合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

合格体験記・学習上の工夫

2年独学で不合格で3度目のチャレンジでした。合格には付け焼き刃の知識で充分と早合点し、初年度はノートも作らず、ひたすら参考書を暗記。しかし身につかず…31点で不合格。

昨年度は学生時代にもとらなかった丁寧なノートを作成。書いて覚えるつもりが覚えきれず…。コロナ禍でマスク着用となり、試験に集中できずミス連発で不合格34点。

3度めの正直!と2月にアガルートアカデミー宅建講座に申し込み、25日には大量のテキストが届きました。しかし個人的なトラブル続きでヤル気がおきず、「スピード合格カリキュラム」の名称を信じて6月1日から学習スタートすることに。

計画的に毎日動画4コマを視聴。計算上は、6月宅建業法、7月に権利・法律・その他です。

しかし動画と教本を眺めながらまたもインプットに終止し、過去問は後回しに手を付けませんでした。その代わり受講のたびに気になった質問をノートに列記、自己解決できたものは斜線で消していきます。

8月から総まとめ講座を受講しながらノートに溜まった膨大な疑問からセレクトし一日一問程度フェイスブックで林先生に質問させていただきました。

他の受講者の質問にも目を通したことで仲間意識が勝手に芽生え、独りじゃないと勇気づけられます。

お盆を過ぎてからようやく過去問集に取り組みます(毎日20問くらい)。9月にはいってテスト形式で過去問に挑むが成績延びず不安でしたが模試で45点だったので急に安心感。油断大敵と10月は過去問と総まとめ講座の見直しに終始します。

そして本試験。今年もマスクのせいで低酸素でボーッとし、遅れてきた隣席受講者からアクビが漏れ聞こえ集中できない…。がなんとか2時間やりきりました。自己採点36(権利9 法令5 税3 業法15 その他4)。

去年(合格点38)のこともあるのでドキドキしたが、アガルートのお二人の解説聞いて安堵しました。ほんとうに有り難うございます。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

暗記が苦手なせいで2年続けて酷い点数だった宅建業法からはじめました。キリの良いところで6月1日から学習開始。毎日必ず動画4コマを視聴することに(キリの良いところまで)。

計算上は、6月宅建業法、7月に権利・法律・その他 終了の予定です。

動画は1.25倍速で視聴しました、速度を変えられるのはありがたかったです。難解なところは1倍で、学習済と自己判断した箇所は1.5倍速でサクサク進めます。

昨年の反省を踏まえ、ノートは学習進度の記入のみに留めおきポイントも書き出しませんでした。ただ疑問点はなんでもノートに書き留めておき、自己解決できなかったものは後でフェイスブックにて質問させていただきました。

過去問集を後回しにしたのは。インプットとアウトプットを同時にすると一日の学習時間(1時間程度)が足りなかったからです。後で考えたら逆に効率が悪かったかもしれません。

工藤先生の高めの声と語りかける口調は親近感あってモチベーション上がりますね。消えるマーカーを併用した講義も意識集中に役立ちました。ちょっと開いた短時間に学べるというのはありがたかったです。

それとやはり「先生が居る」というのは効率的だったと思います。参考書だけの独習ではわかった気になって上っ面をなぞるか、無駄に深い所を掘り下げてましたが、出るポイントを的確に指し示してくださることで余計な学習時間を費やさずに済みました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

7月30日に総まとめ講座の第2編宅建業法から学習開始。2→1→3→4→5→6編と進めます。演習総合講義同様毎日4コマ程度と決め、お盆期間中に終了。

ノートも別に取らず、後で見返すためテキストに書き加える形にしました。ただしどんな疑問点でも直ちにノートに書き加え、折を見てフェイスブックを利用し林先生に質問させていただきました。理解不足や勘違いしている箇所があって非常に助かりました。

また試験には出ないであろうところにも、ちゃんと回答してくださり、頭のなかで整理整頓できました。今年の10月試験前半は難問揃いでしたが、考え方を学んだことでなんとか対応できた気がします。

無駄の一切ないテキストが嬉しく、一通り学習したあとならば確かにコレ一冊やれば合格できるというのも事実だと思います。宅建業を開業しても手放せない一冊になりそうです。

直前答練のご感想・ご利用方法

昨年・一昨年の宅建試験では順番通りに回答し、権利問題で時間を取られ失敗したので、直前答練は宅建業法から解きました(本番もそのつもり)。

第一回35点、第二回34点と合格点に至らず、ショックを受けましたが、ケアレスミスやチェックミスがともに2つ以上あることに気付き、見直しのための時間配分を考えるようになりました。さらに苦手分野を再認識できたので、再学習しています。

解答以外のことも載っている解説冊子が非常にありがたく、「愛」を感じました(笑)これまでどうして間違ってるのかわからない問題があったので。

合格するには記憶だけじゃなく、柔軟な瞬発力が必要だと思うに至り、試験当日は万全の体調で臨むにはどうしたらよいかと考えました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

9月16日に受けた模擬試験がどうしたことか45点も取れてしまい気持ちがラクになりました。これはアガルート講師陣のご配慮かと存じますが、不安一杯だった試験1ヶ月前に嬉しいサプライズプレゼントです。

第1回・第2回の直前答練にて気づいた時間配分の大切さにも留意するとこができ、2つもあったチェックミスを事前に見つけることができました。

宅建合格のための学習は進展してるんだと自信がつき、残りのラストスパート1ヶ月、過去問中心にやり込むための気合がはいりました。

本番試験ではなにかおこるかわからないので余裕を持って受験することが大事です。先生方が「できれば会場での模擬試験を受けておいて」とおっしゃるのも納得です。

講師へのメッセージ

工藤先生、林先生

ありがとうございました。御蔭様(ホントにおかげさま)でなんとか3年目にして合格することができました。

工藤先生にはモチベーションを上げていただきました。丁寧で爽やかな語り口は「なんでこの年になってまだ勉強してるんだろう?」というしょーもない自己嫌悪を払拭してくださいました。講義もとてもわかり易かったです。

林先生にはフェイスブック上での大量の細かい質問にイラッとされたでしょうが、きちんとお答えいただきました。感謝しかありません。出ないところに時間を使わず、合格のために選択集中することがまず必要だというのは林先生から教えていただいた教訓です。

両先生ともありがとうございました。合格してからツイッターフォローさせていただいてます(^^;

アガルートアカデミーにして良かった。 開業できたら、さらに何か資格を取ろうか?とまで考えてます。

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