合格者の声|出勤前や昼休憩などスキマ時間を使って勉強をした 小池 直樹さん
本ページにはプロモーションが
含まれていることがあります
目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
宅建試験を目指した理由・契機
不動産業界に勤めており、また働き出してから時間が経っていない時期だったので、もっと不動産に関する知識を知りたいと思ったのが受験のきっかけです。
また、前の年に受けた賃貸不動産経営管理士の勉強範囲とも被っていたので、忘れないうちに受けようと思ったのも受験の理由の一つです。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
独学による学習があまり得意ではなかったため、通信講座で自分自身に合うものを探して、ネット上で調べたところ、アガルートがいいという結論に至りました。
理由としてはテキストが大変わかりやすく、時間に左右されず受講できるところが、マイペースな自分にとってとても合っていると思ったためです。
合格体験記・学習上の工夫
昨年、賃貸不動産経営管理士を受験した時より多くの勉強時間を、宅地建物取引士試験合格のためには割かないといけないとわかっていたので、効率的に勉強できるよう心がけておりました。
仕事の日はあまり学習時間が確保できないため、なるべく毎日朝の出勤前やお昼休憩時などのスキマ時間に勉強することを意識しました。
また、特に休日に集中して勉強を行っていた訳ではなく、休むこと、どこかに気分転換に出かけることにしていたので、平日と休日の1日の総勉強時間はそこまで変わらないとは思いますが、休日は外の喫茶店で勉強をするようにして環境を変え、飽きが来ないように工夫しておりました。
私の場合、動画での講義よりもテキストでの勉強を主にしていたため、そこも効率よく勉強を行えたポイントだと思っております。(動画はテキストを読んでもわからないところを重視して見ておりました。)
そこから問題集を解いていき、分野ごとに正答率が悪いところを重視して、覚えきれていない分野を確実に習得できるようにしておりました。
その際にはノートを使い覚えていないところを書き出し、整頓された形ではないですが、次の日にそれを見返すことで記憶を定着できるように心がけていました。
演習総合講義のご感想・ご利用方法
そこまで多くの時間を講義視聴に使った訳ではないのですが、実際のテキストを利用して講義を行っているため、メモを一緒に取ることができたのと、テキスト自体もページに余裕を持って作られているため、捕足事項を書いても見やすいのがとてもよかったです。
そのため、講義中わからないところがあった場合は積極的にテキストに書き込み、復習する際にそこを見直しました。
自分で書き込みをしたところは嫌でも目につくため、自分が忘れやすいポイントや気をつけるべきポイントを記憶に定着させることができました。
また、図やイラストも豊富で、視覚的に理解することで文字だけでは理解しづらいところも記憶に残すことができました。
税などのあまり出題がないところに関しては、覚えづらいこともあったのですが、ほとんど勉強しておらず、直前期になんとなくやった程度で済ませたのですが、本番では3分の2を解けたので、暗記しやすい分野を重点的にやるのは大切だと思います。
また、全体をさらっと見て、後で細かいところを学習していくスタイルを取ったのですが、自分に合ったやり方で勉強ができたことは、通信講座のいい点だった、と今になって思います。
さらに、講義中に講師の方が大切だと言われた用語などを、適当でもいいから書くことであまり見たことのない文字に慣れることができました。
総まとめ講座のご感想・ご利用方法
単元ごとにまとめられていたおかげで、さらっと学習したい時に効率よく勉強ができたので、とてもよかったです。
また私の場合、夏ごろにコロナに感染してしまい、勉強する意識が低下し、8日間ぐらい勉強ができていない時期がありました。
しかし、忘れていたところを、ポイントを押さえて学習することで効率よく復習することができたので、時間を無駄にすることなく勉強することができたと思います。
私はしっかりと机に向かって勉強をするというより、スキマ隙間で勉強をするタイプだったので、こういったものがあってよかったと思います。
また直前期において、書き込みした部分も併せて読むことで、記憶をより定着させることの助けになりました。
直前答練のご感想・ご利用方法
直前答練は、苦手なところを確認し、また理解していると思っていたけれど、理解しきれていなかった細かい部分を学習する上でとても役立つものでした。
しかし、すぐに細かい知識を理解できる訳もなく、何度も何度も解説を見直すことで、段々と理解できるようになっていくのが楽しくもありました。
また、過去問ではなく、オリジナルの問題だったことも、試験と同じように点数を意識する緊張感を持って取り組むことができ、とてもよかったです。
私の場合は点数も合格ラインぐらいの点数だったので、焦る訳でもなく、このまま引き続き勉強をしていけば受かるのではないか、というモチベーション維持にも繋がり、意識の面でもいい効果があったと思います。
模擬試験のご感想・ご利用方法
模擬試験では、自分が今どの段階にいるのかを客観的に見ることができました。
また、試験慣れすることでケアレスミスを無くすことに繋がるので、本番の試験でもケアレスミスをしないでいけました。
模擬試験を通して、法令上の制限がとても苦手だということがわかり、試験前までに重点的に勉強することで、本番の試験では満点を取ることができました。
今勉強時間を割くべきところはどこなのかを把握できたことで、効率的に合格するために非常に役立ちました。
また、解答解説もわかりやすく総復習になる内容でした。
逆に民法は、模擬試験ではいい点数を取れたのですが、実際の試験では、あまり点数を取ることができず、民法に関しては得点源として重視するより、他の単元を重視することが大切だと思いました。