合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

合格体験記・学習上の工夫

アガルートに申込みをし、1月14日より受講を開始しました。勉強時間は、平日は1日2時間程度。土日にまとまった時間を取るやり方でした。しかし、仕事が忙しくなり、土日のみとなる時や、間隔が空いてしまう時期もありました。各科目が終わり、総まとめが終了したのは9月15日でした。

ここで、転機が。資格を多く取得している妻と息子に進捗を相談。試験形式の過去問を解いておらず、このままでは危ないという話になりました。急ぎ市販の12年分過去問題集を追加。平日は、朝出勤前に1時間、帰宅後残りを解く。丸付けをし、誤った問題の復習をする。アガルートの過去問で補充する。

土日は、朝と午前中で一回分、午後1回分。一覧表を作り、得点の推移を見る。時間の都合もあり、3週目は、過去40点未満の年度のみ行いました。10月頭には、腕試しに他校の模試も受験しました。アガルートの答練と模試も2周。どうしても弱くなる分野をアガルートの教科別過去問で繰り返し勉強しました。

結果は、34点でギリギリ合格。アガルートの皆様と、支えてくれた家族に感謝の気持ちしかありません。

通常の授業は、動画一本が10分程度で区切られており、見やすくて助かりました。

工藤先生の丁寧な教え方と、笑顔に癒され、長丁場を乗り切れました。

林先生の総まとめ講座は、トークが面白く噴き出すことも。かつ現実的な内容で、ハザードマップや統計など、授業を思い出して回答できました。本当にありがとうございました。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

1月から受講を開始し、8月後半まで受講しました。長丁場で乗り切れるのか、最初は不安でした。始めてみると、一コマが10分程度に区切られており、YouTubeを見てる間隔で進められ、取組み易かったです。

特に、春先に勉強期間に間が空いてしまいました。戻る時に、一コマ60分なんて講義でしたら勉強をやめてしまったかもしれません。「短時間だからやってみよう」という姿勢で復帰できました。

また、自分の取れる時間で受講できるのはとても便利だと思いました。早起きして出勤前や、夜遅目の時間でも関係ありません。スクール受講だと、このような自由度は無いと思います。

工藤先生の講義は、丁寧でやさしく、聞きやすい内容でした。3度目の受験ですが、独学でテキストだけでは理解できなかった内容も理解できました。人から教われる事のありがたさを実感しました。

試験でも、かなり細かい知識を問われる問題や、キーワード一個を読み間違えただけで不正解となる問題もあり、ただ自分だけでテキストを読み学習していたら対応が難しかったと実感しました。ここでベースを固められたおかげで、直前期の勉強につなげられたと思います。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

林先生のトークの面白さに、たびたび噴き出してツッコミを入れながら受講しました。話が脱線したかな?と思わせておきながら、各分野の要点を現実的な内容でお教え頂き、とても助けになりました。

追加として行われた、業法のIT重説や、ハザードマップ、最新統計問題など、とても助かりました。独学で古い教材を使っていたら得られない情報でした。本試験でもハザードマップが出題され、思い出しながら回答でき、統計も余裕でした。

私はボーダーラインで合格しているため、この2点だけでも大きな意味がありした。また、テキストも、ギュッと凝縮してくれていましたので、持ち歩き、昼休みや会社終わりなどに読み返していました。特に業法は、35条や37条のページを中心に何度も読み返しました。

直前答練のご感想・ご利用方法

直前答練は、10月頭まであえてやらずに取っておきました。過去問を2周した後に、取り組むためです。

過去問だけをこなしていては答えを覚えてしまい、ある程度点数が取れて当たり前。新たな問題と対峙した際に対応できるか不安でした。答練2回分を解いた所、いずれも30点前後。すぐに間違った問題に対し、冊子版に付箋を立て復習しました。

復習の際、誤った選択肢のみを覚えるのではなく、他の選択肢の部分まで読み込み周辺知識をプラスできるよう意識しました。

テキストでの復習を挟み、数日空けてから2周目に取り組みました。ただ、2周目も、第1回、第2回目ともに35点前後だったため、直前期にこれは危ないと、焦ってもう一度テキストに戻り復習しました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

これも直前答練と同様に、10月にとっておいて取り組みました。ただし、なるべく本試験に近い取り組み方を意識しました。職場を借り、終業後に会議テーブルにて実施。

きちんと時間を2時間測る。問題を解く順番も試験と同様、問26の宅建業法から解く。業法では、報酬問題が出たら計算に時間がかかるため、後回しにする。その後、問50まで終わせる。あとは、問15に行き法令上の制限から税法その他まで。

残りは権利関係ですが、問い1には行かず、得点源となりやすい問8から14までを優先させ、あとは1~7をじっくり取り組む。

このようなやり方は本番だけやろうとしても、なかなかできません。本試験で自然とできるために練習が必要です。模試は37点でしたが、業法に間違いが多く、答練と同様、冊子版解説に付箋を立て復習しました。

講師へのメッセージ

上記にも記載しましたが、本当にありがとうございました。お二人の授業スタイルの違いが、メリハリとなって終盤まで受講できたと思います。

受講されていたカリキュラム