームがある過去問題集はなかなかないのではないでしょうか。5回分の厳選された過去問答練は大変役に立ち、また自信を与えてくれました。解説も丁寧で分かりやすかったです。過去問すべてを完璧にするのはなかなか難しいとは思いますが、この5回分は完璧にできるようにしようと思い、実際に試験までには間違えることはなくなっていました。

民法判例問題攻略講座のご感想・ご利用方法

今年の宅建士試験においては、残念ながら民法判例問題が出題されなかったため、あまりこの講義は役には立たなかったかもしれませんが、これまでの過去の実績から考えれば当然対策しておかなければならない、民法判例問題に特化した講座があるのは、民法判例問題が苦手なわたしにとってはとてもありがたいことでした。いきなり長文の判例が書いてあると読む気が失せてしまいますが、読むとそこに問題を解くヒントがあることが多い、意外と取らないといけない問題だと思いました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

それぞれの科目を総復習する講義なので、わたしは試験直前1ヶ月前にこの総まとめ講座を受講しました。

章ごとにそのトピックに応じた問題があるので、わたしは軽くそれらの問題に目を通してから講義を聴きました。

この段階では、もうほぼ確認作業のようなもので、そんなに分からない問題や間違える問題もありませんでした。

これで総復習ができたのは、大きな自信に繋がりましたし、知識を再確認し、取りこぼしがないように努めることができました。

短い講義なので、サクサク進めて、わたしの場合は試験1週間前にも、もう一度確認のために、この総まとめ講座を受講しました。

この講義を聴いていたおかげで、基本的なところでのミスはかなり減ったと思います。

直前答練のご感想・ご利用方法

直前答練を試験の1ヶ月前に最初に解いたときは、わたしはかなり焦りました。全然自信を持って解答できる問題が無かったのです。おそらくですが、本試験よりも難しめに作られているように感じました。

しかし、本番でも今年の民法はとても難しく感じましたが、直前答練を受けていたおかげで、焦ることなく対応することができました。

直前答練を2回分受けたあとは、どうしてその答えになるのかをテキストとにらめっこしながら考えて、同じ問題が出てきても解けるようになるまで、何回か復習をしました。

とても難しく感じた直前答練でしたが、本試験が終わってみれば、やはりあれくらい難しく感じるような問題でないと、全部新作の本試験には対応できないのではないかと感じました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は本試験直前2週間前に受けました。

こちらも直前答練同様難しく感じましたが、結果よりも試験に慣れるという意味で、非常に大事に受けさせていただきました。当然時間を計り、マークシートにマークし、問題用紙にチェックや図を書いたり見直しもきちんとしたりして、本番同様に解くことができました。

やはり、練習しておかなければ、本番でしっかりと力を出すのは難しいと思います。

その点アガルートアカデミーでは最後に模擬試験までついていたのでとても心強かったです。 

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