合格者の声|講義後すぐに過去問演習というサイクルで理解を深めていった 和田 英之さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
宅建試験を目指した理由・契機
元々大学で、まちづくりや土木関係のことを学んでいました。
大学の中でまちづくりや土木の技術的なことはざっくりと学んでいましたが、さらに別の角度から学びたいと思って、まちづくりが関係する資格でも有名な宅建試験を目指しました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
他社の通信講座を使って3回ほど受験しましたが、いつも合格点から数点足りなくて不合格でした。
その通信講座は初期費用が安かったので利用していましたが、後から追加教材や模擬試験に別料金が掛かり、結局それなりに費用は掛かっていました。
結局、合格するのに妥協はしたくないけれどお金が掛かるのも嫌だな、と考えていたところで、合格したら全額返金のアガルートアカデミーを見つけて申し込みました。
合格体験記・学習上の工夫
学習習慣については、毎日勉強することを心掛けていました。
平日は仕事があるので1時間から2時間程度、休日は4時間程度勉強していました。
理想としては毎日勉強しなければならないと思っているのですが、強い義務感を感じてしまうと取り掛かるまで時間が掛かってしまって逆に勉強効率が下がることがあったので、たまには何もしない日を作って思いっきり好きなことをして気分転換をするようにしていました。
そうしたら、資格勉強へのモチベーションも戻って、勉強効率は上がったと思います。
学習方法については、何度か宅建を受けていたので既にある程度の知識はあったのですが、逆にどの知識をつける必要があるのか判断するのに苦労しました。
中途半端に覚えている知識があったりして、その知識を正しく覚え直すのが大変でした。
自分の場合、これまでどれだけ勉強してきたか見返せるように問題の解答は選択肢ごとに〇と×をノートに書くようにしていました。
こうすると個数問題で解答の個数は合っているけれど、解説とは正誤が違っているという時に、しっかりとどれが誤って解答したかわかるようになるので便利ですし、前回解答した時の記録も残っているので同じ間違いをしていないか確認できて便利でした。
演習総合講義のご感想・ご利用方法
とてもわかりやすくて進めやすい教材でした。
講義を聞いた後にすぐ過去問で演習のサイクルが、個人的にもとても合っていて、理解していることが実感できて楽しかったです。
勉強する順番としては民法などの権利関係、宅建業法、法令上の制限、税その他という順で行いました。
権利関係は講義が長いですが問題数が少ないので、基本的に講義を聞いていることが中心だったと思います。
しかし、次に勉強した宅建業法では講義が短いものがあったり、時にはどこで区切るか迷うほど長いものがあったりして、分野によって分け方が異なるのだな、と思いました。
特に、法令上の制限では1章がとても長くて驚いたのを覚えています。
講義の後に過去問で演習のサイクルは、権利関係ではとてもやりやすくて、時間の区切りがつけやすかったです。
逆に法令上の制限では、1章が長いので今日はどこまでやろうか迷うことが多々ありました。
総合講義のテキストと過去問集がリンクしていたので、まず1周し、解いた問題の正誤をエクセルにまとめておいて、間違いが多かった科目からまたやり直す、ということがとてもやりやすく、効率的に苦手な科目の発見と復習ができました。
また、総合講義のテキストの事項索引はとても便利だと思いました。
過去問集で解説を読み、知識をもっと深く掘り下げたい時にテキストの事項索引から該当する箇所にたどり着いて理解を深めました。
総まとめ講座のご感想・ご利用方法
本番試験の直前に、とても役に立ちました。
とりあえず総合講義と過去問集を1周したところで、全体の知識の整理をするために総まとめ講座に取り掛かりました。
各章ごとに大まかな内容が書かれていて、正直言ってわかっていて当たり前なんじゃないか、という内容で大体の問題は正解できました。
しかし、その中でも間違ってしまう問題があったので、そこは目印をつけて後で復習できるようにしました。
直前答練のご感想・ご利用方法
模擬試験とほぼ同じような感覚で使用していました。
総合講義と過去問集をして総まとめ講座が一回りしたところで、一度直前答練を行ってみました。
本番と同じ問題数でしたので、実際に試験で問題を解き終わるのにどの程度時間が掛かるのか掴めて、問題用紙と解答用紙が本番と近いものであったため緊張感を持って望むことができましたし、本番に近い問題で正解をしっかりと判断できるのかを確認することができました。
さらに、1問1問解説が詳しく載っているので、なぜ間違えたのか理解することができました。
模擬試験のご感想・ご利用方法
直前答練を2回とも行い、苦手科目を勉強した上で模擬試験をしました。
学習した時期としては、本試験の2週間前くらいでかなり直前に行いました。
直前答練は1回目が34点、2回目が41点で、模擬試験は36点だったので本試験直前に点数が下がるのは正直言って焦りました。
模擬試験を行った後は、もちろん間違って解答した問題や、解答に迷った選択肢の解説をよく読んで過去問集で同じ科目を復習しました。
残りの2週間は過去問集で何回も解いた中で、特に正答率が悪かった問題や直前答練と模擬試験で間違えた科目を復習しました。
さらに、試験前日は、それまで解いた中でも解答に迷った問題や、間違った問題だけを解いて試験に臨みました。