受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

合格体験記・学習上の工夫

自分は、権利関係の分野については、他の資格試験の勉強でやってきていました。その為、他の方よりは負担が軽く試験に臨めたと思います。しかし、不動産の実務に関しては全く知識がなかったため、法令上の制限、宅建業法はかなり不安を感じていました。

そのことから、重要な部分をわかりやすく説明してくださる講義はとても役に立ちました。時間がなかったため、一通り重要な部分だけをインプットして、後は過去問をひたすらに解いていくという方針を決めました。

そこで、アガルートさんの講義を見て、すぐに過去問に取り掛かりました。一回の視聴だけではやはり頭に全ては残っておらず、逐一テキストに戻って知識の確認をしていました。

その結果、実務知識がない中でも、法令上の制限や宅建業法の知識を頭に入れることができました。結果として試験当日には、宅建業法は一問ミスに抑えられたので、やり方は大きくは間違ってなかったかと思います。

法令上の制限や税その他は、本番かなり落としてしまいました。勉強不足ではありましたが、細かい知識が出るため、あまり完璧を目指さずに、宅建業法に時間を割いていくのが良いのではないかと思っています。

宅建業法は年度によるのかもしれませんが、自分の受験した年に関して言えば、過去問をしっかりやれば取れる問題は、多かったです。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

講義がコンパクトで、一つの分野をかなり短期間に回すことができたので、仕事をしながらで、かつ、7月に勉強を開始した自分にとってはとても助かりました。

宅建試験は過去問を何回も繰り返すことが大切と聞いていたので、このコンパクトな講義のおかげで、早い段階で過去問に着手できました。また配信の講座なので、再生速度を上げることが出来たのも、とても良かったです。

私の講義の活用方法としては、総合講義を法分野毎に一通り視聴して、すぐに過去問解説講座を視聴しました。そうすることによって、過去問解析講座の解説の話がすっと入ってきて、とても効果的だったと思います。

一通り過去問解説講座まで視聴を終えたら、特に苦手の分野を除き、講義を繰り返し視聴はせずに、過去問演習をメインに勉強していきました。過去問の解き初めは知識も曖昧で、中々正解は出せませんでした。その度に問題の内容とその周辺の知識について、テキストを参照して、知識を整理していきました。これを何回か繰り返すとかなり過去問の知識が身に付きます。

独学ではもっと知識を習得するのに時間が掛かっていたと思うので、講座を取ってとても良かったと思っています。

過去問解析講座のご感想・ご利用方法

私は一つの分野の総合講義を視聴したあとに、その分野の過去問解説講座を視聴するようにしていました。そうすることによって、総合講義でインプットしたものが試験でどうやって問われるかと言う事が、知識の抜ける前に確認できました。

私は試験までの時間が無かったこともあり、早い段階で過去問ベースの勉強に移行しました。このやり方では、予備知識の定着がしないまま演習することになります。よって、殆ど正答できず、モチベーションが低下するということがあると思います。

しかし、過去問解析講座で重要部分に関して解説を聞いておくことによって、全問でないにしろ、ある程度は一周目から正答できる、もしくは解説を読んで納得できるようになります。自分はこのやり方で、問題演習も楽しんで出来たので、とても良かったです。

講師へのメッセージ

この講座を取って、先生方の講義を聞いたお陰で、一回の試験で合格出来ました。本当にありがとうございました。

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