合格者の声|複数資格の合格を目指し、徹底的に過去問を活用した 新林 晃さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
宅建試験を目指した理由・契機
現在、建築関係の仕事に従事しておりますが、弊社には不動産部門の部署や関連会社もあることから、近い将来、そちらの部署に異動し活躍したいと考え、2年前から不動産系及び管理系の資格に挑戦しており、3年間で4つ(マンション管理士・管理業務主任者・宅建士・賃貸不動産管理士)の資格を取得することを目標としています。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
20年にマンション管理士と管理業務主任者のフォーサイトの講座を受講し、結果は管理業務主任者のみ合格することができました。21年にアガルートのマンション管理士の講義を受講し、お陰様で合格する事ができ、22年は宅建試験と賃貸不動産管理士をダブル受験予定だったので、宅建士は迷いなくアガルートに決め、賃貸士は宅建の試験終了後1か月間で独学でやることにしました。
合格体験記・学習上の工夫
学習を始める前にホームルームにて宅建士試験の概要・配点・目標点数・学習方法について詳しく説明をしていただいたので、自分の各課目ごとの目標点数と勉強時間等のスケジュールを立ててから勉強を開始しました。
『権利関係』はマンション管理士や管理業務主任者試験で学習経験があったので、ある程度の知識は習得していましたが、あくまで目標得点は半分の7/14に設定し、決して深入りせず基本的なことを繰り返し過去問中心に学習しました。
『宅建業法』は受験生全員の得点源で差があまりつかないので、目標得点は9割の18/20に設定し、とにかく『ひっかけ問題』に引っかからないように過去問から『ひっかけリスト』を作成し、繰り返し学習しました。
『法令上の制限』、『税・その他』は6月末開講だったため、教材が来るまでの間は市販のテキストを購入し、予習をしておくことで教材が届いてからの学習時間の短縮に努めました。
直前期には積極的に他流試合(市販の直前予想模試・資格学校の公開模試等)に参加し、問題を解く順番、時間配分、初見の問題が出た場合の対策、弱点分野の分析を行い、問題レベルではなく肢レベルで復習し理解を深めました。総じて過去問を肢レベルで勉強し間違った肢、迷った肢には付箋を付け、その付箋がとれるまで繰り返し過去問を解きました。
入門総合講義のご感想・ご利用方法
入門総合講義は、内容的には非常にわかりやすく、時間的にも1回の講義時間が15分以内に収まっているので、働きながら受講している者にとっては親切な設計になっていると思います。テキストも法律の原文が書いてあり確認でき、表などで簡潔にまとめてあり勉強しやすく、サイズも持ち歩きに適切なものになっています。
利用方法ですが、まずは1回テキストを見ながら入門講義を視聴し、重要な部分にマーキングをしました。そのあとは過去問や模擬試験でわからなかった部分を倍速で視聴し復習するようにしました。とにかく過去問の解説部分に関連知識を書き込んで、テキストに戻らなくても過去問で勉強するように心掛けました。
過去問解説講座のご感想・ご利用方法
入門総合講義の各単元が終了するたびに、直ぐに該当部分の過去問を解くようにしました。自分で解いた後に解説文と併せて過去問解説講座を視聴し、林講師の解説したことや重要項目等を解説部分にアンダーラインを引き、追記しました。講義の中で重要な問題や復習を後回しにして良い問題を教えていただき、メリハリをつけた学習をすることできました。この判断は初学者ではできないので、非常に役にたちました。
また、『権利関係』の事例問題は必ず図を描くようにと繰り返し指導されていました。最初は図なんか描かなくても頭の中で充分と思っていましたが、学習を進めていく中で、図を描くことでケアレスミスがなくなり重要性を理解することができました。
総まとめ講座のご感想・ご利用方法
入門総合講義のテキストも非常にわかりやすかったのですが、総まとめ講座は更に重要ポイントを絞っていて、そのほとんどを表などで簡潔にまとめてある素晴らしいテキストだと思います。また、左側のページが一問一答になっているのも嬉しい限りです。一問一答を解いた後に総まとめ講座を視聴し、間違った部分や重要ポイントを復習するようにしました。過去問でよく間違える部分や引っ掛かる部分については、テキストにどんどん追記し、模擬試験や本試験の直前に短時間で見直しできる自分独自のオリジナルテキストとして利用しました。テキストも薄く、大きさも持ち運びに非常に便利なポケットサイズになっており、通勤時間や仕事の隙間時間に見るのも最適です。
模擬試験のご感想・ご利用方法
模擬試験の点数には一喜一憂せず、問題を解く順番、時間配分、初見の問題が出題された場合の対策、自分自身の弱点分野の分析ツールとして使用しました。しかしながら間違った問題、正解した問題でも迷った肢や解らなかった肢は、テキストに戻り確認し,それでも解らない場合は、入門総合講座を再度視聴及び復習し,同じような問題が出題された時には必ず解けるように徹底的に弱点分野の分析と克服をすることに努めました。模擬試験を受けている時間が何よりも自分自身が一番伸びている時間であると私は感じています。