合格者の声|過去問集をメインに学習、間違えた問題を肢一問ずつ何度も講義を視聴 村澤 健さん
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受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
合格体験記・学習上の工夫
工夫ではないかもしれませんが、最初に過去問を一度でいいからやっておけばよかったなと思っています。過去問に手を出してから学習効率がグングン上がりました。
受講をスタートしたのは昨年の2月からでした。当初は試験は10月なので、ゆっくりコツコツと学習をしようと思い、なんとなく勉強をはじめました。コロナ禍でテレワークが主となり在宅時間がとても多くなったので、1日1時間は学習しようと決めましたが、すぐに億劫になり、やったりやらなかったりの日々が過ぎ、気づけば受験申込月が迫ってきました。
6月位からは総合講義を最初から視聴し、重要なところをテキストにマークしながら学習していました。しかし、そのうちにマークする場所が多く、範囲が広いことに気づき、途中からこんなに覚えられるわけない、と諦めそうになりました。
総合講義を視聴していれば、その場はわかりやすく理解ができるのですが、テキストはマーカーだらけで、それが増えれば増えるほど不安が増加しました。例年試験は10月だったので、申込みを終えあと3ヶ月頑張ろうと思い、総合講義をメインゆっくりと学習していました。
しかし、直前になって試験が12月であるとの通知を受け、まだ先のことなんだと気持ちが切れてしまい勉強を辞めました。11月頃にさすがに試験まで1ヶ月となり、慌ててあとから送ってもらった直前対策や過去問の資料を開き、問題を解いてみるとぜんぜんできず、絶望しましたが、何回かやってみるとだいたい同じような問題しかないことに気づくことができ、何度も間違えるところだけ総合講義を見るようにしました。
すると急に模擬テストやっても合格圏内の点数が取れるようになり合格することができました。漠然と基本をやるよりも、あくまで試験対策として考えて過去問でどういった形式の問題がでるかを知ってから取り組むと効率が良いと思います。
総合講義のご感想・ご利用方法
率直な感想としては、総合講義の動画はわかりやすくて良かったですが、テキストが少し分かりにくかったです。動画については、電車やスポーツジムで流して学習するのに活用していました。
講義は堅苦しくなく噛み砕いて説明してくれるので、とても助かりました。テキストについては、項目の分け方が分かりにくく、あとから見返すのも大変でした。
他の高額な受講料の予備校は高いだけあってテキストもカラフルでたしかに見やすいなと感じました。本腰を入れて勉強した時の利用方法としては、過去問題集を何度もやって、何度も間違えた問題に係る講義を視聴するようにしました。
すると、その講義に対する意欲や集中力があがり、何となく見ているときに比べて理解や吸収力が格段に上がりました。当初は、総合講義の動画を順番に見て、講師の説明に合わせてテキストにマークをしたり、講師が記した重要なワードなどをメモしたりしながら学習を進めていました。
全く知識がなくて資格を得るためには、一通りの関係する知識を学んでおく必要があるとは思いますが、あくまで試験合格だけを目指すのであれば、何度も間違える部分を集中して対処する方が効果的であり、そこを丁寧な講義で補う事で効率が上がると思いました。
過去問解析講座のご感想・ご利用方法
過去問を何度も繰り返し、間違えた問題の解説を文章で確認してもなかなか理解できないことが多かったです。
そんなときは、他のネットの解説を検索したりもしましたが、やはり講師の方に丁寧に肢一問一問を説明してもらえるとわかりやすいし、たとえ理解できなくても、講師の先生が言ったままに覚えて回答できる問題も増えた。
問題の中には、全部理解できなくてもここだけ押さえておけば対応できるといった問題も多くあり、そういったことを説明してくれるので安心できました。文章だけでの解説だとなんとか一問一答方式ですべて覚えなくてはならいのかなと感じてしまいますがそういった部分ではやはり講師の解説は柔軟で、吸収しやすく感じました。
答練・模擬試験のご感想・ご利用方法
欲しいタイミングで欲しいものが届いたなと言うのが率直な感想です。届いてからしばらく放置してしまいましたが、もっと早く中身を見ていればもっと効率良く勉強できたかもしれない。
私は、途中で挫折して勉強を辞めてしまった時期が長くあり、実際に本腰を入れたのは試験一ヶ月前からでした。その際にこの直前模試を受け、意識が高くなりました。
今振り返ると本番の用紙と同じようなフォルムで回答用紙もついてい本番を意識した内容となっており、本番も落ち着いて問題を解くことができました。過去問集と試験形式の冊子とでは雰囲気がぜんぜん違うので、取り組む意欲が増えて良いと思いました。
デジタルの時代でもこういったものがもっとあればいいと思いました。