合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

18年間航空業界で勤めてきたものの、結婚や出産などで家庭環境が変わり、転職を考えました。 自宅を売買した経験があることから不動産業界に興味があったので、初回の受験は育休中を契機に挑戦してみることにしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

昨年は別の会社の手頃な価格の教材を購入。(教科書なし、講義動画を視聴するタイプ)1歳前後の息子の世話をしながら隙間時間に学習し、試験結果は、1点足りず不合格。悔しい思いをバネに、2回目は絶対合格したい!と意気込み教材を探しました。動画とテキストでしっかり学習でき、全額返金特典はモチベーションアップにつながると思いアガルートを選びました。

合格体験記・学習上の工夫

まずは、どちらのカリキュラムがいいか迷ったので電話で相談しました。
直近の試験で1点及ばなかったことを伝えると、スピードカリキュラムで大丈夫とアドバイスをいただき、そちらを受講することにしました。 1回目の受験勉強を通して基礎的なことを学習していたので、専門的な言葉に多少慣れており、今回の学習はやりやすかったです。
正直、1回目受験後は、あと1点とって一発合格したかった~と思いましたが、そこで学習を終えると知識が浅かったと思います。
1回目の学習を土台にさらに学習することで知識が深まったので、結果的にこれでよかったと思います。2回目の受験勉強は、仕事に復帰しながら勉強時間を確保することが課題でした。
片道1時間の通勤時間の車中や夕飯の支度中など、ながら学習でダウンロードした講義の音源を聴きました。理解できないところは、耳がダンボになって包丁の手が止まり、なかなか調理が進みませんでしたが(笑)苦手な項目や理解度が低いところを繰り返し聴くことができ、ネット環境がないところでも利用できるので重宝しました。また、子どもの寝かしつけに1時間かかることもしばしばあり、この時間がもったいない~と感じたので、暗闇の中イヤホンをつけて授乳しながら(笑)講義の音源を聴いていました。振り返ると、これらの少しの時間の積み重ねが貴重な学習時間になっていたと思います。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

まずは、おおまかな学習計画をたてました。何月は権利関係をやる、というふうにざっくりとした計画です。昨年の受験で、宅建業法の得点が14/20と低かったので、今年の強化ポイントであることを意識して学習計画をしました。とは言うものの、テキストを開いて勉強するためのまとまった時間がなかなかとれなかったので、8月くらいまではダウンロードした講義の音源を聴く学習となりました。とりあえずダウンロード音源を最後までひと通り聴くことを目標に、通勤時間の車中、夕食の支度をしながら、シャワー中や子供の寝かしつけ中など、いろんなタイミングで聴き流していました。
机に向かう時間が限られている中では、家事などとの“ながら学習“が合格の鍵を握っていると思っていたので、この時間もったいないな、学習時間にならないかな?と思ったら、動画やダウンロード音源を視聴しました。講義の動画については、倍速を設定することができるので時短になりました。
ひとつの講義内の特定の項目でつまずいたとしても、そこで時間をかけるのではなく、とりあえず一通り最後まで視聴し、すんなり頭に入ってこなかったところは繰り返して聞いたり、時間を作ってテキストを確認するようにしました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

9月に入ると、だいたい週ごとに学習課目を割り当ててスケジュールを立て、総まとめ講座のテキストをこなしていきました。総まとめ講座の学習を通して確認が必要と思ったところや、復習したいと感じた項目があれば、総合講義のテキストに戻ってじっくり読む、総合講義の動画を見返すというようなやり方をしました。
テキストは要点がシンプルにまとまっており、試験当日はこれだけ持って行けばいい、と講師がおっしゃるのが納得といった内容でした。
ただ、シンプルすぎてもっと盛り込まないと不安に思うところもあり、模試や問題集でこれ大事かも!と思ったことを総まとめ講座テキストに書きこんでいき、試験直前に見直すのに最適なノート作りを意識しました。

直前答練のご感想・ご利用方法

まずは試験日から逆算して、どのあたりで直前答練をやるのが効果的かを考え、カレンダーに実施日を書き込みました。
直前答練を解いて採点し、権利関係、宅建業法、法令上の制限などの科目ごとにどれだけ点数がとれているのかを分析しました。解答を間違った問題や理解がうすいと感じた選択肢は、演習総合講義の動画やテキストを振り返って復習をしました。
それから、問題のポイントなどを総まとめテキストでも確認し、マーカーなどで目立つように色付けしたり、さらに付け加えたいことなどを書き込みました。直前答練1回目は37点、2回目は45点で点数に開きがあったので、本番では何点とれるのだろう?本当の実力はどちらの点数に近いのだろう?とモヤモヤしました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験も直前答練と同じように、まずは試験日から逆算して、どのあたりで模擬試験をやるのが効果的かを考え、カレンダーに実施日を書き込みました。模擬試験を解いて採点し、権利関係、宅建業法、法令上の制限などの科目ごとにどれだけ点数がとれているのかを分析しました。
直前答練と同じように、解答を間違った問題や理解がうすいと感じた選択肢は、演習総合講義の動画やテキストを振り返って復習をしました。
それから、問題のポイントなどを総まとめテキストでも確認し、マーカーなどで目立つように色付けしたり、さらに付け加えたいことなどを書き込みました。
模擬試験の得点は37点で、本試験は38点だったので、ほぼ同じスコアでした。模擬試験をもっとこなしたいと思ったので、市販の予想問題集も購入し、解答を読んで気づいたポイントを総まとめテキストに書き込みました。

カリキュラム・講座のご感想、講師へのメッセージ等

全額返金特典は、モチベーションアップのためにはとてもよい教材だと思います。振り返ってみると、1回目の受験からアガルートの教材を購入してもっと本気で取り組めば、一発合格も狙えたと思います。
講義の音源をダウンロードして聴けるのは、仕事や育児をしながらの受験にはとても役立つと思いました。