受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

不動産業界に興味があったのと、今後のキャリアアップとして不動産業界に就くために資格を取ろうと思いました。
素人でも試験を受けることができ、国家資格であり、不動産業界で有利になると思ったからです。
不動産業界は、歩合や営業職のお給料が高く、夢のあるお仕事だと思いました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

全額返金のワードに惹かれました。
できるだけコストをかけたくなく、隙間時間で勉強したいと考えた時に、映像授業が自分には向いていると思いました。

教科書の持ち運びやすさもあり、どこでも学べ、詳しい映像授業でじっくりと繰り返し学んでいきたいと思いました。

合格体験記・学習上の工夫

  1. 苦手な分野を克服すること。
    特に民法は、文章を読んでいても内容が入っていかなかったので、映像授業で繰り返し頭にイメージができるまで教科書と行ったり来たりしました。
  2. 細かいところ・全体を把握すること、どこがテストに出やすいかを知っておくこと。
    そのためには、過去問をたくさん解いておきました。
    10年分は、解きました。繰り返し解きました。また、分野別問題集にも取り組みました。
    持ち運びも便利なサイズだったので隙間時間で行いました。
    問題集6回・過去問10年分×2回解きました。
    このくらい多くやると、本番も過去問を解いているくらいサラサラと解答できました。
  3. とにかく時間の確保をすること。
    毎日のルーティンからどこに隙間時間があり、多くの時間を勉強に費やせるか考えました。
    通勤前の1時間・電車の行き帰りで一問一答・帰宅後2時間・ドライヤー中に動画視聴・寝る前の10分間。
    1日中やらなかったら、やらない日が続いてしまうので、勉強したくない時は、スマホで一問一答ばっかりやっていました。

3月から本格的に勉強を始め、教科書の内容はほぼ説明できるくらいまでにしました。
6月からは過去問をやってみました。分野別問題集の繰り返しを行いました。
8月はあやふやな部分が出始めたので、教科書をもう一度紙に書きながら頭の中を整えました。
9月は過去問を本格的にスタートしました。1週間のうち休日2日の間に2年分の過去問、仕事の日や休憩時間は分野別に取り組みました。
10月は、自分でまとめたメモや付箋をつけ始めました。
ラスト1週間は、自分の間違えた問題、今までの過去問の直しを行い、付箋の問題を解きました。
10月のラスト1週間は、記憶忘れが少ないので、貯められるだけ知識を詰めました。
前日は、時事問題のまとめを頭の中に入れ、当日も見返しました。

試験会場には、まとめノートのみを持っていきました。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

文章を読むのが苦手だったので、映像で流れたものをイメージして、理解していくのが容易でした。
問題集もやりごたえを多く感じ、初見の方にはよい教材だと思いました。

テキストは、カラフルではないので少しお堅いイメージがありますが、文書の内容や量に関しては合格点をしっかり取れる内容が詰まっている教材でした。
映像授業は、倍速ができるので、回数を重ねて慣れてきたら2倍速で閲覧しました。
1つのチャプターがそこまで長くないので、苦痛に感じなかったです。

特に民法の分野が苦手だったので、詳しく学習していきたいと思い、入門総合講義を選択しました。
できるだけ、試験に出ない内容は頭に入れたくないが、中途半端に学習をしたくなかったので、この教材くらいの厚さなら頑張れました。
学校によって先生に特徴があったりして、聞きにくかったりしますが、担当してくださったアガルートのベテラン先生は、クセがなく声も聞きやすく、時々体験談もお話ししてくださるので、堅苦しい授業ではなかったです。
また、1番嬉しかった教材は、要点をまとめた薄い本でした。
持ち運びもよく、緑マーカーをして赤シートで消しながらオリジナルに使用していました。
要点だけが簡潔にまとめられていたので、ちょっと振り返ってみたり、書き込んでみたり使い勝手がよかったです!

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

映像の方は、あまり見ることはなかったのですが、解説を読んでもわからなかったもののみ閲覧しました。
そうすると理解がよく深まり、解決に導かれることが多かったです。

解説が裏ページに書いてあったので、わざわざ手で隠さなくても見られるのが楽でした。
裏の解答・解説ページに書き込んで、表の問題ページには書き込みをしないことで、何回も復習ができました。
量も多く、何周も解くことで、過去問では復習すべき問題がなくなっていきました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

大変便利な講座でした。
小さなサイズで、電車の中で読んでもかさばらず、重要な論点を全ての項目で書き出していたので、まるで辞書のように使っていました。

ちょっとわからなかったものがあった時には、この教材を使用して、書き込みました。
自分の中で不一致があった時には、教科書と見比べたりもしました。
また、外で過去問を解く時などには、教科書を全部持っていくと重くなってしまうので、この教材を教科書代わりに持ち歩いていました。
全ての分野が集約されていたので高機能でした。
常にバッグの中に持参していました。
苦手な分野や内容は、ページを折っておき、間違えた問題には付箋をしておき、前日にも見返していました。
単語の暗記や、組み合わせて暗記する分野が多かったので、目で見て覚えられました!

模擬試験のご感想・ご利用方法

初期のころに度胸試しで1回解き、9月中にもう一度解きました。
変に難しい問題はなく、解きやすい内容でした。
解説も1冊の分量があったので、とても詳しく書いてあり、内容が深まりました。
過去問題集と同じように、書き込みができる点や、解答がページの裏に書いてあったので、手で隠す苦労がなかった点がよかったです。
使い方としては、10月初めごろに初見で解けばよかった、と思いました。
映像授業もついているので、文章で読むことだけではない知識が頭の中に入りました。