受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

FPの資格を既に取得していたものの、不動産に関する知識が少ないと感じました。仕事上お客さまと不動産の話をする機会も多いため、宅建を取得して仕事に活かしたいと思いました。また宅建業者の仕事にも興味があり、業者側から物事を見ることで違った物の見方が出来るのではないかと感じたため。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

平日はずっと仕事であるため、通学の予備校は時間の無駄になると思い、Webでの講座を探していました。アガルートはテキストもコンパクトで分かりやすく、何より受講者の合格率が高かったことも魅力で受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

イチからの勉強であったため、まずは総合講義をしっかりと聞きました。時間がないため基本1.5倍速で聞いていたのですが短期集中で視聴していました。そして講義終了直後に学んだ箇所の過去問と解説を聞き、知識の定着をはかりました。
4月から学習を始めて講義を全て聞き終わったのは7月終わりぐらいだったと思います。そこからはひたすら問題を解きました。全部で5周ぐらいしたと思いますが、3周目までは全問解きました。そして4周目から間違った問題をチェックし、それだけを集中して解きました。半分ぐらいしか正解出来ず、まだまだ知識が定着していないなと思い知らされました。そこからは点数の伸びやすい宅建業法と法令上の制限に的を絞り、再度テキストの読み直しと過去問の解き直しを行いました。
学習の中で1番良かったことは諦めなかったことです。模擬試験では散々な結果ばかりを取っていましたが、これだけやったなら落ちても仕方ないと割り切りつつ、最後まで問題とテキストを繰り返した結果が合格なの繋がったと思います。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

チャプター毎に小林先生が最初にポイントをお話頂けるので、「あ、これが大事なんだ!」と分かった上で講義が聞けたのが良かったです。
平日は仕事で忙しいため、土日にまとまって講義を聞いていました。大体朝10時くらいから、夜8時ぐらいまで適度に休憩を入れながらではありますが集中し、「今日はこの章まで終わらそう」と決めて勉強していました。宅建は比較で出される問題が多いため、蛍光ペンは2種類用意し学習に臨んでいました。そして先生のおっしゃったことを聞き逃さないように全てテキストに記載しました。
時間がないため、基本的に1.5倍速で聞き、まずは講義を全て視聴することに集中しました。達成率が出るのも、早く100%にしたいという気持ちを掻き立てられました。結構集中して学習出来たと思います。何から学習すれば良いか分からなかったため、とりあえず権利関係から取り掛かりましたが、難解な法律用語に最初で心が折れそうだったので、法律が得意でない方は宅建業法から勉強した方がスムーズに習得出来るのでは?と感じました。
入門講義は先生が未学習者でも分かるように丁寧に、身近な事例も多様しながら教えて頂けたので、イメージが湧き、有難かったです。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

総合講義を聞いた後、すぐに過去問に取り掛かりました。
知識がある内に過去問を解くことで、問題の出し方を理解しまし、分からなかったところはテキストや総合講義に戻って聞いていました。結果的に5周ぐらい過去問を解いたと思いますが、3周目までは敢えて正解した問題と間違った問題の区別を付けず、全問解きました。一見無駄かもしれませんが、たまたま正解したというのが1番怖かったため、知識が未定着だと感じている間は全問を必死に解くことにしました。4周目から、間違った問題だけをフォーカスすることに変え、間違った問題にはチェックを付け、2回目間違った問題には分かるようにチェックを付け、何度も解く問題の数を減らしていきました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

1コマの講義時間が短かったため、飽きることなく学習出来ました。そして講義の後はすぐさま隣の問題を解くスタイルは変えませんでした。総合講義で基礎を作り、ある程度分かった上で総まとめ講義を視聴したので、その後は総まとめ講義テキストを中心に暗記等チェックを行い、疑問点があると総合講義テキストに戻りました。他に工夫したことといえば、総まとめ講義の内容は全て重要であるため、敢えてテキストには線を引きませんでした。
線を引くとほとんど全てに線を引かなければならず、後で見返した時に見にくく、記憶の妨げになると思ったからです。
必要なことは書き込み、試験当日は総まとめ講義のテキストのみ持っていきました。コンパクトでとても良かったです。

模擬試験のご感想・ご利用方法

まず模擬試験は何度も解けるように、テキストはそのままで、全ページコピーしました。コピーした方に線を引き、〇×を記入し、×はどこが間違っているか、分からない設問は?を記入しました。
時間も計り、本番さながらの雰囲気で活用しました。
模擬試験を解くことで、自分自身が勘違いして覚えていることが明確になり、現状把握する上でとても良かったと思います。難易度もちょうど良く、模擬試験の点数が上がるにつれて自信が持てるようになってきました。模擬試験は何度も繰り返し解き、間違えた問題はどういう文章に直せば正解になるかを考えることで、より宅建の勉強の理解が深まりました。最終的には問題に全て正解出来るようになるまで学習しました。

自由記載欄(カリキュラム・講座のご感想、講師へのメッセージ等)

半年という短い間でしたが、お世話になりました。
小林先生の要点を絞った講義はとても分かりやすかったです。1発で合格出来て喜びで一杯です。本当にありがとうございました!!