受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

合格体験記・学習上の工夫

アガルートさんの方で、1日2時間以上で合格可能とのアドバイスを見かけました。そのためどんな時でも1日2時間以上を必ず実行するようにしていました。どうしても無理な日は別日に勉強時間を確保し、埋め合わせを必ず行いました。

9月からは1日2時間半をノルマとし、10月は1日8時間を繰り返しました。ただ実践的なテキストが少ないような気がします。基礎固めはアガルートさんの提供されているテキストをやり込めば合格ラインへ到達すると思うのですが、実践的な試験問題は別で購入して取り組んでいました。

そういった実践的な試験問題が提供されるとさらによくなると思います。学習上の工夫としては、携帯電話を必ず隔離して勉強していたということです。

私に限らず現代の若者はスマートフォンに依存してしまっていると思います。そこで、スマートフォンを一定時間閉じ込められるボックスを購入し、勉強時間を決め、スマートフォンをそのボックスに閉じこめることで集中力を確保していました。

あと学習は集中しやすい朝に行うことを心がけていました。夜よりも朝の方が頭がスッキリしていてやりやすいように感じたからです。当然夜学習する時もありましたが、やはり朝の学習の方がオススメだと思います。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

率直に述べますと、テキスト、問題集の誤字、脱字が非常に目立ちました。そのせいで時間を取られたこともあったため、あまり満足はしておりません。

ですが動画などでの講義の再生スピードなどを調整できる点は良いと感じました。ただネットだと毎回毎回ログインしなければならないのが非常に面倒です。今後はネットではなく、アプリなどを開発されるとより使いやすくなるのではないかと思いました。

また、入門講義は宅地建物取引士の勉強をする上で、基礎を固める重要な役割をになっていました。私は基礎固めはアガルートでしか行っていませんが、何度も何度もテキストを読み返し、何度も何度も講義動画を見返すことで宅地建物取引士の合格ラインへ到達することが出来ました。

宅地建物取引士に合格して感じるのが、やはり大事なのは基礎だということです。アガルートではその基礎を固めるための動画が何回でも自由に見ることができます。

先程も描きましたが、何度も何度も講義動画を見返すことが出来るというのは基礎を固める上でとても役に立ちました。今後はその講義動画を電車などでも見れるようダウンロード出来たり、オフラインでも見られるような機能があればさらに良いなと思いました。

過去問解析講座のご感想・ご利用方法

過去問の分析講座については非常に満足しています。抑えるべき点を抑えていて、本試験にも役に立ちました。特に、各問題ごとに必ず押さえるべき肢とそうでもない肢とに分けて解説されていました。

これはテキストとにらめっこするだけでは分からないようなところも解説してくださったのは非常にありがたいと思いました。ただ法改正の点が反映されていなかった部分がありました。その点が試験に出たらどうするのだろうと思ったこともありました。

実際に別のテキストを解いていて、この過去問分析講座で学んだことを活かして解答したつもりが、不正解だったことがありました。Facebookでは別の方が問い合わせていたため、自分では問い合せませんでしたが非常に不愉快でした。ですが内容は良かったため全体的には満足と言った感想です。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座は要点がきちんとまとまっていてテキストも読みやすく、見やすく、非常に役に立ちました。テキストの方は宅地建物取引士本試験の会場へも持っていき、直前に確認するのにもピッタリでした。

ただこちらも誤字や脱字がある事が目立ちました。要点が分かりやすくカラーで記述してあるのも良い点だなと感じました。さらに記述ミスがあったことも覚えています。Facebookの方で問い合わせたところ記述ミスだったとの事です。

これは全体を通して言えることですがお金を貰っている以上誤字や脱字が少なくなるように務めるべきだと思います。通信講座はアガルートしか利用してないので他社は分かりませんがあまりにも誤字や脱字が多いなと思いました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験はレベルが低すぎると思います。正直なんの実力にもなった気はしていません。模擬試験で若干自信がついたため、別の模擬試験問題集を購入し自分で解いてみたのですが、全く出来ませんでした。

その時にアガルートの模擬試験はなんてレベルが低いのだろう、身になる問題が少ないんだろうと感じました。もう少しレベルを上げても良いのではないか?と思うなが正直な感想です。ただ自信をつけさせるといった面では良いのかなと思います。

しかしあれを解いて合格ラインへ到達したのかと聞かれると合格ラインへは全く近づけていないと思います。先程も少し提案しましたが、自信をつけるための優しい問題、実践的な試験問題と分けて提供すると、宅地建物取引士受験を考えている人の実力が上がるのではないかと思います。

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