受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

私が宅建試験を受験した理由は、現在私が不動産会社に勤めているからです。
宅建試験の内容は不動産業界で働く以上は必要な知識ばかりなので、目指さない理由がありませんでした。

資格手当も出ますし、営業する際にお客様に安心感を感じていただいたり、自身の営業をアピールすることにも繋がるかなと思いました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

いろいろ比較しましたが、価格に惹かれたところが一番大きいです。
また私はDVDデッキを持っていないので、インターネット上で動画を再生できるところもポイントでした。
その他口コミもよく、総合的に私にマッチしていると感じたのがアガルートアカデミーでした。

合格体験記・学習上の工夫

私は主にスキマ時間を使っての学習をしていました。
職場まで電車通勤だったので、毎日通勤の時間で1時間ほど学習の時間が取れていたかと思います。

その他にも職場での休憩時間で1チャプター、電子レンジの待ち時間で1チャプターなどスキマ時間を学習時間に充てていました。その代わり家に帰ったらゆっくりYouTubeなどを視聴し休息の時間に充てていました。
そんなことができた理由の一つとして、アガルートアカデミーの動画講座が1チャプター5分から10分と短かったことが挙げられます。
また、私は動画を1.5倍速で視聴していましたので、より短時間で集中して学習できました。
動画の中の先生や合格者インタビューの話でもあったように、宅建試験は過去問から問題が出るとのことで、過去問をひたすら解いていました。
過去問の正解を探すのではなく、選択肢それぞれがなぜ正しいのか、なぜ間違えているのかを一つずつ考えることで、より深く内容を理解することができると思います。
アガルートアカデミーの講座内でも、演習が一区切りついたら同演習の内容の過去の問題を先生が選択肢ごとに解説してくれるのですが、自身で過去問を解く際にも同じように選択肢ごとに見ていくことでより深い理解に繋がったと思います。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

演習総合講義は毎回、内容の区切りで同内容の過去問を解説してくれるのがとてもよかったです。
自分自身が内容を理解できているかの確認に役立ちました。

いまいちわからないなと思った所を後で見返すリストに入れたり、もう一度視聴したりしました。
法律用語などのわかりづらい言葉も、わかりやすい言葉に置き換えてくれたり、状況の想像がしづらい内容も日常生活で起きるかもしれない事案に例えて解説してくれたので、本を読んだだけでは理解できなかったこともすんなり入ってきました。
私は、演習総合講義をとりあえず1周して、全体の内容を把握してからもう一度視聴するスタイルをとっていました。
全体を把握することで、今後の学習の時間配分を考えたり、自分の苦手な分野、得意分野を把握するためです。
倍速再生設定ができるので、想像より早く1周することができました。
ちなみに、私は1.5倍速で視聴しました。
この倍速機能がすごく便利で、どうしても自分が苦手で理解できない内容は等速で視聴、自分の得意分野は1.5倍で視聴するなど分けて利用していました。
また、先生が毎回チャプターの終わりに「がんばって」と応援してくれたことも、モチベーションに繋がりました!
今回の合格も先生のおかげです。ありがとうございました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

私は総まとめ講座を聞き流しで使っていました。
聞き流しだったので、演習総合講義のように1.5倍速ではなく等速でしっかり視聴していました。
要点をわかりやすくまとめているので、覚え切れていなかった所に気づけたり、演習総合講義の内容復習などに役立ちました。
総まとめ講座を聞いて覚え切れていないなと思った所を演習総合講義に戻り復習をすることで、より記憶の定着に繋がりました。
また、宅建は似たような内容が多いので、数字の覚え間違いや、勘違いなどに気づくことができ本番の試験でのミスも減ったように思います。
試験直前も、携帯画面で総まとめ講座のテキストを閲覧し復習することで、直前の詰め込みや確認に役立ったと思います。

直前答練のご感想・ご利用方法

直前答練は難しい内容ではありませんでしたが、基本的な問題を押さえていて宅建の試験内容をしっかり理解できているかの確認に役立ちました。
また、私は直前答練が初めてのちゃんとしたテストだったのですが、時間配分や試験様式、試験問題に慣れるという意味でも大事なものだったと思います。

また、自分自身の苦手な分野を把握することもできるので、早めに取りかかるべきだったなと思います。(私は10月に入ってから取りかかったので…。)
問題を解き終わり、丸付けをしたあと、すぐに解説を見るのではなくテキストや講義動画を確認し自分で何が間違いだったのかを調べる習慣をつけるように意識しました。
また、それを簡単に問題用紙に書き込み、その後解説と照らし合わせて確認しました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

正直、模擬試験は難しかったと私は思いました。
過去問でこんな問題見たことない…というような問題もあったかなと感じました。

試験の本番5日前くらいに模擬試験を解いたので、今までの勉強では足りなかったかと焦りもしました。
ただ、解説を読むとちゃんと学習した範囲の内容で、しっかり読めば解けた筈の問題も多かったです。
この経験のおかげか、本番で見知らぬ問題が出ても焦らずしっかり読むことを意識でき、最後まで諦めず進めることができました。
あまり時間がなかったこともあり、私は模擬試験をアガルートアカデミーのものしか受けていませんが、直前答練もあったので十分かなと思います。
ただ、時間がある人は試験に慣れるために、会場での模擬試験を受けてみることをおすすめします。