合格者の声|法律の資格を身に付けたい!法学系資格の登竜門と呼ばれる「宅建試験」の受験を決意! 小住 航さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
宅建試験を目指した理由・契機
元々管理栄養士や栄養教諭、登録販売者など自他の役に立つ知識・資格を習得する事が好きで、それらを活用する仕事をしておりました。
数年間仕事で存分に力を発揮できたと感じておりましたが、法律の知識を身に付けたいと思うようになり、法学系資格の登竜門と呼ばれる「宅建試験」の受験を決めました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
腰を据えて法律を勉強するなら、「司法試験予備試験」を受けてみたい!と思うようになりました。その為、司法試験予備試験のコーチングオプションの講座も申し込みカリキュラムの着手を考えていたのですが、同じ法学系で「民法」を学べる宅建士の講座にも惹かれ、同時に申し込みました。
勉強する習慣が無くなって数年経っていることもあり、法学系の知識を得るためにどこから手を付けるべきかと悩んでいた為、アガルートアカデミーの「最短ルート」をコンセプトとする講座は非常に魅力的でした。
勉強習慣を身に付け、同時に司法試験予備試験の勉強着手の下地として「民法」を学べる上、合格特典での全額返金によって合格に向けたモチベーションが上がりました。
合格体験記・学習上の工夫
勉強を開始したのが7月中旬頃の為、社会人である自分が約3か月の期間でどのようにカリキュラムを進めるか、時間を捻出するかを検討しました。
最も自分に合っている方法と感じたのは「限られた時間で進める」という意識を強く持つことで、通勤時間や仕事の休憩時間に講義の動画を1.25~2倍で再生し、勉強終わりの時間まで可能な限り視聴を繰り返しました。
また、動画の再生時間で最後まで視聴できないと判断した場合にはその時間を直前の復習に充てるなど無駄な時間を作らないようにし、通勤の往復約60分と休憩時間60分は確保する!と心掛けていました。
逆に休日は勉強をみっちり進めることが苦手だった為、過去問や復習を中心に行ったり、家族に覚えた法学ミニ知識のアウトプットを試みて自分の理解度を確認したりする等、様々な角度から勉強を楽しむように工夫しました。最初の2か月はとにかく「よくわからなくても動画の視聴を進める」ことを意識し、残り1か月の所で模擬試験を実施しました。模擬試験で大体の実力を測り、本番でどの程度の点数配分を目指すかを決定しました。
最後の1か月間は解説講座を活用しながらひたすら過去問を繰り返すよう努めていました。
反省点としては過去問の周回が思ったより時間がかかりしっかりできなかった為、逆にもう1、2か月あれば理解度が更に高められたとも思います。
それでも合格できたのは、合格に必要な知識・要点をコンパクトにまとめて講義してくださった講師の先生方のおかげと感じています。
入門総合講義のご感想・ご利用方法
最初の2か月間は講座をとにかく1週することを目標にし、主に通勤時間や仕事の休憩を活用して動画の視聴を行っていました。
倍速で視聴しながらテキストに適宜メモを取る形で行いましたが、動画でも資料を表示してくれる為、テキストを開けない環境でも視聴を行い、復習のタイミングで記入するなど心掛けていました。
ゼロから合格カリキュラムという事もあり、法学初学者にも非常に分かりやすい事例や例え話を交えてくださる為、理解もしやすい上に内容が面白く、次のチャプターが気になる事が多かったです。
最初は民法の量が多くちゃんと終わるか不安だったのですが、動画の進行度の%表示を目安に着実に進めるようにしました。
また、先生が繰り返し言うように、入門総合講義を進めたら都度対応する過去問を解いてみてどのように問われることが多いのかを何となくでも理解しておくと、覚えるべき要点が分かりやすいと感じました。
ここで記憶にしっかり定着していなかったとしてもあまり気にせずどんどん先に進め「総まとめ講座や過去問で要点を説明してくれる!」「試験本番直前に覚えている状態にすればいい!」と割り切って進めた事で、分からない事を不安に思わないようにした事が下手にモチベーションを落とさない、勉強時間を無闇に浪費しないコツだったと思います。
過去問解説講座のご感想・ご利用方法
今回の勉強方法では最初の2か月で一通りの講座を見て、残り1か月から本格的に過去問!という方法で活用致しましたが、正直もっと早いうちから並行して進めるのもアリだったと思います。
勿論人によって勉強方法は異なるのであくまで個人的な感想ですが、時間があるなら過去問講座は何度も見た方が良いと感じました。
全く過去問を触っていないタイミングで視聴しても、しっかり印象に残るような説明をしていただける為、十分参考になりました。
その後似たような問題を見た時に「見た・聞いた覚えがある」という問題を増やしていくのが重要だと感じ、過去問解説講座を一通り流すだけでも「またこれが問われているのか」と問題に慣れるよう心掛けました。
総まとめ講座のご感想・ご利用方法
一通り入門講座を見終わった後に、過去問と並行しながら進めました。
まとめ講座の動画で入門講座で学んだことを思い出しながら記憶の定着を図りつつ、総まとめ講座のテキストを読み、一問一答で再確認を行うといった勉強方法でラストスパートしました。
過去問で疑問に感じたところ、合わせて覚えておきたい所があった時には総まとめ講座テキストを参照し、より細かく読み返したい時は総合講義のテキストに戻るようにすると無駄なく知識の階層化が出来、自分にあっている勉強法が出来ていると感じました。
また、試験当日にも総まとめ講座のテキストで暗記したい科目のページに付箋を貼っておき、読み返すことで直前の短期記憶にも活用する事が出来ました。
模擬試験のご感想・ご利用方法
3か月の勉強期間の中で、模擬試験を実施するのは2か月程度で一通りの項目を終えた時にしようと決めていました。2か月後の模擬試験の点数は30点と合格圏内に届いていませんでしたが、私の場合は権利関係が8/14点、法令上の制限が6/8点、税その他が2/3点、宅建業法が12/20、免除科目が2/5点と自分の大凡の実力は確認でき、同時に弱点として優先的に勉強しなければならない項目を明確にすることが出来ました。
宅建業法と免除科目はやればやるほど点数が伸びる項目、点数が低いうちは勉強が足りない、という事を講座の中で度々聞いていたので、残り1か月は焦ることなく全体的に過去問を行いつつ、宅建業法と免除科目を優先的に復習するという目標を定めることが出来ました。
また、模擬試験の内容はここまで勉強した中で特に気を付けて覚えておきたい内容が多く、テストに備えるための模擬試験として非常に有効だったと感じます。
模擬試験で取った点数と、それを受けて弱点を集中的に勉強した上で受けた本番の点数の分布は非常に近い形で、非常に精度が高い模擬試験だったと感じました。
カリキュラム・講座のご感想、講師へのメッセージ等
宅建の勉強で民法に少しでも触れることが出来たおかげで、予備試験の勉強にも活かせていると感じます。(というよりは、宅建で民法を勉強していなければ本当に全然理解できないだろうと感じるほどです。)
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