合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

不動産取引について興味が有りダブルライセンス取得を考えていたからです。
将来において宅建士資格を取得していたほうが役に立つだろうと考えたからです。すでに行政書士試験に合格をしているので民法の知識また、司法書士も取得を目指していて不動産登記法の知識がそのまま受験科目と重複するので無駄なく知識が活用でき、一発合格ができると考えたからです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

諸事情から7月から試験勉強を開始し、宅建士の本試験10月までの3か月で一発合格を確実にできる講座を探していました。他資格の法律学習経験者向けの2022 宅建試験 スピード合格カリキュラムの資料請求をして内容が目標となるカリキュラムに合致していたので受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

はじめに宅建士試験の出題科目、出題数を把握しました。権利関係14問、法令上の制限8問、税その他3問、宅建業法20問、免除科目5問の合計50問出題。目標得点を80%の40点以上となるように、権利関係11/14、法令上の制限6/8、税その他2/3、宅建業法16/20、免除科目4/5と設定をして3か月間でカリキュラムをやり終えて絶対に一発合格をすることにしました。
勤務時間と諸事情からあまり宅建士の勉強時間を取れないので、朝活、通勤時間、昼休み、風呂、寝る前の隙間時間で講義を2倍速で見ていました。権利関係の民法は宅建士試験の出題傾向、本試験のくせになれるために講義は早聞きで済ました後、過去問集で1~2周しました。
あとは、行政書士、司法書士試験の民法の問題集で知識を確実にしていきました。不動産登記法は、司法書士試験とまた出題傾向が違っていたので、権利部甲区と乙区以外の、表題部登記についても問われていたので過去問集で1から2周して出題傾向の把握に努めました。
権利関係で得点源になる、区分所有者法、借地借家法はテキスト、講義で重要なところチェックして、過去問集を20周以上やりこみました。
答えを丸覚えするのではなく選択肢ごとになぜこの選択肢は正しいのか、誤っているのかを正確に理由となる条文の根拠、判例をいえるまで知識が長期記憶になるまで繰り返して演習しました。過去問を覚えるのではなく、選択肢ごとに理解をする、周辺知識の条文も合わせて習得する勉強法を徹底しました。過去問を覚えても試験には同じ問題は出ませんからね。
法令上の制限はテキスト、講義、過去問集を重点的に覚えこみました。
宅建士試験で重要科目である宅建業法は、講義の中で試験対策上重要なところはチェックをして、過去問集で出題内容を把握して、間違えたところには付箋で印をして、なぜ間違ったのかを講義に戻ってテキストで確認をして、選択肢ごとに正確な条文知識を確認して理論武装できるように徹底的に正確に知識を習得するようにしました。
過去問集は30回以上演習しました。税その他、5問免除科目は、テキスト、講義、過去問集で知識を習得していきました。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

7月から10月までの3か月間の学習期間でいかに効率よく宅建士試験合格ができるかを意識していました。
総合演習講義の内容としてはコンパクトにカリキュラムが組まれておりやりやすかったです。
工藤講師の講義も分かりやすかったです。講義中では、試験に出るところ、重要なところを指摘してくれるのでテキスト、過去問集にチェックしていました。宅建業法では講義の終わりに過去問解説が有るのも知識の定着で良かったと思います。ただ、時間があまりとれない中での講義を受講するうえでは2倍速で済ませていました。1時間早く起床をして朝活、通勤時間、昼休み、風呂に入っているとき、食事のとき、寝る前と隙間時間を捻出して勉強時間にあてました。
演習講義には、総まとめ講座、直前答練2回分、模擬試験1回もついてくるのでお得でした。総まとめ講座は、直前期に素早く知識整理したいときに役立ちました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座は行政書士試験の過去問解析講座でお世話になった林講師担当で、髪型が変わったとの話から講義が始まったので変に緊張せずスムーズに受講ができました。
特に時間が無い9月に入ったところでの直前期、本試験まで残りあと1か月しかないなかでの出るとこの知識がコンパクトにまとめられたテキストと、過去問ベースの一問一答式が両開きで確認できる体裁になっていたので効率よく総まとめとして知識整理の総復習ができました。
法令上の制限の都市計画法の用途地域、開発行為、建築基準法の用途制限、集団規定の知識横断整理には図表がまとまっていたので大変役立ちました。
総まとめ講座のテキストは、コンパクトなので本試験会場で試験開始までの間、最後の確認で見ていました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験も1回分カリキュラムに組まれているのも学習するうえで、役に立ちました。宅建士試験は一般受験でしたので50問を2時間で解かなければなりません。この模擬試験を使用して50問2時間で解答が終了するように演習しました。本試験のシミュレートとしました。
問題内容は、本試験レベル同等かなと感じました。結果は、目標80%越えの42得点ができ、マークミスもなく2時間でなく1時間30分で50問解き終えることができました。模擬試験でミスした問題は、テキスト、過去問集に印をつけて知識の補強としました。
解説講義もついているので、間違えた問題だけチャプターで確認することができ、復習に役立ちました。

カリキュラム・講座のご感想、講師へのメッセージ等

3か月の勉強時間、短期決戦をして41点一発合格ができました。9月の直前期には答練、模擬試験、総まとめ講座がとても役に立ちました。
宅建業法も重点的に試験で問われる大事なところがすごく理解できました。ありがとうございました。