合格者の声|音声データを上手く活用!勉強時間を逆算した1週間の過ごし方 芝山 憲吾さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
合格体験記・学習上の工夫
テキストが届いてからは、3ヶ月半しかない為、まずは作戦を練ることをしました。
過去の独学の試験勉強では、早く始めてただひたすら過去問を回すことしかしておらず、時間は気にしたことがありませんでしたが、講座を探している段階で、試験勉強は時間と内容のバランスを考えて目標を立てることが効率的だと言うことを知りました。
昨年の勉強経験があるので、少なくとも200時間以上勉強する必要があると設定しました。目標時間を1週間単位で区切り、1週間の内目標の時間を下回らないように1日1日勉強することとしました。
1週間単位の目標設定は、非常に効率的だと思います。メリットは、
①総勉強時間を下回らないように出来る。
②総勉強時間が読めるので、全体の学習計画(時間配分)を立てられる。
③短期目標に向かって勉強を習慣化しやすい。
④習慣が崩れて出来ない日があっても、挫折しにくく、挽回の余地がある。
特に社会人は仕事であったり、家庭で時間を取られたとき、その日の習慣が崩されて挫折する可能性があります。
いかに継続させられるかを考えて、まずは時間で目標を設定する事が大事だと思います(試験勉強を早めに始めて、挽回の為に休みの日を1日作るのが理想的だと思います。私にはその時間はありませんでした、、)
内容ですが、まずは講義動画を全て聞くことにしました。時間もなく学習経験者であったので講義動画を見るのは1週だけにすると決めていました。
あとは音声データをスマホに入れて骨伝導イヤホンで時間のある限り、リピート再生していました。移動中だけでなく、洗濯物を干す時や子供を寝かしつける時も聞いていました。
時間がないので、テキストをただ読む時間も作りませんでした。講義動画を見た後は過去問に取り掛かりました。その後は過去問を解いて、テキストに戻り理解する。その繰り返しをしました。
演習総合講義のご感想・ご利用方法
総合講義は、まずはテキストに各章ごとに付箋を貼りました。どの科目にどのくらいの量の分野があるのか全体像を把握する為です。
最初に講義動画を見ました。工藤講師のマーカーの通りテキストにもマーカーを引き、追記事項の文字や図も書き込みながらテキストを作っていきました。
工藤講師の実際の宅建士の経験に基づいた話で、具体的に理解することができました。
特に各章最後のまとめの回が理解を深めてくれました。まとめの回の音声データをスマホのリストに分けて、まとめ回だけをぐるぐる再生して、過去に学習した内容を忘れないように日々思い出すきっかけを作りました。
各章にアウトプットとして過去問解説があるのも良かったです。インプットからアウトプットにすぐ移行できる事で知識がより実践的に定着出来たと思います。
また、テキストのサイズが持ち運びに最適で、隙間時間でいつでも勉強出来るようにテキストと過去問を共に持ち運ぶことが出来ました。
総まとめ講座のご感想・ご利用方法
受験勉強の終盤戦、総まとめ講座テキストをフル活用して良かったと本当に思っています。
基本的なポイントがしっかりとまとめられていて、過去問を解いてテキストを確認し、最終的に理解しきれていないポイントを余白に書き込んだり、マーカーを引いたりして自分だけのテキストとして作り上げていく形で活用していました。
林先生の講義も具体的で、頭の中に記憶として残っていました。ラスト1.5ヶ月は総合まとめ講座の音声データをリピート再生して、1日の隙間時間で忘れていたことを思い出すの繰り返しで記憶が定着出来たと思います。
小さいテキストに細切れに全ての分野がまとまっているので、どこでも持ち歩いていつでも復習もできたのが、記憶の定着に繋がったと思います。
直前答練のご感想・ご利用方法
直前答練は、ラスト1ヶ月くらいから活用しました。合格点には届かない回もあり、かなり焦りました。この時期に自分の実力を測ることのできる試験をすることは大切です。
どうしても試験勉強は孤独で、自分がどのレベルにいてどの分野が弱いのかがわからなくなってきます。自分の立ち位置を確認する為にも本番と同じ時間で、実践的に試験を受けることをラスト1ヶ月は週1回は行うのが良いと思います。
そういった意味でも過去問だけでなく、直前答練や模試といった形で挑戦できるテキストが用意されていることは大切だと思います。
模擬試験のご感想・ご利用方法
模試も直前答練と同じように実践的な形で活用しました。直前答練も模試も良かったのが、試験形式の冊子の問題と1問ずつ答えが出ているテキストに分かれていることです。
試験慣れをする為に試験と同じ時間で冊子を使い、1問1問理解を深めたい時はテキストで問題を解きました。
そして過去問集も同じですが、問題の一肢一肢を理解出来ているかが最終的には合否をわけると思います。それは基本を完全に理解しているか言うことです。
なので過去問集、直前答練、模試試験は理解出来ていない肢には一肢ごとに細い付箋を貼って理解出来たら外すようにしました。最初は付箋だらけでしたが、試験直前になると数は減り、付箋の肢を重点的に解いて理解を深めました。
講師へのメッセージ
工藤先生、林先生3ヶ月半という短い間でしたが、もっと長い間教わっていたような感覚になるくらい講義を聞かせて頂きました。
先生方の講義がなければこの期間で絶対に合格はなかったです。本当にありがとうございました。