合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

以前から不動産業に興味がありまして、いつか宅建免許を取得したいと思いました。
今コロナであんまり外に出るのもすくないので、今こそ勉強のチャンスだと思いまして始めました。将来不動産業を開業する目的で勉強しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

仕事しながら勉強するのに、一番困るのは時間が足りない事です。
学校に通うことになると交通費はもちろん、時間も勿体ないのでインターネットでの勉強を考えていました。
たまたまネットで検索していましたら、御社のサイトに辿り着いて、自分の勉強方法と一致している部分もあったので御社を選びました。

合格体験記・学習上の工夫

私はもう60歳近い年齢なので、勉強するなら若い人の3倍以上の努力しないといけないと覚悟しておりました。
最初から計画を立てて必ず実行することを自分に約束しました。
平日は毎日2時間、休みの日は毎日6時間~8時間4月から10月まで半年間計画通り勉強しました。人それぞれ勉強の時間帯が違うと思いますが、私は朝早く起きて勉強した方が頭に入るので、毎朝4時半から6時半まで勉強しました。また最初の平日の2時間は覚えるのを重点的にやって、休みの日に練習問題を解くようにしました。
8月以降は覚えるのも少なくなってましたので、平日も練習問題を解くようにしました。また先生の色んなアドバイスもとても参考になりました。
例えば本試験の点数の取り方でどのように勉強の時間を配分することなどは本当にその通りだと思いますので助かりましたし、独学でしたら絶対に合格できなかったかもしれません。先生の全体像に対する説明は本試験でも生かせたと思います。過去問の重要性も先生から何度も講義でお話をされましたので、過去問は6回くらいは解いたと思います。
宅建は記憶力の勝負でもありますが、覚える事は忘れにくくすることでもあるので、とにかく忘れないうちに練習問題を解いて理解を深める、それからもう一回定義などを見直す、これの繰り返しでした。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

入門総合講義ですが、一言で言うと統括性、簡潔性があって印象的でとても良い講義でした。
宅建は内容が多くて宅建業に従事してない初心者にとっては覚えるのが莫大な量とも言えます。そんな中でどのように短時間で効率良く覚えられるのかが試験に受かる近道でもあります。
私も最初に教材を受け取った時に衝撃的で本音で言うと諦めようと思いました。でも実際入門総合講義を受講するにつれて自信がわいてきました。先生は必ず講義に入る前にその内容を箇条書きで重点的な説明をしてくれましたので、まず全体像を把握しやすかったです。
特に量が多くて覚えにくいところは表を作成してくれたり、語呂合わせを作ってくれたりと、とにかく覚えやすいように工夫してくれましたので助かりました。
また宅建は専門用語がほとんどなので、初心者はその単語を覚えるだけでも大変なので、内容を理解するのはもっと時間がかかります。
入門総合講義では専門用語に関する説明を様々な身近な事で覚えやすく例を挙げてくれましたのでとても理解しやすかったし、印象にも残りやすかったです。
進め方として私はテキストを読んでから講義を聞く、それからすぐに練習問題を解くこんな感じで、理解しやすい部分は一回聞いて、難しい部分は2,3回聞きました。時間がないのでメリハリを付ける事も大事だと思いました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問は試験に受かるのにとても重要な役割を果たすことをまず理解するように先生からのメッセージはとてもよかったです。本当にその通りだったので、過去問をほぼ100%できるようにすれば合格することは間違いないと思います。
過去問解説講座は先生の解説がとても面白くて、印象的で勉強する内容がトントン面白くなって来てスムーズに頭に入る感じがしました。
また重要な部分とそうでない部分などもメリハリをつけて解説してくれましたので、時間短縮にも役立ちました。私はこの講座については最初に自分で過去問をやってからわからない、理解しにくい部分に印をつけてから過去問解説講座を聞きました。また時間短縮のためにその部分だけを回数を増やして聞きました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座についてですが、宅建は莫大な量なので、最初に勉強した内容は、時間がたつと忘れてしまいます。また短時間で全体を忘れないで前に進むのもとても困難です。
そういう意味では総まとめ講座はとても助かりました。私は2回聞きました。全体を終わらせてから一回聞いてまた最後にもう一回聞きました。
総合的に言うと総まとめ講座はまとめ方がとても倫理的で、勉強の効率を上げるのに最適な講義でした。
特に教材が左が練習問題で右が講義内容になっているのも見やすくて時間短縮につながりました。左の練習問題は3回繰り返しやりました。
先生の講義はとてもユーモアなので抽象的でつまらない内容でも楽しく勉強する事ができまして、精神面でも強くなりまして合格することが出来たと思います。

模擬試験のご感想・ご利用方法

受講の目的はやはり試験に受かるためなので、あらゆる方法で勉強したとしても試験に受からなければ意味がないと思います。
また試験に受かるためには普段の勉強もとても大事ですが、試験ではどのような問題がどの順番で出題されるのかを把握するだけでも効果が違うと思います。
私みたいに一回目の人にとっては特に模擬試験があるのはとても助かりました。模擬試験は私にとっては二つの意味がありました。
一つ目は自分の実力が分かる事。二つ目は試験の感覚をつかめる事。一つ目ですが一回め模擬試験やった時には大ショックでした。34点でこれは絶対に無理だと思いましたが、それからできなかった問題の部分を講義、練習問題を繰り返して、最後にもう一回模擬試験やってみたらほぼできるようになりました。
二つ目ですが、私は今回が初めての試験なので模擬試験をうけることで本試験の臨場感をつかめたと思いますのでとてもよかったです。

カリキュラム・講座のご感想、講師へのメッセージ等

この講座を受けてとても良かったと思いますし、先生の皆さんにも感謝いたします。自力では一発合格は無理だったので本当にありがとうございました。