合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

・2019年4月に今の職場へ異動、会社から外部に不動産を貸与する仕組みづくりを担当し始め、宅建知識が要るのではと気づいた
・転勤が多かったので賃貸暮らしなるも、ゆくゆくは自宅購入を視野に入れると、不動産の知識も持っておきたいと思っていた。また、賃貸の契約時の不動産業者の対応に正直なところ不信感があり、不利にならないよう知識を持ちたい思いもあり
・前任者は宅建を取得しており、社内で「土地売り屋」を担当。そういうキャリアもあるのなら、取っておいて損はないなと感じた
・旧職場の後輩2名が宅建資格取得をしていたのを知り、自分だっていけるんじゃないかと甘く考えた(大昔ながら、行政書士も取ってるし、と)

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

・投資を抑えたいと、意地張って独学してきたものの、正直なところ限界にきていると考え通信教育を選択(コロナ禍でもあり、通学はムリ)
・合格者インタビューに応じれば全額返金のアガルートは魅力的だった(落ちたら「リスクがある」というモチベーションになった)
・初学者向け講座のほかに「経験者向け講座」を割安で提供していた
・細切れで動画を見れる、ダウンロードすれば出先で見れるというのは良さそうだった
・問題集を送ってもらい、回答を郵送するだけの「旧来の通信教育」では意味がないと考えた(そのため、会社補助を受けられる通信教育講座は複数あったものの、検討から早期に外した)
過去問集がしっかり入手できるのはありがたいと思った

合格体験記・学習上の工夫

講義音声をひととおり聞き終わった6月頃から、過去問に着手しました。これまで、ひととおり解きこなすだけに終わっており、知識の定着が甘かった、それゆえに宅建業法の成績が悪かったことを踏まえ、たまたまネットで見た資格マニアの勉強法(「紙一枚勉強法」:4問ずつ前進し、進行表を作って短期間で繰り返し復習していく)を導入しました。
ほぼ確実に解けない1回目を解き進めていく期間がほんとうに辛かったです。3回目以降は加速度的に楽になるので、毎日のノルマ問題数ほどの負担感はなくなっていきました。
進行表を蛍光ペンで消し込んでいくので、努力が見える化されて達成感が湧くのも良いです。(ひたすら解き重ねた努力を示す宝物であり、インタビューの際にぜひお見せしたい!)過去問を実践するにあたり問題集が4分冊だったので、持ち運びしやすかったのも助かりました。4冊全部持ち歩くのは現実的にムリだったので、宅建業法だけ、とか「税その他」「法令上の制限」だけとかにしましたけど、分厚い1冊ならそういうことはできなかったわけですし。
よく、1冊で売られていて、自分でちぎってくださいという装丁の問題集もありますが、表紙の強度等を考えると最初から分冊にしていただいているほうが親切だと感じました。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

在宅勤務の日は毎朝3-5km(30分~45分)のジョギング、出社する日は片道1時間弱(往復2時間弱)の通勤時間があったので、この時間を利用して、音声で講義を聴きました。週末には9km程度の長めの距離を走ったりした際、走った風景と講義内容がリンクして頭に残っていたりもしたので、これはこれで有効な方法だったのかもしれません。
その際、テキストをかなり細切れにしてファイルを分けていただいていたのがとても助かりました。
動画は「たしかこのへんまで聞いたよな」とやり直すことに難しさはないのですが、音声だと、正直いま何分何秒なのかわからないまま聞いてますし、スマホの操作的に「一時停止したつもりが最初に戻ってしまった」というのも実によくあり、その点で非常にありがたかったです。

直前答練のご感想・ご利用方法

試験1週間前に2021年12月試験を解きました。家人がテレビを見ている居間に繋がる食卓で挑戦し、70分で解き終わり、見直しなしで34点で、これは自信になりました。
今までやってきた勉強のやり方で「時間内に収まるのか」「合格できる実力がついているのか」、確認しとかないといけないな・・・とは考えていたものの、もしダメだったらどうしようという躊躇もあり、2時間がかりで大変だめんどくさいなという思いもあったものの、そういうことをやってこなかったから落ちたんでしょという自省もありまして。。。また、普段はリラックスした環境で勉強していたので、本番に準拠した筆記用具にマスクでやってみるという練習をしておくことも意義があったと思います。

模擬試験のご感想・ご利用方法

試験1週間前に2021年12月試験の翌日に模擬試験を解きました。こちらも家人がテレビを見ている居間に繋がる食卓で挑戦し、70分で解き終わり、見直しなしで37点で、非常に自信になりました。
模試は、慢心して臨まないように本番より高難度に作ってあるだろう・・・と考えていたので、この結果は嬉しかったです。
また、模試についても解説がきちんと作成されており、林講師が丁寧に対応されていたのは非常にありがたかったですし、好感を持ちました。
その後、解説内容を踏まえて「一年度分過去問を増やした」形にするため、模試の選択肢を全部やり直して消し込みました。ある意味、これが「総まとめ」だったのかなと感じたところです。

カリキュラム・講座のご感想、講師へのメッセージ等

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