受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

自分自身、建築関連の仕事に就くことが夢でした。
その中でも、建物の売買、賃貸において必要となる宅地建物取引士に魅力を感じて受験を決意しました。

自分自身、不動産業界の知識が皆無だったため、初めは軽い気持ちでの受験でした。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

通う時間も勉強に費やすことができるという点で、オンライン講座に興味を持ちました。
その中でも、アガルートアカデミーを選択した理由は講師にあります。

オンライン講座を比較する上で、誰が教えているかという点が1番気になり、アガルートを選びました。

合格体験記・学習上の工夫

自分自身、学生ということもあって、不動産業界の知識が皆無であったため、知識の理解には苦しみました。
宅建試験の学習を始めたのは、約4ヶ月前の6月でした。
膨大な受験範囲の中で、初めは、どこからやればいいのか、という点に迷いました。
自分は、宅建業法、法令の制限、権利関係という順番で学習を始めました。
宅建業法と法令の制限については知識の定着が重要となるため、繰り返しの学習が大切と感じ、素早く、かつ何回も学習をするということを意識しました。
始めの1ヶ月は宅建業法と法令の制限を1周やり、2ヶ月目は3周しました。
知識の定着で一番大切だったことは、学んだ分野について、すぐに単元別の問題集でアウトプットすることです。
これを意識することで、より効率的な知識定着が図れたと思います。

権利関係の学習については、知識の定着とその知識を応用してアウトプットが必要であると感じ、学習方法を少し変えました。
浅い学習を繰り返しするというよりは、深い学習を丁寧にすることを意識しました。
権利関係については言葉の意味を理解することが重要であったので、わからない言葉を、後回しにはせずに、その都度調べ、その事象についてイメージしながら学習することを意識しました。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

自分自身、学生ということもあって、不動産業界の知識が皆無であったため、宅建試験の学習について不安を感じていました。
その状況の中で、アガルートアカデミーの講座を受講しました。
この入門総合講座については、各勉強フェーズに重要な範囲のみの講座が届くので、勉強のペースを定めてもらえたことがよかった点です。
宅建試験についての事前情報を持っていなかったので、勉強の方法がわからない状態でした。
しかし、現実の範囲内の講座のみが開設されているので、モチベーションの維持にもつながりました。
この講義は入門ではあるが、合格点は十分に目指せる講義だったと思っています。
また、自分の講義についての進み具合について可視化されている点も、モチベーションの維持に繋がったと思います。

講座の利用方法については、素早く、回数をこなすことを、意識したので、講義をみたら、すぐに単元別の問題集に取り組みました。
始めの1周はゆっくりのペースで始めましたが、2周目以降は2倍速での学習に取り組みました。
また、ひと単元において、15分ほどで分けられているため、学習をする上で、時間の苦痛を感じずに学習を進めることができました。
その後は、過去問集などが届いたので良いペースでの学習ができました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

単元別の学習が終わり、過去問に取り組みましたが、始めのうちはまったく点数が取れないことに悩んでいました。
その時にこの過去問解説講座に取り組み、点数の改善が図れたと考えています。
過去問に取り組む上で、問題をやるだけという状況になっていた点が課題点であったと思っています。
過去問について、なぜ間違えたのかを追求することが、過去問学習で一番重要であると感じています。1問1問にたいての解説があるので、自分がどこで間違えたのかを理解して、次回以降の学習を改善することができました。
間違え方にもいろいろあり、初歩的なところで間違っているのか、また問題を読み間違えたのかなど様々あります。
自分の間違え方を分析することが重要でした。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

過去問学習で合格点あたりの点数を取れるようになったのですが、そこからの点数の伸びに悩んでいました。
その時にこの講座に取り組み、点数の大幅アップを実現できたと感じています。

問題ばかり解いていると、定着した知識は落ちていく一方でした。
そこで、さらなるインプットが重要だと感じました。
しかし、もう一度1からインプットを始めることは現実的ではありませんでした。
この総まとめ講座では、重要な点を配慮したものだったため、限られた時間のうちで効率的にインプットの学習に取り組むことができました。
過去問で間違えた点について分析しながら、この総まとめ講座に取り組むことで、自分の弱点を理解しながら学習に取り組むことができ、相乗効果を感じました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

もちろん宅建試験において、過去問だけでは十分ではありませんでした。
毎年同じ問題から出るのではなく、問題のニュアンスを変えたものが出るので、いままで過去問だけに取り組んでいた自分は、この模擬試験では点数を取ることができませんでした。
また、ここで模擬試験に取り組むことができたことで、より実践的な知識の定着を意識した学習に取り組みました。
過去問と模擬試験では問題のニュアンスについては変わっていますが、本質的なところでは同じ知識を問うているので、そこを意識した上でインプットに励みました。
模擬試験については、早めに取り組むことが重要であると感じました。
過去問だけに取り組んでいると、異なる自信がついてしまうと思いました。