合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

介護関係の事業所に在籍しているのですが、最近は身寄りのない方、ご親族と疎遠の方が見られるようになってきました。そのような方が口にする不安が「私が居なくなった後に家をどうしよう」です。
宅建の知識があれば施設に入居された時の自宅の処分方法など、少しでも良いアドバイスができるようになるのではないかと思い、宅建試験をめざしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

以前、行政書士試験受けた時にアガルートを受講して合格した経験があり、リーズナブルで1ユニットの講義時間が短く勉強し易いと思っておりました。
また、全額返金の特典が非常に魅力的でしたので、アガルートを選びました。

合格体験記・学習上の工夫

私が宅建の講座を申し込んだのは2021年の11月下旬だったと思います。
夏はあまり勉強時間が取れないという事が事前にわかっておりましたので、できるだけ早くスタートしたいと思い販売開始後すぐに申し込みました。
勉強方法はとりあえず講義を一回流してききながら講義に合わせて重要ポイントにアンダーラインを引き、後はテキストと過去問を交互に読んで問題の肢から論点を拾ってテキストを思い出せるよう過去問とテキストを往復していきました。過去問やテキストの進捗にノルマを決め、一日2~3の項目が進むようにしていました。
子供が学校から帰ってくる14時~15時には家にいるようにしているので、勉強時間は比較的多く取れたと思います。あまり勉強時間にはこだわっていなかったので意識はしておりませんでしたが、12月~6月は大体一日3時間くらいは勉強していたのではないかと思います。
7月8月は子供が夏休みでしたのであまり勉強時間が取れませんでしたが、9月からペースを上げて過去問を一日50問をノルマにしていました。この頃には市販模試で40点を超えており、このままペースを崩さずに続けていけば合格できると考えそのまま最後まで走り切りました。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

講義内容が非常にコンパクトにまとまっており、受講しやすかったです。
最初のインプットはできるだけコンパクトになっている方が途中で眠くならず全体像をつかみやすいので、その点は非常に助かりました。
講師の小林先生は話のテンポがよく、途中に挟む小話も面白かったので講義に飽きる事はありませんでした。さすがは講師歴の長いベテランの先生だと思います。
テキストは丁度よく書き込みスペースがあり、サイズも小さく持ち運びに便利だったので、過去問と共に持ち歩いておりました。
過去問をやりながらテキストに戻るを繰り返していくなかで、まずは専門用語を覚えることから始まり、次に内容の理解に進み「ここの部分はこういう事を言っていたのか」と繰り返すたびに新たな発見があり、その積み重ねで徐々に理解が深まりました。
私は夏に時間がとりにくいと予想していたので、法令上の制限と税その他に関しては6月まで待ちきれず他の市販テキストを使って学習を進めてしまっておりました。
ですので、アガルートさんの入門総合講義は権利関係と宅建業法の2科目しか使っていないのですが、やはりこの2科目は宅建試験の二本柱ですので、アガルートさんのテキストと講義を利用して良かったと思います。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

テキストは一冊と決めて徹底的に磨き上げ合格する人もいれば、まとめ本を積極的に活用して合格する人もいるので、それぞれの勉強スタイルや進捗状況、家庭や仕事などの環境によってどう活用するかが変わってくる教材だとは思います。「合格に必要か?」と言われるとそういう訳でもないと思いますが、使った方が時間短縮になる方もいらっしゃると思いますので、自分に合った方法で有効活用するのが良いのではないでしょうか。

模擬試験のご感想・ご利用方法

結論から申し上げますと、アガルートの模試は「難しい」です。
私はアガルートの他に市販の模試等を合計6回受けましたが、アガルートの模試が一番難しいと感じました。
ただ、きちんと基本を身に着けていれば合格点は取れるように作られているので、完成度の高い模試だと思います。
私の模試の活用方法は未知の問題に対して冷静になる練習。そして本試験のシミュレーションです。
当日の朝何時に起きて何食べ、本番前にどれくらい水分を取って、机の上に何をどの場所に置くか。時間配分、解く順番、問題用紙に何を書き込むか等、できるだけ本番をリアルにシミュレーションして本番の時に余計な事を考えないで済むよう準備するために活用しました。

カリキュラム・講座のご感想、講師へのメッセージ等

ありがとうございました。