合格者の声|講義を視聴し無理の無い学習を継続、分からない問題はテキストへ戻って復習へ 岸良 成美さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
合格体験記・学習上の工夫
1日6時間から7時間勉強。25分ごとに5分間の休憩をとる流れを繰り返す。前述の他に、2時間ごとに休憩をとるなど自分に合った方法を探しながら過ごす。やる気の出ない日はテキストだけを眺めるか思い切って休む。
YouTubeを活用し理解を深める。過去問を最低3周繰り返す。定期的にテキストを読み返し理解度をチェックする。他の人の合格体験記をネットで読み参考にする。人生の中のたった2~3ヶ月だと言い聞かせ諦めない。以上のことをやって無事に合格しました。
また、やってみて思ったことは以下になります。
早い段階で受験を決め時間に余裕を持つ。今回の勉強法はかなり詰め込んで精神的にもつらかったので、1日2時間程度を推奨します(早めの行動が大事)。睡眠をきちんととる。
合格後は、2ヶ月半という短期で受験したためみんなに驚かれましたが、とても嬉しかったし、自分に自信がつきました。また、宅地建物取引士試験に合格することがゴールだと思っていましたが、今は新たな目標ができるなど着実に自分の中で気持ちが前向きになっていることを実感できました。
まだまだ宅地建物取引士試験よりも難易度の高い資格試験は山ほどありますが、少しずつステップアップしていければいいなと思っています。
次は行政書士試験を目指すか、または自分の好きな分野と絡めて宅建を活かせる仕事に転職するか考えているところです。選択肢が増えたことをとてもうれしく思っております。
入門総合講義のご感想・ご利用方法
テキストの文字が明朝体だったためか、ややお堅い印象のあるテキストだなと感じました。しかし、内容は非常に濃く、また小林先生の解説が面白かったです。近くで聞いていた、試験とは無関係の姉まで『その先生面白いね』と言っておりました(笑)
姉は簿記検定を受けるため、別の会社様の通信講座をとっておりましたが、小林先生みたいな方に教わったら勉強も楽しくなるだろうなと言っておりましたし、私もそれに共感しました。
初めての宅地建物取引士という試験に挑んだため、とても不安でしたが先生のお人柄で安心してスタートすることができました。
急いでいたため、一言一句すべてを読み込むことはできませんでしたが、他のテキストに載っていないところまできちんと記載されていたので、このテキストに必ず戻ってきて復習したり新たな知識を得ていました。
私は、講義動画を全て見た訳ではありませんが、テキストの質が良いなと思いました。
先に申し上げた様に、お堅い印象のテキストではありますが、他の出版社が出しているテキストは「ここをもう少し詳しく知りたいんだけどな」という肝心な部分が載っていなかったりしたので、いつも比較しておりました。
使用方法としては、自分の好きなYouTube動画と組み合わせて、このテキストを使うことの繰り返しでした。講義で言われたことや、YouTubeで補った知識などをすぐに書き込み、知識の定着を図るようにしておりました。
また、サイズ感も持ち歩きやすく便利でしたが、開いておくために手で押さえるのが面倒なので、書見台を購入するなどの工夫もおこないながら使用しました。
過去問解析講座のご感想・ご利用方法
話すスピードがやや私には遅く感じたので、倍速で聴いたりしながらやりました。感じたことは、「この問題解説してほしいな」というところに限って解説がなかったので、もどかしい気持ちになりました。そのため、自分でインターネットで検索して他の解説を探したりする手間がかかりました。
すべてをカバーするのは無理だし、自分で調べることで知識も定着するので、そこまでネガティブなイメージは残っておりませんが、なんとなく面倒に感じてしまうこともありました。すべての過去問を解説してほしいというのが受講生の本音ではないかと思います。
特に、私のような初学者はどうのように勉強すればよいか分からない場合も多く、1つの教材や通信講座である程度終われるワンストップのような形だといいなと思いました。
過去問解説動画も、話は長い傾向にありましたが、小話などが面白かったです(笑)
総まとめ講座のご感想・ご利用方法
総まとめ講座に関してはあまり使用しておりませんので、詳しい感想は書けないのですが、試験後にザッと見てみました。順を追って、きちんと解説してくださっておりました。
1つの項目に対して、ゆっくり説明されている印象があり、詳しく勉強したい生徒にとっては、復習も兼ねていい勉強になるのではないかと思いました。
また、全体的にもう少し図やイラスト、写真などを増やしていただけると学習意欲も上がるのではないかと感じました。
市販のテキストなどと差別化をはかるために、そういったものは使用していないのかもしれませんが、文字が多いと情報量の安心感はありますが、やや抵抗があるとっつきにくい印象を受けました。
画面上のみの表示で、先生の細かい解説があるので、そこでカバーはできていますが、私としてはもう少し明るい雰囲気のテキスト希望です。
また、個人的に音声が聞きとりづらい講義もいくつかありました。声がこもった感じがする動画と、そうでない動画があったので、統一していただけると嬉しいです。
模擬試験のご感想・ご利用方法
やや問題が簡単すぎたかなと感じました。他の予備校が出しているものと比べ難易度が低く、意外と簡単なんだなと錯覚してしまいました。
最初に使用した模擬試験がアガルートさんのものだったため、47点を出した時に、この調子なら大丈夫だと思い、甘く見ていました。
その次に別の予備校さんが出しているものをいくつか挑戦しましたが、35点~37点ぐらいの点数が続きました。
あまり難しすぎると学習意欲の低下に繋がるので、今ではあのぐらいのレベルの模擬試験から始めて良かったと思っております。
希望を言うなら、難易度別に3つほど模擬試験が実施できるといいなと思いました。35点・36点・37点などの目安の合格得点を設けた模擬試験があると、自分の今のレベルも図ることができるので、そういった取り組み方もしてみたかったです。
代わりに、LECさんやTACさんなどが出している模擬試験で今の自分のレベル確認などをしておりました。今後、そのようなシステムも導入していただけると嬉しいです。
講師へのメッセージ
小林先生が特に面白かったです。
途中で講義を聴くのをやめて、テキストのみでやり始めた時期もありましたが、本当に感謝しております。ありがとうございました。 合格できたのは、アガルートに携わってくださっている皆様のおかげだと思っております。