合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

昨年工藤先生の授業でマンション管理士・管理業務主任者の試験に挑戦した。管理業務主任者には合格できた。その勢いで、もともと受験したかった宅地建物取引主任者受験を目指した。個人経営の不動産を貸し付けている会社も経営しているので、余計に欲しい資格です。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

昨年の講座で工藤先生の授業が分かりやすくて自分に合っていると思った。
自力で勉強しようかとも思ったが、5月の連休ごろまで、グダグダしてしまい、勉強のペース配分も含めて、受講した方がペースメークができてよいと思い、スピード合格カリキュラムを受講した。

合格体験記・学習上の工夫

仕事は小さな会社の経営だけで、社員もおらず、他の受験生よりは時間的には恵まれている。
管理業務主任者のときに直前期に基礎の見直しをということで基礎を徹底して点数があがった経験があったので、難しいものに目を奪われないようにして、全体像をつかむために7月中旬までには一通り全範囲を学習することを心がけた。その時点で過去問は2周できるようなスケジュールを立てた。映像授業があるのでペースメークをしていくことが楽だった。
また、過去問を解きながら、何点取るのがよいのかなどを自分でも考えてみて、その得点は結局、先生方から言われる得点になるのだけれども、自分でも分析していくことがよかったと思う。とにかく7月初めに1度過去問を50問解いてみて、絶対に合格ラインを超えることを目標にした。
授業の音声はダウンロードし、移動中などに聞いて復習に充てていた。時には逆に音声を聞いて映像を見るようなこともあった。やはりおすすめは映像受講後の授業復習。
私は学習塾と予備校を経営していたので、生徒に「1か月に5回」同じ問題を復習し、記憶に定着させることを推奨していたことをできる限り実践しようとしたが、歳のせいか記憶の劣化には悩まされた。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義の工藤先生は慣れているし、自分にとっては相性が良い先生だと思っていたから選んだ先生なので、わかりやすかった。
講義その後に問題演習となる形式に少し戸惑いがあったので、1問1答のような基本事項・典型問題の確認のような問題集を挟んだ。そのあともらっている問題集を演習するようにした。
講義は概念理解、概念理解の確認をそのような問題集で行いたかった。あくまで過去問は正しい概念理解の上に成り立っているので、過去問をがむしゃらに何周りもするのではなく、7月末までに2週、試験前までに3周と決めていたのでそのような方法をとった。
以前勉強した時に、最初に間違った問題は何度も何度も間違う傾向にあったので、最初に正しい知識をしっかり確認してから挑戦しようと考えたので。
私は理系なので、理屈がないと暗記ができにくく、そこは本当に苦労した。公式の意味を説明してもらって、いきなり、共通テストを解くような2段階上のレベルアップも感じたので、急がば回れで、丁寧に進むことを心がけていた。
とはいえ、スケジュールは絶対守るつもりで勉強していくことが必要。それには映像はとてもいい。回数も細かく限られているのでとても勉強しやすかった。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座の林先生は歯切れがよく、声も印象に残りやすくて、とても良かった。
総まとめ講座のテキストを熟読して、それでも、過去問の中でもうらされていないことなどは付箋を使いながら、要点を書きこむなどした。最後にここに戻れば絶対合格できるという「絶対的なよりどころ」を作りたかった。
試験が10月中旬と9月10月忙しい自分にとって、直前期の復習に長時間を割くことができないことが予想されたので、最初からその対策をとっておいて正解だった。隅から隅まで全部覚えようと思ったのだけれども、それでも量が少ないわけではなく、大変だった。
また、語呂合わせが苦手なので、中途半端な語呂合わせが書いてある本よりも、私にとってはやりやすいまとめだった。

直前答練のご感想・ご利用方法

直前答練をいつ頃解いたのか、記憶があまりなく、引っ張り出してみた。やはり解いた日付などは残っていなかった。結果は1回目で、第1回44点、第2回43点と記録している。非常に簡単に感じたので、おそらく2回目には間違った問題だけを集中的に勉強して、終わったからだと思う。
多分答練前の勉強の方法としては、分野別の過去問2周を7月で終わり、その後に年度ごと50問解くことを繰り返していき、合格点数+5-6点=最低40点、目標45点で12回分の問題を返していた後に解いたのではないだろうか??
特に新傾向の問題が多かったような記憶もないので、過去問がしっかり理解できて記憶している確認としての位置づけになった。しっかり得点できたので自信につながった。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験も解いた時期を覚えていない。1回目の得点は40点となっている。
権利関係10/14、法令上の制限8/8、税その他0/3、宅建業法18/20、免除科目4/5が内訳。もともと税の部分が苦手であったので、結果を受けてしっかりと解きなおし、補強した。その補強や復習に総まとめの本を活用している。9月29日には2回目をやり直している記録がある。最終最後の10月12日にも間違った問題数問を中心にやり記録がある。
このころは映像から離れてしまって演習と復習、授業を受講する代わりに、移動中などのまとめ講座の音声による学習に切り替えている。

カリキュラム・講座のご感想、講師へのメッセージ等

ありがとうございました。大学野球の監督をしていた関係で、10月はとても忙しく、受験を2度申し込み、1度だけ受験できたことがあります。
その時は多分30点くらい。今年は現場を離れたので受験できることが決まっていたけれど、来年以降はまたわからないので、1戦必勝の覚悟で準備しました。45点を目指していましたが、本番は新傾向だらけで冷や汗でした。結果は42点でした。ありがとうございました。