合格者の声|学習内容の取捨選択でスピード合格! 村上 未彩希さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
宅建試験を目指した理由・契機
現在育休中で、働き方を考える機会があり、自身のスキルアップと、宅建を取得することで、転職活動に有利になったり、働き方を広げられたらと思ったことが一番の理由です。また復職するにしても、資格手当が高くつくこともあり、取得していて損はないと思い受験しました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
様々な通信教育がある中で、非常に悩みましたが、資料請求をした際についてきたサンプルテキストが簡潔で分かりやすかったのと、ちょうど受講を悩んでいたタイミングで宅建口座が割引になっていたこともあり、アガルートアカデミーでの受講を決めました。また、合格特典もあることで、やる気がアップしたと思います。
合格体験記・学習上の工夫
1歳の子どもと生活しながらの受験は、正直受かるかな?ととても不安でした。時間があるとは言いつつ、自分のための時間を作ることがなかなかできないので、両親や主人など回りのひとに家事・育児を協力してもらいながらの学習でした。そのため、勉強できる時間ができたらそのたびに一度で頭に入れてやる!というくらいの意気込みで机に向かっていました。
学習方法としてはアガルートの講座を見る→テキストでざっと復習する→分野別の一問一答を10~20問程度やる…といった流れで行いました。頭に入ったと自信がつくまで、毎日繰り返し問題を解きなおし、それをエクセルの表にして苦手分野と得意分野を明確化することで、見直しする箇所は絞ったことで、無駄な勉強時間がなかったのかなと思います。
私の場合、受験しようと決めてから本試験まで3か月しかなかったので、主に2か月で講座すべてを受け終えて、残りの1か月は過去問と一問一答、直前答練を繰り返し行いました。過去問を受けている中で、皆さんが難しいと言っている民法の部分は、あまり深堀しないよう、点数がとれなくてもあまり気にしないようにし、業法と法令上の制限に関しては、ひとつでも知識が頭に入るように最後の最後まで粘りました。
全体を通して言えることは、宅建は幅広い知識が必要な資格なので、ある程度ここは捨てる・捨てないの線引きが必要かなと思います。
演習総合講義のご感想・ご利用方法
とにかく時間がないので、基本的に講座は1.5~2倍のスピードで閲覧していました。閲覧スピードが選べるのはありがたかったです。講師の方も、あまり無駄なお話はせず、本当に必要な知識だけをわかりやすくお話してくださるので、集中して講座を受けることができましたが、基本的にテキストに書いてあることを読んでいただく形が多かったので、分かりにくい理解のしにくい箇所については、もう少し分かりやすく例えを用いて説明いただけたら、よりよかったかな。と思います。
総まとめ講座のご感想・ご利用方法
総まとめ講座は、基本的に「宅建業法」「法令上の制限」「権利関係」「税・その他」のそれぞれの分野を一通り勉強を終えたタイミングで閲覧していました。基本的に、家事をしながら聞くような感じで使わせてもらっていたので、重要な箇所が流れていかないように、0.75倍のスピードで聞いていました。講師の方は重要なポイントは声を大きくしたり、抑揚をつけてお話してくださっていたので、非常に分かりやすかったですし、耳に残りやすかったです。テキストについては、一問一答とその分野の重要ポイントをかいつまんで載せてくださっていたので、試験当日も、会場に持参し、不安な箇所を見て復習したりするのにもとても役に立ちました。
直前答練のご感想・ご利用方法
直前答練は本試験にむけて、試験の3週間くらい前に現時点での自分の理解力・苦手分野を知るためのツールとして使用しました。それまで過去問を通して解いたこともなかったので、時間配分や宅建試験はこんな風に問題が出てくるんだな~と思いつつ、受けた記憶があります。当時の点数は30点前後だったかと記憶していますが、2か月一生懸命勉強してきたつもりでしたが、本試験まであと3週間で30点しか取れないなんてヤバい!と焦って、火をつけてくれた答練でした。(笑)
復習するのにも、講師の方が分かりやすく問題の解説してくださっていたので、より理解を深めることができたと思います。フルで問題の解説をしてもらえるのはとてもありがたいです。
模擬試験のご感想・ご利用方法
模擬試験は、本番前の最終確認と腕試しとして取り組みました。「一言一句逃さ無い」「全速力で解いて見直しに時間を充てる」ということを意識し、ペース配分を考えながら問題を解きました。1時間半ほどで択一式問題をすべて問解き終わり、残りの20~30分は見直しと時間のかかる問題を解くのに使えたので、本番での時間配分の目安にもなりました。
模擬試験はさほど難しくなかった記憶がありますが、それは自分の知識が定着してきたからなのかなと、自信にもつながったと思います。ですが、最近の宅建試験は難易度がどんどん上がっているという動画をどこかで見ていたので、模擬試験の結果がよかったからと過信しすぎることなく、コツコツ勉強に励むことで、試験合格に繋がったのかなと思います。