受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

合格体験記・学習上の工夫

基本講義は、2~3倍速で動画をみてテキストへの書き込み部分だけ転記をおこなっていました。また、電車通勤なので、そのテキストをみながら音声を聞いて学習を進めました。テキストの章が終ったごとに、過去問を解き、間違えた箇所についてテキストに戻り確認しました。

テキストの範囲を一通り網羅したかったので、上記のサイクルで学習を進めていきました。

テキストの範囲を一通り網羅した後は、総まとめテキストを読み、その章ごとに過去問を解くというサイクルを繰り返しおこないました。宅建業法をやったら次の科目というやり方ではなく、4科目を満遍なく章ごとに進めていきました。

その勉強を進めていく上で、専門学校のように決まった曜日の決まった時間に授業を受けるスタイルでないので、スケジュール管理は大事にしていました。

人それぞれ勉強にさける時間はまちまちで私の場合、土日は家族の時間を優先していたので通勤時間往復+αで1.5h、土日は、各1hで5ヵ月、試験日から逆算して勉強にさける時間を把握しました。

その時間の中でおおまかな学習フローを考え、今日はこの分野や単元を何ページまでやるというようなtodoリストを1週間単位で作成していました。明確にその日にやることを決めていないと明日でもいいかという気持ちになってしまうからです。

統計情報のチェックについては、直前期にやれば十分でした。また、過去問の統計の問題は、各項目ごとの聞かれ方を確認するのみで数字はほとんど確認しませんでした。

解く順番については、大抵の方は宅建業法から解くと思うのですが、私の場合は、税その他→宅建業法→法令上→権利関係の順に解いていました。税金その他は得意分野であったためです。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

動画ごとに時間が違っているので、動画の時間、各科目の総動画時間のわかる一覧表がとても役にたちました。

講義について小林先生がベテランの実績のある先生なのでおさえるポイントが明確で授業も面白くとても分かりやすかったです。また、章ごとにポイントがまとめられており、確認問題もあるので知識の定着に役立ちました。

また、小林先生もおっしゃっていましたが、基本講義は、過去問集とセットで学習することでとても効率よく知識の定着を図れるので、基本講義を聞いたら、確認問題をやり、過去問集を解くフローで勉強を進めていくのがいいと感じられました。

講義は倍速でみれるので仕事をしながら勉強する私にとっては、とてもありがたかったです。社会人にはとてもいい機能だと思います。

過去問解析講座のご感想・ご利用方法

過去問解析講座は、出題分野ごとに問題が作成されているので章ごとに学習を進めていた私にとっては、使い勝手がとてもよかったです。林先生の熱のこもった解説がどれも印象的です。

サイトにも記載があるように、過去問集のテキストの解説では,問題肢が間違いの場合,どこが間違いなのか,なぜ間違いなのかを,問題肢が正しい場合,なぜ正しいのかまで一つ一つ示してくれています。

また、問題を解いた後で解説を読めば,自然と正しい知識が身につくと記載がある通り、正解の問題だけにフォーカスするのでなく、一つ一つ示してくれるので、変化球にも知識で対応できるようになりました。

ランクもふされているので、Aから優先的やるのもありかと思いました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ問題は私にとってなくてはならないものでした。総まとめ問題集は持ち運びやすくコンパクトにまとめられていたので常に持ち歩いていました。

正直なところ、講義動画は倍速で1回みたのみでほとんど後は、使用はしませんでした。

過去問解析講座で大事なキーワードや覚えておいた方がいい内容などで総まとめテキストには載っていないものについて、空きスペースに書き込みをおこなっていました。

総まとめテキストを何度も繰り返し見るほうが、テキストを何回も繰り返しみるよりはるかに効率的だと私は思います。特に時間のない社会人の方は、総まとめテキストをみて、過去問解析講座の問題を解くというやり方を繰り返すし行った方が、時間短縮、知識の定着にもっとも近い手段ではないかと使用していて思いました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験については、正直なところ、本番を想定して受けたかったので、試験1週間前まで解いていませんでした。大抵の人は、1ヵ月くらいに前に解いて間違った箇所を復習して本試験までに覚えるやり方だと思います。後、模擬試験の時間ですが開始時間を本番同様の13時から開始にし、試験時間は10分短い1時間50分に設定しました。

本番は、他の試験で緊張をして普段より問題文を読む時間が遅くなる傾向がありましたので焦って解いた場合のケアレスミス等も自分の中で把握しておきたかったためです。

模試を受けるにあたり、1週間前の日曜日を本試験と想定し土曜日までに全科目の勉強を一旦一通り終わらせるスケジュールをたてていました。実際のところ権利関係の仕上がりは不十分でしたが・・・

講師へのメッセージ

熱意のある講義ありがとうございました。

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