受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

働いている会社の社長から、宅建の資格を取ってほしい、という要望があったのがきっかけです。
私自身、学生時代に勉強をしてきたタイプではなかった為、当初戸惑いはありましたが、資格を取れたら周りからの見られ方も変わると思い、試験を受けようと思いました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

一回目に宅建試験を受けた時は、フォーサイトの通信講座を受講したのですが、基礎を学ぶ動画視聴の時間が短く細かい知識を身に付けることが出来ず、不安要素が多いまま不合格になりました。
2回目は絶対に合格したかったので、動画視聴時間が長くて丁寧に講師が説明してくれるという書き込みを拝見し、アガルートアカデミーの宅建講座を受講しようと思いました。

合格体験記・学習上の工夫

当初、毎日どんな状況でも10分でも良いから、必ず宅建に関わる勉強を試験当日まで継続する、と心に決めて学習に望みました。
昨年、初めて宅建試験を受けて自己採点35点だったのですが、その中でも単純ミスがあったり、宅建業法の細かい知識が曖昧で点数を落としてしまっていたので、過去問を解く時にも正解までのプロセスを必ず見直して、問題の周辺知識を身に付けるため参考書に戻り、頭に入れていく学習に重きを置き取組みました。
最初、宅建業法➡法令上の制限➡権利関係➡税金その他の順に総合講義動画を試聴してから、各科目ごとの過去問を1周して、間違えた問題に付箋を貼る、というのを3回繰り返しました。
その後、試験一ヶ月前まで総まとめ講座動画を試聴して、総まとめ講座参考書の一問一答の問題を5回繰り返して学習しました。
残り一ヶ月は直前答練の問題を50問解いてから1問1問の問題解説動画で知識を頭に叩き込み、試験2週間前に模試試験を行いました。
試験当日までは、宅建業法で得点を伸ばすために6割近くは宅建業法の勉強をしていました。
当初は最低でも10分は勉強すると決めて試験に望みましたが、半年間は毎日必ず1時間以上は勉強をしていたと思います。
宅建試験の受験をきっかけに、継続するという大切さを身に染みて感じる事が出来ました。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

一つ一つ丁寧な講義動画で、この演習総合講義があったから、私は宅建試験に合格出来たと思っております。
動画で知識をインプットした後に、過去問のアウトプットが出来る講義は、非常に私にとって身になりました。

宅建業法のテーマ毎に講義動画を試聴して過去問を解くというのを繰り返し行う事で、変更の登録・登録の移転・変更の届出が、ごちゃごちゃになっていたのですが、工藤先生の丁寧な教え方のおかげで完璧にマスターする事が出来ました。
法令上の制限は、都市計画法と建築基準法に重きを置き学習しました。
過去問を解いていても簡単に解けるような問題は試験では出してこないと思っていたので、総合講義の参考書のチェックの部分をノートに書きこんで覚える学習をした為、試験では満点とはいかなかったですが、法令上の制限で7点を取ることが出来ました。
そのため、合格に非常に近づけたと自分では思っています。

権利関係は借地借家法・区分所有法・不動産登記法は絶対に落とさないと決めて、この3テーマに重点を7割位置いて、演習総合講義の学習に取組みました。
細かい部分は、動画を試聴してから参考書を読み返す事を徹底しました。
試験でも上記3テーマの問題を正解する事ができ、目標の権利関係は半分以上は正解するという目標が達成でき、良い結果が得られたと思っております。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

参考書が1冊に収まっているのが、勉強に取組む側にとっては非常にありがたいと感じました。
各テーマの要点が纏まって、内容が凝縮されていたので学習していても負担が軽くて、試験前の学習には最適だと感じました。
講義動画でも、林先生の講義は受験生が飽きないように楽しさを取入れた解説動画だったので、リラックスして勉強に取り組む事が出来ました。

一問一答の問題を解きながら、隣のページに解説があるので何度解いても苦にならず頭に叩き込めたので、試験前に繰り返して学習に使用させていただきました。
参考書解説の注の部分をノートに書き写して、細かいところも試験で見落とさないように、と心掛けて学びました。
試験会場にも、この総まとめ講座の参考書を持参して、試験開始前まで読み込み試験に挑みました。

直前答練のご感想・ご利用方法

直前答練第1回目の点数は40点でした。
権利関係8点、法令上の制限7点、宅建業法18点、税金その他7点の内容だったので、本試験では理想的な点数の取り方が出来た、と感じました。
直前答練第2回目は個数問題がなかったので44点でした。
権利関係12点、法令上の制限6点、宅建業法20点、税金その他6点と点数自体は悪くなかったのですが、法令上の制限の2問が単純ミスでの失点をしてしまっていたので、課題が残った、と感じたのを今でも覚えています。
試聴動画では、横田先生が1問1問丁寧に図を書いた講義をして下さったおかげで非常に分かりやすく、民法の苦手な問題の解き方が理解できたりと集中して学習する事ができました。
間違えた問題は繰り返し試聴して、頭に叩き込みました。
丁寧な教え方で理解が深まる試聴動画だった、と感じております。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模試試験は42点でした。
権利関係9点、法令上の制限8点、宅建業法18点、税金その他7点。
本番と同じように2時間の時間を図って、26問目の宅建業法から解き、そのまま、その他の50問目まで行き、その後15問目の法令上の制限から税金の25問目まで解いて、最後に権利関係を全部終わらす流れで問題を解きました。
模試だったので本番みたいな緊張が無かったためか、30分以上見直しの時間が取れた内容で、落ち着いて回答できたのか、と感じました。
本試験でも同じ問題の流れで解いていき、20分ほどの見直し時間が取れ、気持ち的には少し余裕ができる形で試験を受ける事ができました。

模試と同じように落ち着いて試験に挑めたので、良い結果に繋がった、と感じております。

自由記載欄

3人の先生達の分かりやすく丁寧な教えで、合格出来たと思っております。
今後、新たな資格にチャレンジするときには、アガルートアカデミーの通信講座を受講して挑みたいと思っております。
本当にありがとうございました。