合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

将来のために何か自分の人生の役に立つ資格を取りたいと考える中、2年前にAFPの資格を取得する事が出来、資格取得に対し自信が持つことができ、さらに新しい資格を取得したいと思い、何にチャレンジするか考えている中で、不動産関係の仕事に転職することになり、宅建は非常に興味がある資格の一つであり自分の人生にも非常に役に立つ資格だと思い取得を決意しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

宅建試験チャレンジ1年目は他社の通信講座で勉強していたのですが、不合格で失敗してしまい、2年目のチャレンジを始めるにあたり、1年目に利用した他社の通信講座が何か自分にあってないなと感じていたので、他の通信講座を情報収集をするなかでアガルートの講座内容が内容・費用・特典など非常に魅力的で自分にあっているなと思い受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

学習を継続するために、あえて1日の勉強時間の目標は決めず、仕事の日も、休みの日も、毎日朝1時間早く起きて学習する事にし、学習を日々の生活の中のひとつとして習慣づけをし学習を継続しました。
休みの日は空いた時間があれば学習の時間を確保しましたが、あえて疲れがたまっている時や用事があるときなどは、学習もお休みにし、とにかく無理をして学習が嫌にならないように意識し、とにかく継続できる自身の仕組みを作りました。
その中でも現状の学習状況は、ちゃんと把握しておく必要があると思っていたので、エクセルで簡単に勉強時間と講座のどの部分を学習したのかの簡単な集計表を作成し、日々の勉強時間と講座をどれぐらい進めたのかを記録をし日々の進捗状況を把握できるようにしました。記録をすることで勉強時間が最近少ないと感じると休みの日に多めに学習時間を確保したりすることが出来ました。
7月頃になり勉強時間と講座の進捗状況が遅れているなと感じ始めたので、仕事から帰って晩御飯までの時間を勉強の時間にする事、休みの日は朝と夕方からと2回学習時間を確保する習慣づけをし学習時間を確保しました。学習する事が習慣になっていたので自然と試験が近づくにつれて日々の学習時間を増えていき最後の追い込みの時間を確保する事が出来ました。小さいことからコツコツと作戦が合格に繋がったと思っております。
余談ですが今も朝一時間早く起きる習慣を継続しており、このアンケートも朝の時間を使い書いております。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

テキストもコンパクトに重点に絞ってまとめてあり、テキストも権利関係、宅建業法とジャンルごとに冊子が分かれており、大きさ含めて非常に使いやすかったです。
利用方法としては、小林講師が最初の講義で、過去問を内容が理解できなくても読む、テキストを読む、動画を見る、過去問を解くという学習の流れを教えていただき、とにかく、その通りに実践しました。
講義もときどき脱線して面白い話をしてをするので面白く、ポイントの部分については強く「ここが大事」と印象付けてくれたり、語呂合わせなどもあり、飽きることなく動画講義を受ける事が出来ました。
講義内で、過去問は情報源であること、過去問の×の選択肢のどの部分が×なのかを理解し、その文章を〇にするためにはどの部分を訂正すればいいかを理解し、一問一問が理解できたかをチェックして進めるようにとの教えがあったのですが、過去問の2回転目までは、教えて意味がいまいち理解できてなかったのですが3回転目ぐらいから、やっと一問一問を理解できるようになり知識が身についてきたと感じました。過去問も最初は、権利関係、宅建業法、法令上の制限、税その他と冊子ごとに順番に解いてましたが、途中からは各冊子の1ジャンル終わるごとに解くように変更し最終的には過去問を5回転させることが出来ました。
試験直前1ヵ月ぐらいからは解けなかった問題のみをひたすら繰り返すを実践しました。小林講師のとにかく過去問過去問過去問という言葉が思い返すとなるほどなと思いました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

林講師の過去問講座は、大事な部分とスルーする部分との抑揚をつけて話してくれており、小林講師同様に時々、おもしろい話を織り交ぜながら進めてくれるのでポイントがここなんだなという事を理解しやすかったです。余談ですが髪型が講座ごとに違うのがちょっと笑ってしまいました。
講座を見ることで問題に対する入り方が消去法での問題の解き方がよくわかり問題を解くスピードアップにつながったと思います。また難しい選択肢は潔く捨てて少しでもわかる選択肢に集中し答えに導いていくという解き方も身についたと思います。
その他には過去問集を進める中で、解答開設を読んでも理解できない問題があった時に、過去問講座に同じ問題の解説がある場合は、理解できるまで何度も講座を繰り返して視聴し理解を深めるのに役に立ちました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

お盆過ぎから最後の仕上げとして総まとめ講座を進めました。林講師のここだけ覚えておきましょうというポイントが振り返りと、知識のブラッシュアップに非常に役に立ちました。
ひととおり講座を見た後は、過去問集を解きながら忘れてしまっている知識は振り返りたい時、まずは総まとめのテキストで内容を確認し、それでも理解できない時は本テキストに戻って振り返るをしてました。試験会場に行くまでの電車での移動時間が1時間以上あるので移動時間の見直し、試験開始時間、直前の見直し用のテキストにしようと思い、直前に見ておきたいページに付箋をつけ、重点に赤線を引き、本テキストに書き込んだメモなどを写し、直前の見直しテキストを自分なりに作り利用しました。
直前に本テキストを見直すのは大変なので、コンパクトに重点をまとめてあるテキストは非常に役に立ちました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

9月に入り令和3年度の10月、12月試験問題、模擬試験を実施しました。
時間を測りながら実施し全て2時間以内に終われたので時間対策は問題ないことを認識できました。単純に120分÷50問=2.4分なので、1問2分と言う目安目標を設定し時間の管理をしました。1週間毎に3回実施しました。模擬試験は9月から試験直前までに3回実施する計画を立て、問題と解答用紙を3回分コピーして毎回問題文に書き込みながら実施できるようにしました。
しかし1回目は点しか取れず焦りましたが、逆に日々の学習時間を増やす事に繋がり、昨年の宅建試験では26点で、昨年の試験直前の模擬試験ではもっと点数が悪かった事を思い出し、進化していると自分を信じ気合が入りました。
結果2回目の模擬試験で37点、3回目で45点となり本試験に臨むことが出来ました。

カリキュラム・講座のご感想、講師へのメッセージ等

小林講師、林講師ともにユーモアたっぷりな講座であったことが印象的でした。
講座は重点・要点をしぼった内容で試験対策として取り組みやすかったと感じます。
合格まで2年かかりましたが地道に学習を続けて本当に良かったですし、学習の継続に非常に役に立った講座でした、ありがとうございます。