合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

合格体験記・学習上の工夫

学習方法で工夫した点は、平日仕事から帰宅後、夕食を食べた後、必ず20分間仮眠をとる事です。眠気はなくなり、頭はスッキリしますので勉強がはかどります。

また、長丁場に備え、夜11時以降は勉強しない様にしました。こうする事で、短時間で集中でき、早く寝る事で次の日の仕事にも差し支えません。その代わり、休日は出来るだけたくさん勉強時間を確保し、会社の昼休憩の隙間時間とあわせ、時間を確保する様に心掛けました。

仕事中でも、講義の音声をDLし、時間があれば聞いていました。7月8月9月の3ヶ月間は真夏で気温が高く、必ず仕事での疲れが溜まり、勉強のクオリティーが低下する事を見越して、6月を終えるまでに全ての講義と、過去問(5往復)などを一通り済ませました。なので、7月~試験日までは、より理解を深める学習に注力する事ができました。

そして何より、モチベーションを保ち続ける難しさに度々陥りましたが、その度に「絶対一発合格してやる」と自分に言い聞かせました。最後は、自分に勝つメンタルも大切です。

その効果が最大限に発揮されたのが、試験の最中です。開始から70分経過した時に23問しか回答できず、残り37問は無回答でした。しかも、回答できた内、3割程は自信無し。今年の試験は難易度が高く、時間に終われ、本試験会場の雰囲気、座席が窓際で寒いなどなどの要因で焦りが込み上げました。

実はこの時点で残りの問題数と残り時間を考え、一度諦めかけました。しかし、せっかくここまでやってきたのだから最低限マークシートだけは埋めて帰ろうと諦めずに終えました。

最終的には時間も余り、回答も見直しきちんと2回通りマークシートの転記確認もできていました。

おおげさかも知れませんが、試験中諦めなく終われたのは、「今までこれだけ頑張ったのだから大丈夫」「自分は絶対一発合格する」という潜在的な無意識の働きかけがあった様に振り替えると感じられます。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

苦手分野は権利関係。法律を学ぶなど自分の人生で考えた事もなかったので、苦労しました。しかし、「14問中7問とれればいい」というアガルートさんのアドバイスでかなり気が楽になり、これなら自分でもクリアできそうという自信がでました。

また、「完璧に理解しなくていいからどんどん先に進めて下さい」というアドバイスはとても役にたちました。完璧に理解しようと1つの事に多くの時間を割いたとしても、結局合格できなければせっかくの努力もまた1年先延ばしになってしまいます。やらなくて良いことは深入りしないと割り切りました。

小林先生の講義は簡潔で理解しやすかったです。時々挟んでくるひとり小芝居は、丁度頭がこんがらがる難しい権利関係や法令上の制限の時には、ふっと息が抜けてリラックスして取り組めました。

アガルートさんの講義の良いところは、一貫性があるところです。「合格する為だけに必要な事をし、無駄な事は省く」スタイルは、実際に体験し合格した私から言えば「その通り!!」と言わざるをえない位、的を得ていると思います。

限られた学習時間で何をして何をしないか。私の場合、一通り講義を受けた後、これらを明確化しました。先に述べたように「難しい権利関係は入り込まない」を徹底しました。それだけで、気分的にも楽になり、宅建業法に力を向けることができ、合格へのバランス学習が整いました。

また、「事前に一度模擬試験を受けて会場の雰囲気を確認するのはお勧め」とのアドバイスも実践して正解でした。

やはり、本試験会場は独特の雰囲気があります。私も、模擬試験を受けていたにも関わらず、色々な材料で平常心を保つのには苦労しました。しかし、模擬試験を受けていたおかげで全く免疫が無い状態よりかはリラックスできていたのではないかと思います。

過去問解析講座のご感想・ご利用方法

過去問題は5往復しました。度々おっしゃられていたのが「ただ解くだけではダメ。理解ができているかが大切」。まさにその通りでした。恐らく合格と不合格のラインはここだと思います。

要は「理解できている=応用が効く=本試験の変速問題に対応できる」ではなかろうかと思います。そういった面では、市販の過去問題集をたくさん解くよりも、アガルートさんの過去問題集と過去問解析講座のセットで理解を深めた方が時短で効率も良いと思います。

小林先生が「過去問の中に合格のヒントがたくさん隠れている」とおっしゃっている意味が今となっては、本当に良く理解できます。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

自身の学習の再確認においては、絶対になくてはならない講座でした。長丁場となりました学習において一番の敵は、時間が経つに連れて学習内容を「忘れる」ことかと思います。

自分では、記憶を定着していると思い込んでいても、次の学習内容を記憶するスペースをあける為に、どうしても古い記憶が犠牲になる。でも、また一から全部見直す時間も無い。

そんな時にピンポイントで復習させてくれる総まとめ講座は非常に有り難く大いに活用させて頂きました。この講座を考案された先生に感謝致します。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は2往復しました。ここでも、林先生がおっしゃっていました「正解することが大切ではなく、理解できて正解しているかが重要」ということを意識しながら解きました。

正直、問題は簡単な内容でした。しかし、なぜ大半を過去問から多く出題されているのかを紐解いた時、「理解できている=応用が効く=本試験の変速問題に対応できる」を再確認するための模擬試験なのだと考察できました。

また、ここで改めて「問題文を丁寧に読む」ことを何度も繰り返し、「ケアレスミスを限りなく0に近づける意識を身に付ける」ことを同時に意識しながら進めました。

講師へのメッセージ

小林先生へ。

楽しい講義を有り難うございました。先生のキャラクターは絶対に必要です!

林先生へ。

学習に迷いが出たとき、パサッとドライにアドバイス頂き本当に楽になりました。実際問題、皆さん限られた時間の中で結果を出す為には、林先生の様な存在は、小林先生と同じく絶対必要です。

※個人的には、小林先生とコンビでの小芝居講義、見てみたいです。(笑)

受講されていたカリキュラム