合格者の声|講義を受けた後、項目ごとの過去問を1つ1つ着実に演習 近藤 亨さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
合格体験記・学習上の工夫
私が勉強し始めたのは、1月の中旬から始めました。資格試験の勉強はこれまで一度もした事が無く、まず何から手をつけたら良いか?という状況からのスタートでした。
最初に送られてきた教材は、権利関係と宅建業法、過去問集でした。私は、難しそうな権利関係から始めました。勉強のやり方も分からず、とりあえず講義を視聴し、小林講師言われる通りに進めて行きました。
例えば、一つのチャプターが終わるとすぐに過去問を!と言われるので知識定着の為に勉強したところの過去問をやりました。はじめは、全くと言っていいほど解けませんでした。私は間違った問題には付箋を貼りました。日々、講義を進めていく中で視聴をする前には必ず前日までの勉強した過去問を解いてから次に進むという事を徹底してやりました。
過去問の解き方も答えを見つけて終わりという解き方ではなく、四択の一つ一つの答えが出せるように解きました。ければ付箋を引っ込め、間違えば付箋を出す。これの繰り返しました。最終的には、付箋は一つ二つになっていました。
入門総合講義のご感想・ご利用方法
講義を視聴していると、次々と進みたくなってきました。しかし、一つの項目が終われば過去問と、一気に視聴するのではなく、一つ一つ着実に進めて行きました。
小林講師、林講師が過去問に始まり過去問に終わる。とにかく過去問をどんどん解いて下さい。と、言われるとおりにやりました。また、理解していない問題は再度テキストに戻って読み、過去問を解く。この作業を何度も何度も繰り返しました。
私は、机にパソコンを置いて講義を視聴していましたが、スマホやタブレットなどを使えば隙間時間をもっと有効的に学習することができたと思いました。
過去問解析講座のご感想・ご利用方法
入門総合講義と同じような内容になると思いますが、講義の各チャプターが終われば、直ぐに過去問を解くことを徹底しました。そして、一通り解いてから、過去問解析講座を視聴をしました。
解説講義の中で、林講師が声のトーンを変えたり、小芝居をしたり笑いましたが、これが、逆に私の頭の中に残り、本試験でも問題を解いた箇所もありました。
過去問集も、A・B・Cとランク分けされており、解けなければならない問題と、余裕があれば解いておいてくださいといった問題内容になっており非常に使いやすい内容になっていると思いました。
アガルートの過去問は重要な過去問が厳選されていると思いました。事実、八月以降は過去問集を解くことに徹し4周させました。過去問解析の視聴は最初のみで、とにかく時間があれば、過去問を解いていました。
肢ごとに解説があり、まず最初に重要な情報が太文字で表示されているので、ポイントを掴みやすかったです。
総まとめ講座のご感想・ご利用方法
まず、総まとめテキストの薄さに驚きました。内容は、各分野ごとに左ページに一問一答、右ページにその分野の重要な内容が載せられており、一つの分野を短時間で復習できるとても便利な一冊でした。
総まとめ講座を、視聴しているなかで、極論ですがこの一冊と過去問集があれば合格できるのでは?と思いました。
講義の内容については、総合講義よりもさらに短い時間でチャプターが分かれており、少しの隙間時間で復習することができ、とても便利でした。林講師が実際に体験されたことなども盛り込まれており、とても楽しく視聴することができました。
利用方法としては、全ての分野の復習にも活用できますが、私は特に苦手な法令、建築基準法などの分野を復習するのに活用しました。
試験当日も、持って行ったのはこの総まとめ一冊だけでした。試験会場に入ってからも、ささっと復習してから本試験に臨みました。
模擬試験のご感想・ご利用方法
模擬試験については、私は講座を始めるのが早かったので、八月の初旬に受験しました。結果は、予想外の46点と高得点でした。しかし、まだ細かなミスがありましたので、再度、過去問集とテキストにもどり勉強を進めました。
私は、他校の予備校の模擬試験には調整がつかず受けにいくことはできませんでした。
ただ、令和2年の10月と12月の本試験の問題を模擬試験とし、実際に時間を計りながら行い、各分野をどれくらいの時間で解いているのかなど細かく分析しながら行いました。間違った問題は、もう一度過去問に戻り解きました。
講師へのメッセージ
小林講師の講義は分かりやすく、各分野ごとのちょい励ましなど、資格試験初心者の私でもモチベーションを維持することができました。全講義の最後に、私の講義を受けたからには絶対合格です。というメッセージも気合が入りました。 宅建の講師の皆様、この度は誠にありがとうございました。