合格者の声|入門総合講義をフル活用!業務上、不動産業界との関わりが多く、宅建取得で関係法令について学び業務に活かしたいと思い受験を決意! 吉井 文平さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
宅建試験を目指した理由・契機
理由は大きく分けて2つあります。
1つ目は、現在、市役所課税課家屋係で従事しており、業務と不動産業界との関わりが多く、関係法令について学び業務に活かせると思った事。
2つ目は、土地家屋調査士資格を目指しており、民法3問の為に宅建を利用した事です。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
現在夫婦、子供2人の4人家族で子供が小さく、業務もある事から、通学の選択肢はなく、通信教育出来る講座がないか探していました。
合格したら全額返金というのはアガルートアカデミーしかなかったので、受講を決めました。
合格体験記・学習上の工夫
学習上の工夫ではないのですが、お恥ずかしいことながら、私の自身の失敗談についてお話させていただきます。講座の中で、「試験は過去問に始まって、過去問に終わる」と言う言葉があります。合格して本当にその通りだと思います。
学習方法は、過去問を読む、講座を聞く、過去問の繰り返しが良いと思います。私自身、そうは言っても基礎が出来ていないと過去問をやっていても意味がないのではないか?と疑問があり、テキストの講義を3回位聞いてから、過去問を始めました。過去問ではテキストの細かい範囲まで問われますので、講座を聞いて学んだ気になっていた様に感じました。過去問を1回読むことで、講座の内容が深く頭に入って来ると思いますので、是非とも講師が言う、「試験は過去問に始まって、過去問に終わる」を実践する事が、合格の最短ルートではないかと思います。
学習上の工夫は、私の場合、業務と関わりあいの深い、税その他、免除科目については講義1回、過去問1回だけ行い、直前期に全科目の総まとめ講座のテキストを読むだけにし、他の時間は業法、民法、法令上の制限を中心に学習を進めました。
これも講座の中でも言われるのですが、宅建業法が20点を占めるので業法を中心に学び、民法、法令上の制限を半々位に学習しました。
入門総合講義のご感想・ご利用方法
本当に入門総合講座を受講して良かったと思っています。私の場合、土地家屋調査士と宅建の試験日程被っていたことから、まず宅建を取得してから、土地家屋調査士を取得しようと思っていたので、1年間学習期間がありました。1年間あったので、間延びはしてしまったのですが、その間は過去問をあまり利用せずに、民法、宅建業法の講座3回聞いてから学習をスタートしました。前記でありますが、「試験は過去問に始まって、過去問に終わる」という事から過去問を利用しつつ入門総合講座を行うと効果は絶大だと思います。
私の場合、合格までの勉強時間をぐっと減らせたのではないかと思います。また特に、法令上の制限については大変助かりました。
こちらは、過去問を先に行おうと思ったのですが、馴染みのない文言が多く、過去問からのスタートを早々に諦めました。講座を2回聞いてからスタートすると何となく過去問の文言が頭に入ってくる感じでした。実際、過去問を繰り返していると、頻出問題が分かって来るので、得点源となります。
法令上の制限は学習した前と後で街中を見渡してみると、今まではただの風景であった場所が、学習後の風景は少しばかり見え方が違う様に感じます。
実際に商業地域と第一種低層住居専用地域に渡ってマンションの建築現場が近くにあったのですが、マンションの建設地は商業地域に、駐車場スペースが第一種低層住居地域に建築されているのを見て、学習して良かったなと感じました。
過去問解説講座のご感想・ご利用方法
過去問開設講座は過去問を1回ないし2回終わった位から受講したほうが良いと思います。
内容については、問題を解く上で重要な論点について詳しく解説してくれます。
例えば、35条書面と37条書面に記入する必須事項、任意的事項等、初学者であったり、実務を行わない人にとっては分かりにくいと思いますが、すっきり解決していただけます。
また、絶対に間違っているであろう問題は飛ばし、問題の正解を導くのに、戸惑う問題は時間を掛けて解説する様に工夫されていたので、時間が限られている社会人の方はうってつけなのではないでしょうか。
私自身解説講座は終盤(9月)頃になって慌てて聞き始めましたので、私と同じ過ちを繰り返さないようにして下さい。その頃は過去問を繰り返す方が、学習効率が良いと思います。
総まとめ講座のご感想・ご利用方法
試験日の2週間前位から総まとめ講座を受講しました。
受験当日は荷物を増やしたくないので、総まとめ講座のテキストに出来るだけまとめるようにしました。また、良く理解できていない個所は過去問からテキストに書き込みをしました。
当日の総復習はまとめテキストのみでやると思っていたので、出来るだけテキスト学習を進めていました。教材のまとまりがいいので、試験当日の総復習として利用できました。
実際、試験当日は分野別テキストを読み直している時間はなかったと思います。このテキストをしっかり頭の中に入れておけば合格は間違いないと思います。
試験後も総まとめ講座のテキストは職場に持ってきており、業務で利用する部分等は見返しております。特に法令上の制限については、特にまとまっているので合格後にも活用していきたいです。
模擬試験のご感想・ご利用方法
模擬試験は本番試験の1カ月前に利用しました。ちょうどその頃は勉強に身が入っていない時期で、実際どのくらい点数が取れるのか分からなかったので、本番と同じ時間帯に本番同様に利用しました。
点数は29点でしたが、1カ月しっかり勉強すれば本番は行けるかなーと自信がつきました。
実際、点数は宅建業法と法令上の制限が得点出来ていない事が分かり、最後のラストスパートをかけるにはどこが弱くてどこが強いか分かった事が良かったです。とても、丁度いい模擬試験となりました。
問題の内容に関しては過去問と比べ少し難しく感じましたが(あまり勉強していなかったので)、近年問題が難化していると聞きますのでちょうど良いのかと思います。本番同等なものですので、是非利用した方が良いと思います。
カリキュラム・講座のご感想、講師へのメッセージ等
林先生、小林先生講義とても聞きやすかったです。ありがとうございました。
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