受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

合格体験記・学習上の工夫

私が宅建試験を受けようと思い立って申し込みをして教材を受け取ったのは今年の一月でした。私は法律も勉強したことないし不動産の仕事もほとんど知らないので勉強には時間がかかると思い早めに始めようと考えたからです。

教材が届いて開けてはみたもののまだまだ先だしさすがにまだいいか…と思い1か月くらい教科書を開くこともありませんでした。2月の半ばくらいにそろそろ・・と思いスタートしました。それでもやっぱりまだまだ先だし…とのんびりやってました。

ゴールデンウィークが明けたころ全然進んでない、と少し焦りだしてそこから真剣に取り組むようになりました。毎日少しでもいいので必ず勉強すると決めて講義を聴いたりネットで探した無料宅建アプリの一問一答を解いたりして宅建脳にしていくようにしました。

8月末には一応学び終わった感じになったのであとはひたすら練習しました。2、3日に一回過去問を時間を計って説いて答え合わせと復習をしました。

過去問をしない日も必ず昨日の過去問で間違えたところの講義を聞きなおしあり教材を読んだりしました。夏以降は知識が増えてきたので家族とも宅建の話をしたり試験に向けての気持ちが盛り上がってきて楽しくなってきました。

過去問も何度もやってると高点数がとれるようになってくるので自信もついてきました。このように実質半年くらい真面目に取り組み試験当日を迎えました。本番は難しくて打ちのめされましたが何とか合格最低点ですが合格できてよかったです。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

入門総合講義はまず宅建業法から始めました。初めは一生懸命聞きすぎてなかなか進まなかったのですが先生が「この辺はさらっと聞いててください、後になったらわかりますから」みたいなことをよくおっしゃっていたので全部さらっと一度聞いてみよう、と思いました。

途中で何度も先生に「学んだら過去問」、「インプットアウトプットですよ」といわれるたびに、先生のいうこと聞かないですみませんと思いながら言葉に慣れたいので・・と勝手に言い訳しながら全部を聞きました。

そして最初に戻り今からスタートですみたいな顔をして単元を聞き終わったら過去問、インプットしてアウトプットと、やっと先生のいうことを聞けるようになり勝手にほっとしてました。

次に権利関係に入るとホントに難しくてこれって宅建に関係あるの?と何度も思いました。たまたま息子が法学部で学んでいるため解らない問題は教えてもらいながら進めていきました。初めは難しすぎた民法もだんだん知っていくうちに物知りになった気持ちになれて楽しくなってきました。

法令上の制限は実務に近いことを学べているような気がして自然に取り組めました。税・その他はボリュームも少なかったのでそんなに苦ではありませんでした。

過去問解析講座のご感想・ご利用方法

過去問解析講座は大変ありがたいと感じました。間違えた問題を解説を読んでもわからないときや、あっていた問題でも解き方や覚え方を聞くことで新しい発見がありました。

なのであっていてももちろん間違ったものも全部聞くようにしました。先生の話が印象に残るので次間違えない確率が増えたと思います。権利関係や宅建業法の問題でも先生がやっていたように図にして関係を整理したり、絵をかいてイメージをはっきりさせるように心がけることが出来るようになりました。

また難しい問題をこれは難しいから解けなくてもいい、と言っていただくとそうなんだ・・と思えてほっとしました。林先生が時々ダジャレ的なことをおっしゃっているのも覚えるためや印象付けるためのきっかけになっていて、実は計算されているんだなと思いました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座は少しまとめノートのような存在だと思っていました。なのでいつ使うんだろ…と思っていました。でも何となく出かけるときとかにこんなに薄い本なのにぜんぶはいってるのか・・・と思って一応持っていくと、電車の中とかで何気なく開いてみるのにちょうどよかったです。

少し勉強をさぼってしまったり、久しぶりに思い出してみようと思う単元の時などにその個所の講義を聞くととてもコンパクトに短時間で思い出すことが出来るので大変便利だなと感じました。

出先などで思い出したいときとかに使えるように表や図を写真にとって保存していつでも見れるようにしました。実際、あれ?どっちだっけ?と考えたりしたときに役立ちました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は最後の最後に取っておきました。本当に試験の三日前くらいまで大事にとっておきました。何度も過去問をやって問題に慣れてしまっていたので同じ過去問をやると高得点が取れてしまうので最後に初めての問題を解いたらどうなるんだろうと結構楽しみでもあり心配でもありました。

いざ解いてみると43点でした。すごい高得点でびっくりしました。もう本番大丈夫なんじゃないか、と思いました。こんなに高得点だと見直しも復習もあっという間にできてしまいます。

でもたまたまかもしれないしあと数日気を抜かず油断しないで頑張ろうと思いました。しかし本番は全然違い、最高に難しくて思うようにいきませんでした。でも模擬試験で自信をつけさせてもらえたのは確かだったと思います。

講師へのメッセージ

とてもすっきりと分かりやすい講義をありがとうございました。小林先生のてきぱきと、さばさばした話し方がとっても聞き心地が良くさらさらと頭にはいってきました。それと対照的な林先生のまったりした話し方に癒されました。

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