合格者の声|毎日の学習の積み重ねが記憶の定着に繋がり点数が伸びる感覚を実感! 伊藤 健人さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
宅建試験を目指した理由・契機
宅建試験合格を目指した理由としては、実家が不動産業を営んでいるため、宅建合格が必要だったことと、社会人として生きていく中で、国家資格を取得することの価値と重要性を感じたからです。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
平日は社会人として働く中で、塾に通うことが困難と考えまして、通信制の塾にしようと決めました。
インターネットで探していく中で、アガルートアカデミーの評判がよく、実際に体験してみると講義の内容などがわかりやすく、ここにしようと決めました。
合格体験記・学習上の工夫
私の場合は、4月から学習を始めました。
平日は1日2時間〜3時間、休日は1日5時間の勉強時間を設けることをルールとして決めました。
初めの1ヶ月は仕事の忙しさや、プライベートでサッカーをしており、ルールを守ることができない日が多くありました。
しかし、2ヶ月目からは起きる時間に工夫を行い、早朝に勉強時間を確保することできるようになり、仕事とプライベートと勉強の両立ができるようになりました。
3ヶ月目以降は1日も欠かさず勉強時間を確保することができ、学習を毎日欠かさず積み重ねることが記憶の定着に繋がり、点数が伸びる感覚を掴むことができました。
合格までの流れとしては以上となります。
ここからは、学習上の工夫についてまとめて下記に記載させて頂きます。
学習上の工夫で自分がしたことは、大きく3点になります。
- 早朝の時間を有効活用する。
学習を始める前は8時に起きていたところを、6時に起きるようにルーティン化しました。
初めは辛いですが、1ヶ月もすれば自然と目が覚めるようになります。 - 勉強する場所を変える。
自宅で勉強をしていると、どうしても誘惑に負けてしまいます。
そのため、会社やカフェなどで勉強をするようにしました。 - 家族の協力を受ける。
有難いことに一人暮らしではなかったため、自分が勉強をできていない時は注意をしてもらうようにしました。
以上となります。参考になれば幸いです。
演習総合講義のご感想・ご利用方法
今年で2回目の受験だったため、演習総合講義を受講しました。
感想としては、要点がまとめられていて効率的に勉強ができたと感じております。
特に良いと思ったのは、それぞれのセクションごとにアウトプットのパートが組み込まれており、忘れてしまった箇所を振り返るのに重宝したことです。
また、講義の内容としても重要なポイントをまとめて頂いているので、長く勉強をするというよりも短期集中で進めたい方にオススメだと思います。
利用方法については、過去問を解き、わからない箇所を重点的に通常講義の動画で理解を深めていきました。
その後、アウトプットの講義で自分のわからない箇所を洗い出し、また過去問をやるという流れで学習を進めました。
上記の流れを2周以上行えば7割、8割程度の理解は進むと思うので、模擬試験を行い点数が取れていない箇所の講義を見返すみというのをくり返しました。
テスト直前期に入った時は、宅建業法のパートに1日の学習時間の大半を使い、20点中19点は少なくとも取れる状態を作りました。
その後は税や、法令上の制限など点数がとりやすい科目を復習し、最後に民法という流れで講義の動画を利用させて頂きました。
総まとめ講座のご感想・ご利用方法
総まとめ講座は、とにかく直前期に助かったと思います。
どれだけ勉強をしていても記憶力には限界があるため、最初の方にやった内容は忘れてしまいます。
しかし、この総まとめ講座があれば、試験問題全体を1日ほどで復習することが可能なので、記憶の定着に重宝しました。
利用方法としては、模擬試験で点数が取れない箇所の復習として利用したり、学習全体の復習の際に活用しました。
特に過去問がセクションごとにまとまっているで、その過去問を解き、解けなかった場合は通常の講義動画に戻るなどもできるため、効率よく学習が進められる優秀なツールだと思っております。
実際に自分は、試験当日の朝に総まとめ講座に載っている過去問を全て解いてから試験に挑みました。
直前答練のご感想・ご利用方法
直前答練は、過去問の傾向を掴むために凄く重要と感じました。
自分で一周解いたあと、講義の動画を視聴することで、自分がどこを間違えて理解してしまっているのかを学ぶために利用しました。
点数を取るための方法なども講義の中では話をしてくれるので、ちょっとしたテクニック的な部分も学ぶことができたと感じております。
直前答練で、答えることができない問題をなくすことが合格の近道にもなるなと思うので、これから合格を目指す人は、とにかく過去問という気持ちで直前答練に取り掛かると、合格の近道になると思います。
1つ自分のやり方として非効率だったと感じることは、直前答練を模擬試験のように使ってしまったタイミングがあったことです。
そこは、注意が必要だと思います。
模擬試験のご感想・ご利用方法
模擬試験は、自分の現在地を確認するために利用しました。
模擬試験は何度もやるのではなく、自分が積み重ねてきた学習の理解度を測ることと、実際の試験の練習をするものだと感じております。
実際の試験ではマークシート式であったり時間制限があったりと、普段の勉強とは違ったルールが設けられております。
そのため、普段の力を出しきれずに落ちてしまう人も少なくないと思います。
実際に、昨年自分はそうでした。
そのため、アガルートの模擬試験は、実際の試験の予行練習として、時間を測ってマークシートで学習することがなにより重要だと思います。
問題の中身も、実際の試験で出そうな問題が多く参考になると思います。
自由記載欄
講師の皆様へ。
昨年から2年間お世話になりました。
生まれてこの方、サッカーしかしてこなかった自分が勉強を続けられたのは、アガルートの講師の皆様のおかげです。
次回はマンション管理士も取ろうと思いますので、何卒宜しくお願いします。