合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

10年ほど前に一度受検した経験があり、もう一度挑戦したいと思ったためです。
元々不動産系の資格取得に興味があったことから比較的スムーズに勉強に取り組むことができました。11月には賃貸不動産経営管理士の試験も受験しておりダブル合格を狙っております。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

他の通信講座と比較検討している中、「合格特典」があるアガルートアカデミーさんが最終的に候補に残りました。一般的には不合格特典が多い中、合格したら全額返金!という強いメッセージに魅せられました。そして、その原動力は結果に繋がったと確信しております!

合格体験記・学習上の工夫

私生活においては、子供が小さいということもあり、家での時間を自分のために使うことは難しい環境でした。
ただ、不幸中の幸いで通勤に1時間ほどかかることから「ながら勉強」とお昼休憩を活用したすきま時間での勉強が中心でした。
動画でインプットした知識を過去問でアウトプットするサイクルを何周も回し、知識の定着を図る工夫をしていました。8ヵ月という長い期間学習していたこともあり、1周回した頃には最初の頃の講義内容をほぼ忘れてしまうことも多々あり、忘れては思い出すといったいたちごっこで次第に知識を定着させることができました。
時には勉強することがストレスに感じてしまうこともあり、そんな時は思い切って試験勉強から離れ、一定期間リフレッシュすることで改めて宅建勉強に向き合うことが出来ました。
記憶方法については、比較的暗記要素が強い宅建業法をメインにやっていましたが、職業柄法律に触れる機会も多いため、民法についても暗記ではなく理解のための勉強に力を入れていました。そのため、本試験においても初見問題であっても柔軟に対応できたのかもしれません。
また、過去に数多く資格試験を受験した経験も重なり、本番におけるプレッシャーに耐えることも結果に繋がる要因だったと思います。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

通勤時における「ながら見」を中心に活用させていただきました。
小林先生の独特な世界観と実例や実体験を交えたアレンジを利かした講義により初学者でも楽しみながら勉強をすることができました。
初学者ですと、用語自体の意味が分からないこともしばしばあり、わからない用語が出てしまうとその先の説明も頭に入っていかないですが、小林先生は丁寧に用語の意味も説明してくださっておりました。
他には、効率性を重視しているからか、学習はするものの、本試験に出ないような論点についてははっきりと「覚えなくてもいい」と断言していたことも印象的でした。
宅建試験は試験範囲がとても広く、すべてに手を付けようと思うとキリがない程です。そこで講師が端的に試験に重要な論点をまとめてくださることは、宅建を合格するうえでかなり重要なことであることを認識しました。
私がメインで活用していたものは講義動画であり、テキストベースについては、動画で知識をインプットし、更にテキストで自分なりに咀嚼して理解するといった使用方法をとっていたため、あまりテキストに書き込むことはしていませんでしたが、試験勉強の後期においては、知識の確実性を高めるために、数字関連や誰が誰にといった細かい点について確認する際によく活用しておりました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問解説講座については、入門講座同様通勤時間での「ながら見」をメインに活用させていただきました。
Jレーティンとしては、まず紙ベースの過去問を解いていき、問題の解き方や周辺知識を得るため、講義を聴くという形でした。林先生の語り口は初学者にとってとても耳触りがよく、また、たまに出てくるドラマ仕立ての具体例もあり、楽しく学習を進めることができました。
問題を解いていくうちに、自然と着眼すべきキーワードや考え方なんかも身についていき、そのまま本試験に臨むことができたことも合格できた要因の一つだと思っています。
先生によって説明方法が違うため、複数の先生の講座を受講することにより、いままで理解に苦しんでた論点も「あ、そういうことか」といったブレイクスルー の瞬間もあったりしました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座については、残り2か月を切ったあたりから活用させていただきました。
重要論点をわかりやすく整理していたため、過去問だけでは拾いきれなかった知識なんかも再確認することができたので、知識の幅を広げるうえで、とても参考になりました。
学習期間が長くなるとどうしても以前に学習した知識を忘れてしまうので、忘れて知識をまた思い出させるための教材として有効活用することができました。
また、私の苦手としている数字の暗記においても、わかりやすくまとめていただいていたので、その点においても非常に有用でした。
残りーか月を切った以降については、どちらかというと流し読みのような読み方で一通り見ながら、覚えているものと忘れていたものを区別して復習していました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験については、今までの過去問とは違う切り口の問題や、逆に過去問をやっていれば解ける問題など、実際の本試験さながらの問題を提供してくださり、本試験の緊張感や問題の読み方、問題の進め方などを予め体験することができました。
模擬試験の中でも、「こんな問題出るのかよ」といった問題もありましたが、当然本試験においても「なんだこの問題」というものも現実にあったため、その場で臨機に対応する判断力を養ううえで大切なことだったと感じました。模擬試験については、アガルートアカデミーさんのほかに、市販の書籍なども購入していたため、「この論点は他でも出たから重要なんだな」といった温度感なんかも感じることができたことも合格に繋がった一つだったと思います。