受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

仕事でどうしても必要というわけではなかったものの、間接的に知識があると業務の幅が広がるため取得を目指した。今のところ、業務に不動産が関わるとき、多少なりとも以前より、理解して話したりすることができるようになった。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

当初、過去問を只管繰り返すだけの力任せの学習をしていたが、あと一歩及ばなかった。この方法ではいつまでも合格に至らないのではないかと考えて、アガルートの資料請求を行った。迷っていた時、担当の方から電話があり、丁寧にカリキュラムなどを説明してもらい、早めのスタートを勧められたのも受講のきっかけとなった。

合格体験記・学習上の工夫

仕事との両立というのが大変で何もできず寝てしまう日もあった。工夫などという立派なものもなく、毎日少しでも学習すればいいと、わかっていてもムラのある学習だったと思う。学習経験者としては少なく思えるカリキュラムも、実際すべてを繰り返すことも困難であった。試験当日、やはり勘違いやうろ覚えにより失点してしまう問題もあったことから、いかに基本が大切か、カリキュラムをいかに何回か繰り返すことができるかと痛感した。それでも合格を諦めず、限られた時間を何とか使ったことが合格に導いてくれたのではないか。試験当日、例を挙げれば、見たこともないような、失踪に関する問題もなぜか正解したので、運も良かったと感じる反面、諦めたら運も味方してくれなかっただろう。
とにかく、時間がない自分にとっては、いろいろ手を出す暇もなかったし、カリキュラムも完璧にこなしたとは言えないが、学習できる日はできるだけ学習し、どうしてもできない日は割り切って翌日以降にしたことが工夫かもしれない。少しずつ前進できたことで、いつしか今までの力任せの解き方ではなくて、本当の力がついたような気がする。試験当日、分からない問題がでたら…など不安があったが、なぜか落ち着き力が発揮できた。試験も全く分からない問題もあったが、簡単に思える問題も多かった。解いていて本当にこれでいいのかと心配になるくらいだった。不安に悩まされても合格に至ったのはアガルートのお陰である。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

上記の通り、時間がない自分にとっては結果として多すぎるくらいのカリキュラムであった。何となく、少なく感じたり、テキストも薄く感じたが、結果として全て完璧にこなすことはできず、失点した問題を見て、もう少ししっかりと学習すればよかったと痛感した。逆に言えばあれこれ欲張っても時間は限られているのだから、カリキュラムを繰り返す方が合格に近づくような気がする。一回視聴しただけでは理解しきれないことも、もう一回視聴すると新たな発見があるとするなら、ある程度したら繰り返すことが得策だと感じた。十分こなしたとは言えない自分が利用方法を述べるのはどうかと思うが、講義でかなりの部分の試験問題はカバーされており、入門講義といえども、合格に導いてくれる講義であったと言える。手元に届いた順に講義視聴→テキスト→問題という順を決めて、できるだけ暇を見つけ学習するようにしていた。毎日学習できればよかったと痛感しているが、どうしても仕事の関係でできない日もあったので、学習できる日はその分も学習を進めるようにしたのが自分なりの利用方法だった。完璧にこなしたとは言えないが、合格に至るには十分な講義であり、できれば毎日少しでも学習できれば良いのではないか。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

今までとにかく力任せの解き方を繰り返すことしかできなかった自分にとっては、丁寧に解説してもらえる過去問解説講座は有効であった。今までのように、漫然と解くのではなく、なぜそういう答えになるのかを理解するようにしたのが利用方法である。問題を解答→講義を視聴→もう一度解答 を繰り返すだけであったが、特に不正解だった問題は正解できるまで繰り返すとともに、後日もう一度解答するようにしていた。単に正解不正解ではなく、理由が分かるので、過去問解説は視聴すると実力養成に有効であったと言える。今までの力任せの過去問学習にはなかった、正解の理由や理解を深めることができたというのが感想である。利用方法も特筆するものもないが、他と同じくらい繰り返すようにした。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

今までの自分はとにかく当てずっぽうに只管過去問を繰り返すだけで、まとめという学習をしてこなかったので、直前期に視聴して知識定着を確認できた。総まとめを視聴することで、自分ではわかった気になっていることも、実は理解ができてなかったり、知識があやふやだったことが再認識できた。これにより、再度その単元を再学習することで、改めて知識を取得することができ、試験当日命拾いすることができた。また、試験問題には出題されなかった問題もあったが、知識を取得したことで、不安を取り除くことができ、多少なりとも以前より自信を持って試験当日に臨むことができた。総まとめを視聴すればするほど今までの学習不足が露呈され、不安になったが、それでも繰り返すように利用した。

模擬試験のご感想・ご利用方法

試験当日にどの問題から解答するかなど、しっかりとシミュレーションできた。模擬試験を解答していて、思っていたように正解できず (35点) 、ますます、不安になったが、試験当日でなくてよかったと気持ちを切り替え、弱点を克服するよい機会とできる限り思うようにした。しかしながら実際は、その頃は今までの学習不足が露呈され、また今年も駄目か…と弱気になったのも事実である。過去問は解けるのに模擬試験となると解けないのは実力がないのかと考えてしまい、これからどうしようと不安になったが、もう一度解答したり、分からない問題やその類似問題を集中的に解答するようにした。35点なら合格ラインと自分に都合のいいように考えて試験当日に同じミスしないように気をつけることができた。

自由記載欄

今までの学習は只管過去問を繰り返すだけの力任せの解き方であり、それに限界を感じていた。カリキュラムを十分こなしたとは言えないけど、合格したのはアガルートのカリキュラムならびに講師の皆様のお陰というのは紛れもない事実である。模擬試験や予想問題に臨むと途端に分からなくなるのは実力がないと痛感していたが、それでも、貴社のカリキュラムを信じて少しずつ前進した結果、合格に至ったのではないか。自分のように時間がない方も、カリキュラム中心で合格ラインに近づくことができるのではないか?