受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

会社に取得を目指して欲しいと内定者時代から言われ、当時は取得できず。
1回目の受験時は不動産業のことを何も知らなかったので、ただ暗記しただけの知識になっていた。
ただ、今は実用的な知識となりつつあり、肩書きではなく生きた知識としてこの資格が欲しいと思ったため。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

働きながら予備校に通うのは、スケジュール的にも費用的にも厳しかった。
そのため、知人から貴社の講座をお薦めされた。
1回目が2点足らずの不合格で、ある程度思い出すことができれば勝負できると考えていたため、演習総合カリキュラムがぴったりニーズに合致した。

合格体験記・学習上の工夫

まずは、サラッと2倍速で流れを掴んだ。
アガルートを選んだ一番の決め手は、その手軽さと工藤美香講師の明るいトーン。
1回目の受験の時、別の予備校(オンライン講義形式)を利用していた。
当時は、まずは初めからと、民法から学習を進めたが、講師の方の口調が一定で静かで何も頭に入らず。問題も解けない&つまらないでドンドン学習を進めるのが億劫になっていった。
ただ貴社は違った。
工藤先生の明るさとわかりやすい説明で、スピーディーに効率よく学習を進められた。
1周範囲を学び終えてからは、ひたすら分野別過去問題集。
解答でも理解できなければもう一度テキストを読み直したり、講義動画を見直したりした。
先生の声と笑顔に救われた受講生は私だけではなかったはず。
また、直前期の励まされる応援メッセージのメールも嬉しかった。
学習で工夫した点は、「反復」に尽きると思う。
人である以上、忘れてしまうもの。
どんどんテキストや問題集のスペースに、周辺知識を書き足して行っていた。
そうすることで接触回数が増え、何かで使った時にまた思い出すことができる。

また、苦手なものは複数繰り返し間違える傾向がわかったので、動画の見返しで根本の理解を意識して行った。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

チャプターが小分けされているのが、とても使いやすかった。
働きながらだとまとまった時間を確保するのはなかなかできないため、「今日はここまでやる」と目標設定もしやすかった。
学習の進めやすさ、手に取りやすさは、オンライン講義にとって非常に大切な要素になると思う。
各章のまとめの動画も、個人的には好きだった。
勉強の期間が空いてしまったとき、まとめ動画でわからないところがあれば、もう一度遡るきっかけを貰える。

宅建の学習において、学びっぱなしはかなり避けたいことだと思う。
テキストの構成としても、最後に問題が2問だけだが演習させるのもよかった。
アウトプットしてなんぼだと思うので、問題を解くことへのハードルを下げさせてくれる、よく考えられた構成だなと思っていた。
また、テキストの大きさも小さく持ち運びやすかったのも好みであった。
A4サイズの会社もあるとは思うが、コンパクトでありつつも外してはいけない内容は漏れなく全て記載されていたと感じる。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

早期に演習総合講義を1周はしたものの、定着は全然していなかった。
解き進めるべき分野別過去問も、ちょっと気が重くて進められない。
そういった時、知識確認と補強にはこのテキストが向いていた。
〇×問題でスピード感を持ちながら理解を深めていける。

私は、この総まとめ講座の動画の視聴こそなかったが、問題演習メインで使用していた。
どれを中心に進めていくべきかが人によるとは思うが、個人的には四肢択一の方が様々なパターンの問題に遭遇できるので好みであった。
学習期間が短かったり、飽きが来やすい人にとっては、希望を見いださせてくれる内容のものだと思う。
また、教材は講座によって到着時期を分けての発送だったと記憶しているが、後から届いたことで「そろそろ学習を本格化させないといけない」と危機感を与えてくれたのもよかった。

直前答練のご感想・ご利用方法

2回分の模試というイメージで直前期に解いた。
解答解説が別冊子で用意されていたので、よいアウトプットと最後のおさらいになった。

問題が簡単だったのか、試験直前で仕上がってきていたのか、運がよかったのかわからないが、高得点が取れて自信を持って本番に臨めた印象。
こういった模試の一つ一つに解説動画を設けてくれるところは、なかなか他社にはないのではないかと思う。

模擬試験のご感想・ご利用方法

こういったものは飽くまで予想でしかないので、一流の講師陣の方々が問題を考え新たに作ってくださっている過程が重要だと思う。
こちらも直前答練同様に直前期に解いた。
解答解説も丁寧で、動画まで用意してくださってありがたい。