合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

相続などに備えて不動産の勉強をしたいなぁとぼんやりとは思っていました。
受験を決意したきっかけは、金融に勤めていることもあり、育休中に時間ができたのでFP2級の取得を目指したことです。
せっかく勉強するなら宅建は範囲が一部重複しているため、スムーズに並行して勉強ができるのではと思い決意しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

小さい子供がいて5月からは職場復帰もしているので、通塾が難しく通信講座で検討していました。
その中でも価格が比較的安く、さらに合格特典で全額返金があるというのが魅力でアガルートの講座を申し込みました。合格特典があれば、何としても合格しようと頑張れそうだと思いました。

合格体験記・学習上の工夫

まずはとにかく、短時間でも良いから毎日継続してやることを意識しました。疲れていても、テキスト開いて見るだけでもいいからやろうと決めて頑張りました。育休から復職した後、直前期には通勤中にも暗記ものを覚えたりしていました。
学習の流れとしては、民法を一通りやった後、業法を一通りやりました。税その他と法令のテキストが届くまで少し時間があったので、民法と業法の過去問を3周ぐらいしました。その後税その他と法令のテキストが届いてからは、民法と業法を忘れないように復習しながら、並行して講義と過去問を進めました。
大体平日は1時間、土日は数時間勉強の時間をとっていました。
テキストには、自分だけのオリジナルテキストを作るつもりで、三色ボールペンと蛍光ペンを使ってとにかく沢山書き込みました。
興味を持った用語や条文については、直接試験に出ることはないものでも調べ、根本から理解することで知識の定着を図りました。
あとは結局ギリギリの点での合格になってしまいましたが、試験が一年に一回しかないので、何が何でも合格したいという思いで、本番で8割以上とるつもりで勉強していました。暗記ものはとにかく直前期まで反復して過去問をやりながら頭に入るまで覚えました。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

法律の勉強が初めてだったのですが、入門と名前がつくだけあって本当に0からしっかり教えてくださってありがたかったです。善意、悪意など言葉の定義も初めに説明してくださったので、理解がスムーズに進みました。
講義のボリュームが多くて最初は講義聞くだけで大変そうだなぁと心配していましたが、いざ試聴すると楽しくて全く苦ではなく楽しみながら聞くことができました。講義は全部視聴しました。不安な箇所は複数回繰り返し聞いたり、逆に分かるところは再生速度を上げて視聴することができたので、通信のメリットを活かしながら効率よく勉強ができました。小林先生が結構具体例をお話ししてくださったりしたのも、知識の定着に役立った気がします。講義で先生が言っていてテキストに記載がないことは沢山書き込みました。直接出るような知識でなくても、丸暗記ではなくテキストの内容を紐づけて理解して頭に入れることができました。講義の他にホームルームやSNSの質問コーナーも活用しました。他の方からの質問などを見ることで自分の勉強にもなりましたし、アガルート仲間とはいえ一応相対評価の宅建ではライバルにあたる方々がみんな頑張っているのだと刺激になりました。通信ではありましたが、まるで教室に通っているような気分でした。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問解説講座は、林先生の解説が非常にわかりやすかったです。図を書いて説明してくださったり、選択肢の中のどこが重要なのか説明してくださったりしたので、効率よく過去問を学習することができたと思います。
講義を聞いたらすぐ過去問を解くよう小林先生が仰っていたので、その通りにジグザグと講義と過去問とをやっていきました。
過去問の各解説が講義のテキストの何ページにあたるのかメモしておくと2周目以降に解く時にスムーズでした。過去問講座は1周目に解く時だけ聞きましたが、それで私は十分でした。
2周目からは動画は見ずテキストの解説だけで大丈夫でした。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座は半分ぐらい、自分が苦手なところだけ重点的にやりました。
理由は単純に総まとめ講座のテキストが届く直前期に時間がなかなか取れなかったからです。
私は民法と法令に自信がなかったので、それらを総まとめ講座も聞いて復習していました。薄いテキストに情報がまとまっていたので直前期の復習にちょうど良かったです。
ただ、私は講座の方のテキストを各ページのレイアウト含め頭に入れていたので、記憶がゴチャゴチャにならないよう、メインは本講座の方のテキストを使用するようにしていました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模試は届いてすぐに、時間を図りながら本番のように解いてみました。過去問集だと科目ごとに順に記載がありますが、模試だと本番と同じ順に問題が出題されるため、本番のイメージができて良かったです。解説もついていたので、実力を試すとともに、全科目の総復習にも役立てることができました。
模試を何度か解いているうちに、私は民法からよりも暗記を先にやる方が良さそうだと気付き、本番の解く順番についても考えることができました。

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