受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

現在、不動産関連の仕事をしております。
宅建の資格を持っていなくとも可能な業務ではあるのですが、日々お客様へ不動産を紹介する身としては、プロとして、きちんと資格を持っているべきだ、と思い受験に挑みました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

現在の仕事についてからは、会社からの奨励もあり毎年受験をしていました。
入社2年目までは会社の補助で他の予備校の宅建士講座に参加することができておりましたが、毎年1点足りず不合格…。
そこで、同僚からアガルートの宅建士講座を紹介され、受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

毎年、1点足りずのギリギリ不合格という、悔しい結果を繰り返していました。
他の予備校の講座を利用していたころは、週に1回約5時間の講義を受講する通学式でした。
1日に詰め込むように講義が行われるため、どうしてもその1日の講義を受けるだけで「やった感」が出てしまうのです。
そして長時間の講義を受講するため、帰宅してからも集中力を継続することは難しく、せっかくの休日でありながらも、充実した勉強時間を確保しているとは言い難い状況であったかと感じます。
アガルートはオンラインで講座を視聴することができ、自分のペースで進めることができます。
通勤時間を活用することもできますし、一度では理解が追い付かないところは繰り返し視聴することができます。
1コマも短く設定されているので、集中して取り組むことができたと感じています。

わたしは何度も受験していたため、基礎的な部分は理解している分野もありました。
ですから、まずは問題集を解く。そして間違えてしまうところや、理解が浅いと感じる分野については講義をしっかりと理解できるまで視聴する方法をとっていました。
講義が分野ごとに分かれているおかげで、効率よく学習を進めることができました。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

わたしは何度も受験経験があるため、理解している分野もあれば理解が浅い分野もあり、かなりばらつきがある状態でした。
仕事と勉強の両立はなかなか大変で、勉強時間もそこまでゆとりがあるわけではなかったので、苦手分野を重点的に、効率よく学習を進めようと心がけていました。
アガルートの宅建講座は、1コマが20分程度と短く設定されていることもあり、集中して取り組むことができましたし、分野ごとに視聴ができるため、今学習したい分野を個別で学習できるところがとても自分に合っていました。
また、講義では工藤先生がとても分かりやすくかみ砕いた表現や、日常生活に置き換えた表現での解説をしてくださるため、スッと腑に落ちる部分が多く、理解の浸透も早かったと感じています。
テキストの文言を追うだけではなかなか理解を深めることは難しいため、大変助かりました。
問題集については、一つの分野を視聴するごとに問題集1周目を解く方法で勉強しました。
間違えた問題、あいまいな解答になる問題は、その場で解説とテキストでしっかり復習することを繰り返しました。
2周目はその分野を一通り解き、間違えた問題は付箋でマーク。3周目は付箋でマークした問題を解く方法で学習を進めました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

演習総合講義を一通り完了した後、学習から時間がたっている分野は忘却してしまいがちでした。
総まとめ講座はコンパクトかつ、重要な点を思い出させてくれるような内容となっています。
講義自体も、演習総合講義と比べ短時間の内容となっているため、テンポよく学習を進めることができました。

改めて自分の苦手分野、理解を深める必要がある分野が浮き彫りにできるので、総まとめ講座の問題で間違えた部分を復習したあと、演習総合講義の同じ分野も復習するように学習を進めました。
また、直前期のタイミングで、ポイントを押さえた効率よい復習方法に活用していました。
時間が限られた中で、コンパクトにまとまっている内容は大変助かりました。

直前答練のご感想・ご利用方法

模擬試験を受験する前のタイミングで、直前答練を学習しました。
過去問集を繰り返し行っていると、どうしても問題文で記憶してしまうところが出てくるため、オリジナルの問題を解く機会はすごく大切だったと感じています。
一回目に基礎問題を解き、なかなか高得点で、「よしよし」と思っていたところ、二回目にチャレンジ問題で撃沈したりして、いいバランスで危機感を感じることもできました。
間違った問題は本当に知識が足りなく間違えた問題と、問題文をよく理解できていなかったため間違えた問題どちらだったのかを確認しました。
意外と問題文を早とちりして間違う問題もあったため、「まず落ち着いてよく読み、学習した知識を当てはめて解答に挑むこと」というメンタル面の弱点を理解することができました(笑)。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験については、本試験の約1ヶ月半前の直前期ラストスパートのタイミングで受験しました。
模擬試験では、分野の点数配分をしっかりと確認し、合格目標の点数に足りていない分野を確認しました。
本試験でもそうですが、基礎的な問題、見たことがある過去問では正解できても、言い回しが変わると途端に間違ってしまう問題もありますよね。
模擬試験では表現が初見の問題も多く作成してくださっていたので、本試験のように落ち着いて問題文をしっかり読み、何を問われているのかを理解して、解き始める、ということを意識して取り組みました。
採点、解説確認の際は、本当に知識が足りなく間違えた問題と、問題文をよく理解できていなかったため間違えた問題どちらだったのかを確認しました。

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