受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

合格体験記・学習上の工夫

キャリアアップのため,宅建の資格の取得を決意した。会社の先輩からも言われましたが、宅建の資格を取得するためには,非常に多くの学習時間・練習の量が必要です。

私の場合,平日の昼は仕事をしていて,夜及び休日も二児の父親として,子育てに多くの時間と精力を取られてしまった。さらにコロナの影響でテレワークが多く、子供と家にいる時間がより長くなり、勉強時間の確保は最初の難関でした。そのため,効率的な学習方法、学習プランはとても大事です。

そうした中でアガルートのゼロから合格カリキュラムを利用しました。学習上の工夫として意識していた点は,得点源を確保すること。

多少理解していない内容があっても,講座をとにかく一度全て視聴し,合格に必要となる知識の全体像を見渡すべきです。全体像がわかってから、自分にあうような得点源を決めて攻めていきます。

また,音声のダウンロード機能を活用して,通勤時や昼休憩の隙間時間で,常にインプットする。理解がまだ足りない部分を繰り返して視聴し多くの知識が定着してきたと感じています。

すべての内容を勉強した後は過去問に入り,同時に過去問解析講座を使用して各分野の問題を解きました。何回も間違った問題に対し、再度テキストに戻って知識の再インプットを行いました。

総まとめ講座と模擬試験は試験の2ヶ月前くらいからスタートしました。自分の弱いところを知る手段であり、そして本試験前のリハサルにもなりました。各分野の知識の整理、考え方の見直しに非常に役に立ちました。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

入門総合講義のテキストでの勉強は、小林先生が優先順位をつけて進めて下さったので、私にとってとてもわかりやすかったです。

特に、章毎のキーポイントや難易度などについて、最初の段階で教えて下さるので、ここは絶対におさえるべきポイントとピックアップされた所については、本当に理解できるまで何回も繰り返し、難しい内容については、焦らずに、少しずつマスターできました。

マイページのほうで自分の学習ステータスが円グラフで示されているので、たとえば一日10%進めるなど、進捗が見える。そして、平準的な計画も立ちやすい。

小林先生がよく面白いことを話してくださるので、わかりにくい専門用語・難しい概念でも面白く感じた。

どうしても暗記が必要な部分については、語呂合わせという武器も教えてくださるので、自分のノートに書き込みました。

テキストについて、サイズ的に小さめなのでほかの市販品に比べ持ち運びやすく、通勤時でも簡単にチェックできる。また、「Point」の記載もあり、重要なところはピンポイントで対策しやすいです。さらに、小林先生はそれらをオリジナルでまとめて、もっとわかりやすく示して下さるので、チャプター毎に俯瞰的視点で図表化にしてくれた。

過去問解析講座のご感想・ご利用方法

入門総合講義で内容的に理解したと思うが、過去問を解いてみると正解率が低いという状況が多いです。

過去問の中で「これはよく出る問題」とか、逆に、「これはあまり出ないので、復習は後回しでもいい。」と丁寧に教えて下さるので、優先順位をつけてまずは得点源を確保するように取り組みました。

過去問題集の解説も全体的にほかの市販資料よりも理解しやすいと思います。

さらに、林先生が、絵を描いたり、自ら登場人物として演出したりもっとわかりやすくなった。

試験のテクニックやコツなども教えてくださった。たとえば問題文に「正しいのはどれか。」の場合、その問題文のところに大きいな○印をマークしたり、「誤っているのはどれか。」の場合大きな×印をマークしたりしていたので、ミスを防げるし、解く時間も短縮できる。今回の本試験もこのやり方で本当にミスせずに大変助かりました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

恐らくほかの市販資料も含めて一番サイズ的に小さい、且つ薄い一冊です。通勤時や昼休みにも気軽にチェックできる。

総まとめ講座は、もっとも重要なポイントを抽出され、図表および練習問題を一体化した最終奥義だと思います。

私の場合、総まとめ講座を聴いてから、左ページの練習問題を解き、間違ってた部分に対し、右ページの内容を再度、確認、復習してきた。

過去問題集と同じように、左ページの練習問題で引っ掛かたところは最低3回は復習して取り組んだ。最後の一ヶ月間はとにかく総まとめ講座の中でまだ定着されていない部分に対し、重点的に過去問およびテキストで強化した。

試験当日もこの一冊で最終仕上げをして平常心を持ち、自分の一番良い状態で本試験で出し切った。特に緊張してなかった。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験を解いたのは、本試験まで2カ月くらいだった。マークシートや問題文の形式は本試験と非常に近いので、とても価値のあるリハサルだと思います。

模擬試験は36点を取れたが、今までの合格ラインを考えるとかなりぎりぎりなので、もっと余裕を持たないと本番は危ないと思いました。40点を目指して改めて得点源を強化した。法令上の制限と税の正解率は比較的に低いので、11問中8問を取れるように、テキストと過去問を繰り返して確認・練習した。

その結果、法令上の制限と税は比較的に難しいと言われる今回の本試験では、11問中7問が正解だった。最終的な合格に大きく寄与したと考える。

業法の難易度は例年並み或いはやや簡単のようですので、差をつきにくいと思います。

講師へのメッセージ

難しい内容、理解しにくい抽象的な概念を面白く教えてくださってありがとうございます。

途中でモチベーションを結構下げたが、先生のおかげでうまく調整でき、最後までやり遂げた。

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